オルコットとは、テレビアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の登場人物である。
概要
“フォルドの夜明け”モビルスーツ隊指揮官を務める、歴戦の勇士。第1シーズン終盤ではソフィ・プロネやノレア・ディノクと共にプラント・クエタを襲撃した。撤退の際、茫然自失となったグエル・ジェタークを回収。スペーシアンへの手札の一つという建前でしてグエルを捕虜にしていた。
実は元ドミニコス隊、本名はリドリック・クルーヘル。「上にも臆せず自分の正義を貫く奴だったが、アーシアンに襲われる羽目になった。」というのが元同僚(上官?部下?)のケナンジの評。
アーシアンの恨みを買い家族もろとも襲撃され、瓦礫に挟まれ動けなくなっていたために息子が死ぬのを見ていることしかできなかったという過去を持つ。この際の負傷により、義手を装着している。
その後、すべてを捨て去った彼はどういうわけか反スペーシアン組織“フォルドの夜明け”に参加している。
他のメンバー操るプロドロスが駐留軍MSに手も足も出ない中、同じ機体で的確に撃破していくという戦闘技能の高さを見せた。
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