トレーズ・クシュリナーダとは、新機動戦記ガンダムWに登場するエレガントな架空人物である。CV:置鮎龍太郎
概要は全てエレガントに
- 若きカリスマとして、多くの兵士から尊敬・崇拝されているOZの総帥。treize(トレーズ)はフランス語で「13」の意。
- 戦争の惨劇と悲しみを強く実感しており、戦死者の名前と人数をすべて覚えている。聞きたいかね?
- ヒイロに、己の騎士道精神を詰め込んだガンダムエピオンで今一度彼の戦う意義を模索するように依頼した。
- アルトロンガンダムを操る五飛とトールギスⅡで相対し、戦死。ちなみに戦争開始から10万10人目の死者となった。
- EWに登場したマリーメイアの父。ちなみにマリーメイアの母はトレーズが負傷し入院していた時の看護士。え?
- 両親は指導者ヒイロ・ユイの甥であるアイン・ユイと、ロームフェラ財団代表サンカント・クシュリナーダ公爵の娘、アンジェリーナ・クシュリナーダ。トレーズ閣下の眉はヒイロ・ユイ、目はアイン・ユイゆずりだった。
- 先述の“13”という名の由来は、母であるアンジェリーナが、AC-171、L-3コロニーのスペースポート13番滑走路で銃撃にあい「13」のペイントの上で倒れたアイン・ユイの姿を目の当たりにしたことから。
- AC187 冬。或る未完成のモビルスーツと出会う。名を『トールギス』という。
- その時のトールギスはあまりに無粋な迷彩色。エレガントとは言い難かった。
- 10代でモビルスーツの戦闘方法を確立してみせた。
- ガンダムWで入浴シーンを見せたのはトレーズのみ。
トレーズ閣下がおつくりになったエレガントな創作詩(原文はドイツ語)
闇の向こうに一点の光を見た
その光に向かって走った
走り続けていると
まるでトンネルを抜けたかのような
それは充足に満ちた世界だった
これが私の求めるもの?
求めていたもの?
いや、違う!
私は安息を求めていたのではない
私はこの心が欲しかったのではない
私は後ろに振り替える
そこには自分が通ってきた
私が求めていたのは結果ではない
経過こそが重要なのだ
だとすると
私の救いは
あの暗黒の闇の中にこそあったのだ
では己に問う
何故
走り続けたのか?
永遠の友、五飛
- トレーズは人々の戦おうとする姿勢を「美しい」と感じる一方で、大量の人命を奪う事になる戦争を「悪」と考えており(トレーズの中で、このふたつの感覚は矛盾しない)、それ故、戦争を引き起こそうとする自分を決して英雄視せず、「悪」と断じて最後まで肯定しなかった五飛を「最大の理解者」と評したのは、本心からの事である。
エレガントというものは味気ないものだ
トレーズ・クシュリナーダを端的に表した言葉。
本人の主義信条でもあるが、口癖ではない。
本編では「事は全てエレガントに運べ」という台詞ぐらいでしか出てないのに、なぜかトレーズを代表する台詞になっている。
トレーズ自身の言動もあってか、ガンダムWの話題が出るとほぼ確実にエレガントという言葉が出てくる。
Q1.ゼクスが死ぬほど苦労したトールギスにトレーズはあっさり乗ってるぞ!?
A1.エレガントだからしょうがない。
ニコニコ動画でエレガントを検索すると、だいたいエレガントな動画とトレーズの動画がヒットする。
タグ検索で「エレガント装甲」、「サムネエレガント」等のタグが出るとほぼトレーズ絡みの動画だったりする。
またGoogleでエレガントと検索しても関連検索に「トレーズ エレガント」と出てくる。
流石です、閣下。
私は自重しない。私は外部出演でも私なのだ
ゲームなどに外部出演した場合も、本編同様にカリスマ指導者として登場することが極めて多い。
スーパーロボット大戦でも指導者として出るが、必ず本編中で死亡する。
この扱いに関しては「トレーズには代わりがいないので生かしておいてはならない。」と嘗てシナリオライターであった鏡氏は考えていたらしい。言動が強烈なため、シナリオライターが扱いにくいキャラであることも理由にあるとか。
私は動画になりたい
買いたいかね?昨日までの時点で(購入者数は)99,822人だ…
エレガントな関連項目
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