綱手(NARUTO)とは、漫画『NARUTO』の登場人物である。
CV-勝生真沙子・七緒はるひ(幼少時)
概要
木の葉隠れにおいて自来也、大蛇丸とともに「伝説の三忍」と謳われた程の忍で、初代火影・千手柱間の初孫。第一部中に五代目火影に就任する。
自来也・大蛇丸とは同期であり、共に猿飛ヒルゼンに師事していた。外見は自来也と比べると非常に若いが、これは術で姿を変えているため。昔はマナイタツルペッタンコな貧乳であったが、現在はかなりの巨乳(自来也の目測によると、バストサイズは106センチ )である。
祖父である柱間に賭け事を教わっており、大の賭博好き。しかし賭博の才能は無いため、「伝説のカモ」などとも呼ばれている。稀に勝利するが、これは不吉の前兆とされている。
医療忍術のエキスパートであり、スリーマンセルに医療忍者を一人加えるスタイルを考案した人物。大戦時には並ぶ者のない医療忍術と戦闘能力で木の葉に貢献し、他里では「病払いの蛞蝓綱手姫」と呼ばれた。戦争で弟と恋人を失ったことで血液恐怖症に陥ってしまい、物語開始時点では医療の現場から離れていたが、後に作中で克服している。
体術主体の戦闘スタイルをとり、その怪力は須佐能乎の防御を砕くなど、作中でも最高クラスのものである。「忍法創造再生百豪の術」を極めており、平時溜めておいたチャクラを使用することで柱間のように印を結ばずに回復することができる。また、大蛞蝓のカツユを口寄せすることも可能である。
第一部では木の葉崩しで三代目火影が死亡したために、五代目火影就任要請を自来也から受ける。同時期に三代目に腕を封印された大蛇丸からの接触も受けており、最愛の二人を穢土転生で甦らせることと引き換えに治療を持ちかけられる。一度はその依頼を受けようと考え大蛇丸との交渉に向かうが、自分の愚かさと二人への思いに気づいたために治療のふりをして大蛇丸を殺害しようとするが、薬師カブトに魂胆を見抜かれ妨害される。その後、追ってきた自来也と共に大蛇丸と戦い、戦闘中に血液恐怖症を克服。大蛇丸を撃退した
その後五代目火影に就任し、里の重傷者の治療にあたっている。終盤には春野サクラを弟子にとっている。
第二部では火影として活躍。ペインによる襲撃ではカツユを取りつかせることで里の人間全員を同時に治療。創造再生を用いて里の人間の被害を最小限にとどめたが、全てのチャクラを使い果たしたことで昏睡状態に陥ってしまう。
五影会談終了時に意識を取り戻し、火影として復帰する。第四次大戦では四代目雷影と共に本陣で指揮をとる。本物のうちはマダラが現れた際には天送の術で戦場に向かい、現行の五影全員でマダラに立ち向かった。
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関連項目
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