神・アスカとは、文字通り神と化した機動戦士ガンダムSEED DESTINY主人公である。
概要
アミノさんによる字幕プレイ動画「第2次スパロボZ再世篇 任意出撃半分の150ターン戦記」に降臨した、スーパーコーディネイターも真っ青なシン・アスカのこと。
第2次スパロボZ再世篇において、シン・アスカの愛機デスティニーガンダムは「剣[1]」「盾[2]」「VPS装甲[3]」「分身[4]」に加え、消費EN5・射程1~4で使い勝手のいい武装「フラッシュエッジ2」を持ち、生存力・継続戦闘能力に優れる機体である。また、カスタムボーナス(全ての武器の攻撃力+300)を取得することで火力が底上げされる。
それに加え、搭乗者であるシンの先天技能「SEED[5]」、初期技能の「底力[6]」、エースボーナス「回避率+20%、反撃時の与ダメージ1.1倍」によって、高い回避力と反撃殲滅能力を有するユニットとなっている。更にシンは精神コマンドも「集中」「加速」「直感」「直撃」「気迫」「魂」と優秀なものが揃い、反撃殲滅からボスキラーまで可能なラインナップとっている。さすが無印Zリアル系男主人公は格が違った
ここまででも十分に優秀なユニットであるが、アミノさんの運用によって彼はその性能を遺憾なく発揮することになる。
加入直後から前線で活躍し、敵陣の真ん中に突っ込んでは反撃で敵を蹴散らしていた彼だが、part8の第24話「ゼロと呼ばれたG」でその真の姿を現した。
このステージはクリア条件が「7PPになる」であり、どう足掻いてもクリアターン数を縮められない。
また、敵機が15機以下になるたびに15機の敵増援が現れる無限増援ステージである。
こんなステージでアミノさんが稼ぎをしないはずがなかった。
以下シン中心の簡易解説だが、ぶっちゃけこれを読むより動画を見た方が分かりやすい。
- シンの技能は「SEED」「底力L9」「連続行動」「Bセーブ」「Eセーブ」「ダッシュ」「ヒット&アウェイ」「気力限界突破」
技量調整後、余ったPPを全て回避に - デスティニーガンダムをフル改造、フル改造ボーナスは「武器射程+1」
- MAP兵器マクロスキャノンのフレンドリーファイアでデスティニーの残存HPを10%以下にして底力最大発揮状態に
- デスティニーとブラスタ(クロウ)(+ストライクフリーダム(キラ))で増援15機をEN・弾薬が尽きるまでひたすら反撃殲滅、内訳はシン11:クロウ4(時折シンの1がキラに)
- デスティニー・ブラスタ双方の弾薬・ENが尽きたらPPに移行、デスティニーは連続行動とH&Aを活用し自陣で補給を受けた後再び敵陣へ(ブラスタはその場でサンドロック改に補給を受ける)
- 以後、7PPになるまで反撃殲滅を繰り返す
そうしてシンは連続ターゲット補正?なにそれ美味しいの?とばかりに敵の攻撃を避けまくり、マクロスキャノン以外のダメージを受けることなく、全ての弾薬とENを注ぎ込み全クリティカルの反撃殲滅を続け、お前はどこの異能生存体だと言いたくなるような活躍をした結果、7PPになりクリアした時には800機を撃墜、撃墜数986となりぶっちぎりというレベルじゃない撃墜数トップを独走し、PPに至ってはシルバーエンブレム(獲得PP3倍)の効果もあり15384という周回プレイでもそうそう見ないような数字になっていた。全てのパラメータ・地形適応をMAXにしても、なお有り余るほどのPPである。これだけ撃墜すればレベル差補正により僅か10しか入らない経験値でもレベルが上がり、Lv40からLv56に到達し「魂」の習得にまで至った。
このステージでの総撃墜数は1228、獲得資金は4994120となっている。月の環境と敵の懐具合が心配である。アミノさんに稼がせた結果がこれだよ!!!
なお、シンはこの超殲滅戦について「実際、ほとんど作業だよ。なぁ、クロウ」と発言している。(クロウは「お、おう、そうだな……」と返していた)
その後シンは稼ぎに稼いだPPをふんだんに使いパラメータをカンストさせ技能を付け替え、後進の育成のために(HP19550の次元獣にエッジ1発で17000弱のダメージを与えたり、HP51500の聖王機を魂ビーム砲36000dmg+ビーム砲13500dmgで瀕死にする程度の)削りに勤しんだり、バサラの歌のブーストを受けてウイングゼロ(HP32750)相手に魂エッジ28000dmg+ビームライフル10000dmgを叩き出したり、アルケーガンダム(HP24750)相手に魂ビームライフル33000dmgを叩き出したりと大活躍を見せている。凄いだろ…フルウェポンコンビネーション解禁前でアロンダイトすら使ってないんだぜ…?
第35話「明日へのあがき」ではステージ開始時のイベントで気力70(=攻撃力70%)に制限され精神コマンドも封印されてしまい、アークセイバー・メタナイトウェインの駆るディアムドのHPを20000減らすなどの条件でイベントが進行し、制限が解除される。
出撃数の制限による手数の不足を個々のユニットの質や精神コマンドによって補っているOTZにとってはかなり危うい状況となるが、この状況下においてシンはディアムドに対しエッジ+ビーム砲で計17490ダメージを叩き出して見せた。もしウェインが気力130状態での出撃ではなく「ガード[7]」が発動していなければ、単体で20000越えのダメージを出しイベントを進行させることも可能だったということになる。
第48話「ゴッドブレス・ユニバース」では、技能ではサイズ補正無視→気力限界突破に変更、遂に最強武器であるフルウェポン・コンビネーション(FWC)が解禁。ムゲに対して直撃と魂込みFWC89255dmg+ビームライフル21468dmg、計110723dmgを叩きだしている。SEEDによる恩恵があるとはいえ、どうしてこうなった。
再世篇最強候補の一人カレンが「シンと比べると、あたしってなんか普通の人って感じがするね」と発言し、C.C.が「何かのギャグのつもりか?」と返した際、シンは「っていうか、ごく自然に、俺のことを普通じゃない人扱いするなよ」とリアクションしたが、無論視聴者からは総ツッコミが入った。お前のような普通がいるか。
しかし、ここまで手の付けられないシンでも、MAP兵器や「覚醒」を持たずPPにおける広域殲滅力や手数に欠けるため、MAP兵器主体の攻略になると出番がなくなるのが現状である。とはいえ「任意出撃半分の~」ではMAP兵器を敵に使用する場合出撃数に更に制限がかかるため、出撃数に余裕を持たせたい戦場においては大きな活躍が期待できるだろう。頑張れシンちゃん。
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関連項目
脚注
- *確率で敵の特定の攻撃を切り払いによって無効化
- *防御時ダメージ60%軽減、確率で防御選択時以外にも防御時同様の効果
- *ビーム属性以外のダメージを2000軽減
- *気力130以上で発動、敵の攻撃を50%の確率で完全に回避
- *気力130以上で発動、最終与ダメージが1.1倍になり最終命中率・回避率・クリティカル率が+20%される
- *HPの減少に応じて命中率・回避率・装甲・クリティカル率が上昇する
- *気力130以上で相手の攻撃で受ける最終ダメージが80%となる
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