青木文鷹とは、1970年生まれ、AIGIS代表取締役の経済アナリストである。ミク廃MEIKO親衛隊でもある。
概要
東京筆跡印鑑指紋鑑定所において、国際情勢や経済問題、各種事件に関する情報分析、犯罪などのプロファイリングを行う。1990年に政治・経済を中心とするコンサルタントとして独立、同時に東京筆跡印鑑指紋鑑定所のIT化に協力、画像や音声の解析などの特殊鑑定に携わる一方、情報分析の専門家として企業の経営戦略に対するコンサルティングに従事。印刷による偽造文書の鑑定をはじめ、三重県で起きた偽計業務妨害事件の防犯カメラ画像鑑定、北海道で起きた保護責任者遺棄致死事件の再審請求用鑑定、電話音声解析などの科学鑑定などを複数手がける。
また、様々なメディアへの取材協力や出演、書籍や雑誌の執筆も行っている。
TPP問題が議論になる前、英語原文の入手、翻訳、配布を手掛け、様々な知識人への問題提起を行い、自身もメディアへの出演や『TPPが日本を壊す』を監修する事で問題の周知に努めた。
ニコニコ動画内での活動は、自身のアカウントからの動画投稿やコミュ主となっているコミュニティからのニコニコ生放送などがある。 また生放送内において、ニコニコ静画などを利用して、表やグラフを使った説明も行われている。
2ちゃんねるへのサイバーテロ事件への対応
2010年3月1日の「韓国人による2ちゃんねるへのサイバーテロ事件」に対して、翌2日、印象操作の戦略として「言論の自由を守る正義の戦い」に昇華させることを具体的な声明文の例と共にブログで公開している。
これをもとに英語スピーチの映像を配信した藤井厳喜氏は、4日のブログにて『特にTwitter上で、連日、意見交換をさせて頂いている方の「日本情報分析局」というサイトを見た時、「まさに想いは同じである!」と、感じた。』と述べている。
両氏はこれを切っ掛けに交友を深め、その年の参議院選挙に立候補した藤井厳喜氏の選挙応援をし、さらに2010年4月に藤井厳喜氏が2ちゃんねるで誹謗中傷を受けた事件の対応にも協力している。
(余談であるが、藤井厳喜氏に猫の手袋をプレゼントし、藤井厳喜氏にネコウヨなる属性を付加したのも青木文鷹氏である)
桶川ストーカー殺人事件への関与
2001年1月24日、埼玉県桶川市で発生したストーカー殺人事件(桶川ストーカー殺人事件)に絡み、被害者を中傷するビラをばら撒いたとして名誉棄損の容疑で逮捕された。
警察の調べによると、青木氏は1999年7月ごろから被害者の自宅や大学周辺で、事実無根の内容で被害者を中傷する内容のビラを数百枚ばら撒いていたという。7月20日頃には板橋区で、被害者の顔写真と電話番号を載せたカードを大量にばら撒いていた。8月23日には殺人事件の犯人の兄と共謀し、被害者の父親の勤務先に被害者と父親を中傷する文書を約800通送りつけていた。青木氏は主に中傷文章の内容をまとめる役割をしていたという。
裁判の結果、名誉棄損で求刑通り50万円の罰金刑が下されている。
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