Armored Warfareとは、アメリカのObsidian Entertainmentが開発中のAFV(装甲戦闘車両)を使った無料オンラインTPSゲームである。現在、有料のアーリーアクセステスト中。OBT(オープンベータテスト)は無料で実施予定。略称AW(以下AWと表記)
概要
AWは15vs15のPvPモードと、5人でプレイするPvEのミッションモードがある。
登場車両
冷戦初期から現代までの車両が登場する。T-14アルマータなどの最新戦車も登場させる計画がある。
- 主力戦車 火力・装甲のバランスが取れた車両、機動性が他の車両より劣る
- 軽戦車 機動性が高い、装甲は紙、シェリダンのような高火力車両もある
- 戦車駆逐車 高速で移動でき、強力な戦車砲を持つ、機動戦闘車をイメージするとわかりやすい
- 戦闘装甲車 機関砲を装備した装甲車、軽戦車との違いがあいまいだが装弾数が多くかなり厄介
- 自走砲 大口径砲登場予定無し、精度と発射レートは高いのでそれで補おう
システム
- スキル 第6感は標準で持っている模様、リロードタイム縮小等のスキルがある
- 自走砲警告 自走砲の着弾地点にいる車両には、警告が表示される
- 自走砲発射位置通知 自走砲が砲弾を発射するとミニマップ上に発射位置が表示される
- ミサイル警告 ミサイル着弾地点にいる車両に警告する
操作
理由は、WoTの初期の開発メンバーがObsidian Entertainmentに亡命したため。
彼らの理想のゲームはこっちらしい。
戦闘
全体的に車両のスピードが速いので、試合展開も速いことが多い。また、マップが広大で15両だと監視できない地点ができるため、そこを突いて裏を取って敵を倒すこともしやすい。
同格であればお互い比較的抜けるので、ダメージレースになりやすい。弾くことはアテにしないで、被弾しない立ち回りを工夫する必要がある。いわゆる豚飯は、強制跳弾が無いように感じたのであまり有効ではない。APFSDSは弾が滑りにくいのでそのためだと思われる。
MBTが前線維持している光景を良く見るが、分散して配置しないと負けることが多い。要所に大量に固まっていると高機動車両に裏取りされて前方の敵MBTと共に囲まれて撃破されやすい。レミングスが起きた場合は、一気に敵陣に突撃しないと大敗することが多い。
自走砲は定位置で砲撃をし続けると、ミニマップに位置が完全に表示されるペナルティが発生する。その間は敵自走の俯瞰視点にもバッチリ映るため、不用意な砲撃には手痛い自走カウンターが飛んでくる。馴れないうちは陣地転換を小まめに行うのが無難。
日本語版はあるの?日本の戦車は出るの?
今のところ日本語には対応していない。しかし、言語パックに日本語ファイルがあることが確認されているので、将来的に対応する可能性は高い。サーバーは、現在NAとEUから選択可能だが、プレイヤーステータスが共有されてないので別々に車両開発することになる。Pingが120程度なのでNAのほうが快適だと思われる。
必要スペック
ゲームエンジンにCryENGINEを使用しており、グラフィックはきれいだがそこまで重いという訳でもない。
OS(基本ソフト) WindowsXP/Vista/7/8/8.1(いずれも64bit版であること。)
CPU(中央演算装置) Intel Core i5-4440 (コア数4,スレッド数4,動作周波数3.10GHz) 以上
RAM(メモリ) 4GB
ストレージ(HDD、SSD) 空き容量30GB
ビデオカード GeForce GTX275(896MB) 又は同等品以上
DirectX9.0c対応
通信速度 1024Kbps以上
DirectX DirectX9.0c必須(事前にインストールされていること)
関連動画
関連項目
関連項目
- 1
- 0pt