アンドリュー・バルトフェルドとはアニメ『機動戦士ガンダムSEED』の登場人物である。 CV:置鮎龍太郎
概要
ノリの軽いザフト北アフリカ駐留軍司令官。コーディネイター。C.E.41年7月20日生まれ。年齢は30歳。星座は蟹座。血液型はB型。身長181cm。体重74kg。褐色の肌と必要以上に長いモミアゲが特徴。
「砂漠の虎」という二つ名があり、ヘルメットとパイロットスーツは猛虎を意識した外観になっている。また軍服は黄色である。アイシャという恋人がいて、アイシャからは「アンディ」と呼ばれている。
卓出した実力を誇る敵キャラクターだが決して悪辣な軍人ではなく、卑怯な行いを嫌がったり、レジスタンスの街を襲撃する際には攻撃の前に住民を避難させるなど人となりは善良である。洞察力が高く、初見でキラ・ヤマトがコーディネイターである事を見抜いている。
コーヒーが大好きでコーヒーに分不相応な自身をもっており、クソ不味いコーヒーをよく他人に飲ませている。
ケバブにはヨーグルトソースをかける主義で、彼曰くケバブにチリソースをかけるのは邪道らしい。カガリ・ユラ・アスハとはケバブにどのソースをかけるかで対立していた。(どうでもいいがムウ・ラ・フラガもヨーグルトソース派だったりする。)
ちなみに「エヴィデンス01」を「クジラ石」と呼称する事に疑問を抱いていた。尚ラウ・ル・クルーゼを嫌っている模様。
キラ、カガリとは街中で偶然出会っており、キラと色々会話をしてキラの成長に貢献している。次に戦場で会った時ラゴゥに乗ったバルトフェルドはキラに戦いを挑みキラに敗れる。機体が爆散する直前にバルトフェルドはアイシャに最後の抱擁をした。
キラとの戦闘でアイシャは散華し、バルトフェルドは片目片手片足を失った。この時、「ASTRAY」の主人公ロウ・ギュールによって救助されており、何とか生き延びた。
その後バルトフェルドは三隻同盟のメンバーとしてキラ達の心強い味方になった。また、「X ASTRAY」では再会したロウ達にドラグーン・システムのデータを渡している。
続編の『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』でもバルトフェルドはちょくちょく活躍する。
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