本記事はペイントツール「AXNOS Paint」の仕様や機能について解説したヘルプページである。ペイントツール本体の概要や導入方法については親記事「AXNOS Paint」を参照。
目次
仕様
- 最小サイズ8×8から最大サイズ600×600ピクセルまで。
- 途中でサイズを変更することができる。→[画像を保存したままサイズ変更]
- 投稿済みの画像を下書きとして読み込むことが可能。→[基にしてお絵カキコ]
- 拡大率(表示倍率)を25~1600%の間で変更可能。刻みはカスタマイズ可能。→[拡大率]
- キャンバス上に補助線を表示することが可能。→[補助線]
- キャンバス全体のぼかしをON/OFF可能。→[キャンバス全体のぼかし]
- ポインタ座標を表示することが可能。→[ポインタ座標の表示]
- 画像をPNG形式でダウンロード可能。(レイヤー情報は含まれない)→[画像の書き出し]
- 丸ペン、角ペン、ドットペン、筆ペン、クレヨン、エアブラシ、消しゴムを選択可能。
- 太さは1~200pxの範囲で指定可能。
- 不透明度は5~100%の範囲で5%刻みで指定可能。
- 太さや不透明度などの設定値はペンの種類ごとに個別に記憶される。
- 追加機能として、ぼかし度とトーン濃度を指定可能。→[ぼかし度、トーン濃度]
- 直線、長方形、円を描画する機能あり。→[図形描画モード]
- バケツを使用した領域の単色、2色グラデーション塗りつぶしが可能。→[バケツ、階調バケツ]
- 通常のスポイトに加え、ボタン長押しスポイトが使用可能。→[長押しスポイト]
- 最大8枚まで使用可。
- 作成されるレイヤーは、初期レイヤーを含めすべて透明なレイヤーである。
- システム側で常に白地背景(レイヤー0)と合成を行うため、通常時は背景が透過されることはない。
- 背景を透過したい場合は「背景透過」で切替可能。→[背景透過]
- 乗算、スクリーンなどの合成モードを指定可能。クリッピングも合成モードの一つとして扱う。→[合成モード]
- 表示/非表示、ロック(上書き防止)を指定可能。→[表示、ロック]
- 透明部分のロックで簡易的なマスク塗りが可能。→[透明部分のロック]
- レイヤー名はダブルクリックで変更可能。名前は10文字まで。→[レイヤー情報サブウィンドウ]
- パレットは50色まで登録可能。登録した色は次回起動時にも引き継がれる。
- パレットの更新/位置入れ替え/削除は、編集モード時のみ有効。→[編集ボタン]
- パレットウィンドウは横幅を変更することが可能。→[横幅スライダー]
- パレットはテキストファイルとしてセーブ/ロード可能。→[パレットのインポート・エクスポート]
- 標準設定では25回まで遡ることが可能。(10~50回の範囲で変更可能)
- 通常の描画、バケツ、移動ツール、左右反転、上下反転、90°回転はアンドゥ対象に含まれる。
- レイヤーの新規作成、統合、複製、削除、クリアは、アンドゥ対象に含まれる。
- レイヤーの選択、順序入れ替え、合成モードの変更、不透明度の変更は、アンドゥ対象に含まれない。
- パレットの登録、更新、削除などは、アンドゥ対象に含まれない。
- ロード、自動保存からの復元、キャンバスの初期化を行うと、アンドゥ履歴は全消去される。
- 投稿時、すべてのレイヤーは自動的に統合される。投稿画像にレイヤー情報は含まれない。
- 最終的な投稿画像の背景透過の有無は、補助ツールウィンドウの「背景透過」の状態により決定される。
- 背景透過が指定されていない場合、強制的に白地背景との合成を行い透過部分を消去する。この仕様は、通常のお絵かきの際に消しゴムを使って背景の一部を透過させてしまう事故を防ぐことが目的である。
- 右ボタンとホイールボタンに、アンドゥやスポイトなどの機能を割り当て可能。→[マウス右ボタン]
- ホイール回転で拡大/縮小が可能。向き反転にも対応。→[マウスホイール回転]
機能
AXNOS Paintは 「キャンバス」「設定」「投稿」 の各画面を左上のタブで切り替えることができる。各画面共通で最下部はメッセージ表示領域となり、状況に応じた機能説明が表示される。
本項ではマウス操作を前提として「クリック」「ドラッグ」という用語を用いて操作解説を行う。
キャンバス画面
キャンバス画面は絵を描くための基本画面である。描画領域であるキャンバスと以下のツールウィンドウから構成される。
- 「ペンツール」… ペンの種類の選択、太さや透明度の変更など
- 「色作成」… 描画色の指定、新しい色の作成など
- 「パレット」… お気に入りの色の登録/更新/削除
- 「レイヤー」… レイヤーの作成、統合、複製、削除、クリア、合成モードの指定など
- 「補助ツール」… サムネイル表示、セーブ/ロードなど
- 「カスタムボタン」… 自由に機能を割り当てられるボタン(※初期状態では非表示)
(1)ペンツールウィンドウ
機能 | 説明 | |
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ペンボタン | ペンを選択するボタン。ペンの種類を変更するには、選択状態でもう一度アイコンをクリックする。 以下の項目をスライダーで調整可能。
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丸ペン | 一定の太さの線が描けるペン。 | |
角ペン | 先が四角い線が描けるペン。 | |
ドットペン | ドット絵調の線が描けるペン。ペンの太さ単位の間隔で描画が行われる特殊ペン。 | |
筆ペン | 強弱のついた線が描けるペン。 | |
クレヨン | クレヨン風の塗りができるペン。丸みスライダーで形状を調整可能。 | |
エアブラシ | エアブラシ風の塗りができるペン。 | |
消しゴムボタン | 消しゴムを選択するボタン。選択状態でもう一度クリックすると、消しゴムの種類を選べる。 以下の項目をスライダーで調整可能。
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消しゴム | 辺が丸いソフト消しゴム。消したときに境界がぼやける。 | |
角消しゴム | 辺が四角いハード消しゴム。消したときに境界がぼやけない。ドット絵向き。 | |
バケツボタン | バケツを選択するボタン。選択状態でもう一度クリックすると、バケツの種類を選べる。 以下の項目をスライダーで調整可能。 以下の項目をセレクトボックスで調整可能。 |
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バケツ | 囲まれた領域の内側を描画色で塗り潰す。 | |
階調バケツ | 囲まれた領域の内側をメインカラーとサブカラーのグラデーションで塗り潰す。グラデーションの向きを角度で0~360°の範囲で指定可能。 | |
ツールボタン | ツールを選択するボタン。選択状態でもう一度クリックすると、ツールの種類を選べる。 | |
ハンド | ドラッグでキャンバスの位置を移動する。 | |
移動ツール | 画像を上下左右に移動するツール。現在のレイヤーのみ対象で、キャンバス外にはみ出た部分の画像は消去される。 | |
スポイトボタン | スポイトを選択するボタン。種類選択は無し。 指定した座標の色を取得し、描画色(メインカラーもしくはサブカラー)を更新する。スポイト使用中はウィンドウ内にポインタ付近画像の拡大表示を行い、色情報を数値で表示する。 |
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太さプレビュー | ペンの太さを目視で確認できる他、クリックまたはドラッグで太さを変更することが可能。 |
(2)色作成ウィンドウ
機能 | 説明 |
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メインカラー サブカラー 透明色 |
AXNOS Paintではメインカラーとサブカラーにそれぞれ1色ずつ好きな色を割り当てることができる。クリックで選択状態(赤枠)になり、ペンやバケツの「描画色」として使用される。 サブカラーはメインカラーとは別に頻繁に使う色を割り当てておく用途の他、階調バケツのグラデーションや、混色パレットに使用される。 透明色(白と灰色の格子アイコン)を選択した場合、描画色が透明色になる。 通常のお絵カキコの範囲であればメインカラーだけで事足りるため、必要に応じて利用することを推奨する。 |
メインサブ入れ替えボタン (左右矢印のアイコン) |
メインカラーとサブカラーの色を入れ替える。 |
カラーコード | メインカラーのカラーコードが表示される。 カラーコードを入力することでメインカラーの色を変更できる。 |
パレット登録ボタン (パレットアイコン) |
現在選択状態の色(メインカラー/サブカラー/混色パレットのいずれか)をパレットに登録する。透明色を選択中の場合はメインカラーが対象となる。パレットウィンドウの登録ボタンを同一の機能。 |
RGBスライダー | 現在選択状態の色(メインカラー/サブカラー)を、光の三原色である赤、緑、青の強さで表示/変更する。 透明色を選択中の場合はメインカラーが対象となる。 スライダーのつまみを左右に動かして指定する他、右側のテキストボックスに0~255の数字を直接入力することでも変更可能。 |
カラーピッカー | 現在選択状態の色(メインカラー/サブカラー)を色相環と彩度/明度の色見本で表示/変更する。透明色を選択中の場合はメインカラーが対象となる。 |
混色パレット | オプション機能。設定で機能を有効化すると表示される。 メインカラーとサブカラーを段階的に混色させたグラデーションパレットを一時的に生成し、好きな色を選択して描画色として使用することができる。 |
(3)パレットウィンドウ
機能 | 説明 |
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編集ボタン | パレット編集モードに切り替わる。 パレット編集モード中は以下のように挙動が変化する。 |
登録ボタン | 現在選択状態の色(メインカラー/サブカラー/混色パレットのいずれか)をパレットに登録する。透明色を選択中の場合はメインカラーが対象となる。 |
削除ボタン | パレット編集モード中のみ表示される。選択中のパレットを削除する。 |
パレット領域 | 登録されているパレットが表示される領域。選択したパレットの色が描画色となり、色作成ウィンドウ側のメインカラーまたはサブカラー(選択状態のもの)が更新される。 |
横幅スライダー | パレット編集モード中ウィンドウ上部に表示される。パレットの列数を変更することができる。 |
(4)レイヤーウィンドウ
機能 | 説明 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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合成モードセレクトボックス | レイヤーの合成モードを変更する。使用することで様々な表現効果を得ることができる。 ※中級者向け機能。普通のお絵かきであれば使用する必要はない。 合成モードについて詳細を表示する合成モードとは、レイヤーを下層から順番に重ねていく工程で、それぞれのレイヤーをどのように合成するかを指定するものである。 選択できる合成モードは、通常の他に11種+クリッピングを含めた13種類である。 一般的なペイントツールでは合成モードとクリッピングを併用できるものが多いが、AXNOS Paintでは機能を単純化するため同列として扱っている。<凡例> RGB値:0~255の値を0~1に正規化したもの。R,G,Bそれぞれ独立して計算を行う。 合成色:合成するレイヤーのRGB値。 基本色:合成するレイヤーより下層のレイヤーをすべて合成した結果のRGB値。 結果色:合成の結果得られるRGB値。計算結果が1を超える場合は1として扱う。
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不透明度スライダー | レイヤーの不透明度を指定する。5%刻みで0~100%から選択可能。0を指定すると完全な透明になり、非表示と同等の効果を得られる。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「クリア」ボタン | 現在のレイヤーの描画内容を消去する。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「新規」ボタン | 新しいレイヤーを、現在のレイヤーの1つ上に追加する。 最大8枚まで作成可。 |
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「統」ボタン | 現在のレイヤーと、1つ下のレイヤーを統合する。 【注意点】 |
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「複」ボタン | 現在のレイヤーを複製する。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「削」ボタン | 現在のレイヤーを削除する。 レイヤーが1つの時は削除不可。 |
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レイヤー | 1層ごとのレイヤー情報を表示するエリア。使用中のレイヤーの枚数に合わせて増減する。 |
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表示ボタン (目アイコン) |
レイヤーの表示/非表示を切り替える。 背景の色が不透明度と連動して変化し、値が視認できるようになっている。 |
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ロックボタン (錠アイコン) |
レイヤーのロック/ロック解除を切り替える。ロック状態のレイヤーは以下の操作を受け付けなくなる。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
透明部分のロックボタン (市松模様アイコン) |
レイヤーの透明部分のロック/ロック解除を切り替える。透明部分のロック状態のレイヤーは、透明色の部分を上書きできなくなる。 言い換えると、既に色が塗られている部分だけ描画できるようになり、簡易的なマスク機能として使用することができる。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
サムネイル | レイヤーのサムネイル画像が表示される。レイヤー識別用であるため不透明度の値に関わらず常に100%で表示される。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
レイヤー名 | レイヤーの名前を表示する。ダブルクリックでレイヤー情報サブウィンドウが開く。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
合成モード名 | レイヤーに適用されている合成モード名を表示する。初期状態では合成モードが「通常」から変更された時だけ表示する。(設定で変更可能) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
レイヤー情報サブウィンドウ | レイヤーをダブルクリックすることで表示される。以下の操作を行うことができる。
カラータグ機能とは識別性の向上を目的として、レイヤー名を入力して変更する代わりに、事前登録されている固有名をワンボタンで付与する機能である。 複数のレイヤーに同一のカラータグを付与した場合、名前が線画(2)というように連番に変化する。 カラータグを付与した状態で、さらに名前を入力して書き換えることもできる。 カラータグを解除するには、色解除ボタンで解除する。ただし、レイヤー名は付与時の名前が残り続ける。 |
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閉じるボタン (×アイコン) |
サブウィンドウを閉じる。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
レイヤー名テキストエリア &決定ボタン |
選択しているレイヤーの名前を変更する。長さは10文字まで有効。決定ボタンをクリックすると変更が確定する。 決定をクリックせずに閉じるボタンを押した場合、入力した内容はキャンセルされる。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
レイヤー単体左右反転 (左右アイコン) |
選択しているレイヤーを左右反転する。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
レイヤー単体上下反転 (上下アイコン) |
選択しているレイヤーを上下反転する。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
色解除 | 選択しているレイヤーに付与されているカラータグを解除する。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
カラータグ登録ボタン | 選択しているレイヤーにカラータグを登録する。 |
(5)補助ツールウィンドウ
機能 | 説明 | ショートカット | |
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キャンバスサイズ | 現在のキャンバスの縦横のサイズが表示される。 | ||
サムネイル | キャンバスの縮小画像(サムネイル)が表示される。 枠内をクリックまたはドラッグでキャンバスの位置を移動できる。拡大時などにキャンバスの表示が画面からはみ出す場合、表示範囲が赤枠で表示されるため、これをガイドに操作すると微調整がしやすい。 |
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「-」ボタン | キャンバスを1段階縮小する。 | [-] | |
「100%」ボタン | 現在の拡大率を表示するほか、クリックで拡大率100%、およびキャンバスの位置をリセットする。 | [0] | |
「+」ボタン | キャンバスを1段階拡大する。 | [+] または [;] | |
「アンドゥ」ボタン | 直前の操作を取り消す。25回まで(設定で変更可能)。ボタンの数字はアンドゥ可能回数を示す。 | [Z] または [BS] | |
「リドゥ」ボタン | アンドゥを取り消す。ボタンの数字はリドゥ可能回数を示す。 | [Y] | |
「自動保存から復元」ボタン | 10ストローク毎に自動作成されるバックアップから復元ポイントを選択して復元する。復元ポイントは新しい順で表示され、直近20回分まで保持される。 | [R] | |
「セーブ」ボタン | 現在の描画内容を保存する。レイヤーの状態も保存される。 5個のスロット(保存領域)が用意されており、任意のタイミングで自由に各スロットに描画状態を保存できる。 |
[S] | |
「ロード」ボタン | 描画内容を保存したスロットを指定して、保存した描画内容を読み込む。 キャンバスサイズが異なる場合は、ロードする画像のキャンバスサイズが優先される。 |
[L] | |
「左右反転」ボタン | 全レイヤーを左右反転する。 | [H] または [M] | |
「上下反転」ボタン | 全レイヤーを上下反転する。 | [V] | |
「背景透過」ボタン | 背景色を標準の白地から透過に交互に切り替える。投稿時に透過を指定しておくことで透過画像の投稿ができる。 グニャラペイントでは初期レイヤーを「背景」として扱い、白塗りつぶしされたレイヤーが自動生成されていたが、AXNOS Paintではすべてのレイヤーが透明状態で生成される。 |
[T] | |
「補助線」ボタン | 補助線の表示/非表示を切り替える。詳細設定で「有効」になっている補助線が表示対象となる。 | [G] | |
補助線の詳細設定ボタン (歯車アイコン) |
補助線の詳細設定ウィンドウを開閉する。 AXNOS Paintでは以下の補助線を自由に組み合わせて使用することができる。 px(1)とpx(2)はドット絵用を想定しており、例として10pxと1pxを設定すれば10px単位での区切り線とドット単位(1px)のグリッドを表示することができる。 (表示潰れ防止のため、1pxのグリッドは拡大率800%以上の時のみ表示される) |
||
有/無トグルスイッチ | 各補助線の有効/無効を切り替える。 | ||
補助線の色 | 各補助線の色を表示する。クリックすると色変更ウィンドウを開く。 | ||
分割数:横スライダー 分割数:縦スライダー |
主線、副線、斜めの補助線の分割数を指定する。 | ||
「縦横を連動」チェックボックス | チェックされていると、分割数スライダーを操作したとき縦横の値が連動する。 | ||
px(1)間隔テキストボックス px(2)間隔テキストボックス |
px(1)とpx(2)の補助線のピクセル間隔を指定する。 間隔を狭く設定した場合、低い拡大率で表示が潰れてしまうことを避けるため、表示に適さない拡大率の時、自動的に補助線が非表示になる。 |
(6)カスタムボタンウィンドウ
設定画面
設定画面はユーザーの好みに応じて機能をカスタマイズするための画面である。 画面左側の項目見出しをクリックすると、対応する設定項目の位置にページジャンプする。変更した設定内容はブラウザに保存され、次回起動時に引き継がれる。
機能 | 説明 | |
---|---|---|
キャンバス | ||
キャンバスの初期化 | キャンバスのサイズを数値で指定する。(最小8×8~最大600×600)[px] 「新規キャンバス」:現在の描画内容は破棄され、新しいサイズのキャンバスが作成される。 「画像を保存したままサイズ変更」:現在の描画内容を残したままサイズが変更される。 サイズを縮小した場合、縮小した部分の画像は失われる。なお、基にしてお絵カキコを使用している画像はキャンバスサイズを変更することができない。 キャンバスの初期化が行われた際、履歴として8件までのキャンバスサイズが記憶される。次回以降、履歴から選択してキャンバスサイズを指定することができる。 |
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画像の書き出し | 「画像をPNG形式でファイルに保存」ボタンを押すことで、画像のダウンロードが開始する。ファイル名は自動で現在日時が付与される。 | |
キャンバス全体のぼかし(アンチエイリアシング) | 「なし」:ぼかし(アンチエイリアシング)を無効にする。(pixelated) 「あり」:ぼかし(アンチエイリアシング)を有効にする。(auto) cssのimage-rendering(画像を拡大縮小するアルゴリズム)を設定する。なしを選択した場合、ドットがボケずにくっきり表示されるようになる。 表示アルゴリズムの変更であるため、この設定が画像データ自体に変化を及ぼすわけではないことに注意。 |
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ポインタ座標の表示 | 「なし」:ポインタ座標表示を無効にする。 「左上」:画面左上にポインタ座標を表示する。 「右上」:画面右上にポインタ座標を表示する。 「右下」:画面右下にポインタ座標を表示する。 ポインタ座標は精密な作図を行う場合に便利な機能である。 キャンバスの左上を(0,0)とした時の現在のポインタ座標を(横座標,縦座標)の形式で表示する。 |
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ツールウィンドウ | ||
ツールウィンドウ位置の自動調整 | 「なし」:ウィンドウ位置の自動調整を行わない。 「あり」:ブラウザの横幅を変更したとき、ウィンドウが画面内に収まるように位置の調整を行う。 |
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位置初期化 | 「全ウィンドウ位置の初期化」ボタンを押すことで、 すべてのツールウィンドウの配置を初期状態に戻す。 | |
最小化 | アイコン配置 「横並び」:最小化アイコンを横並びで表示する。 「縦並び」:最小化アイコンを縦並びで表示する。 最小化アニメの所要時間 最小化アニメーション効果の所要時間を設定する。1~1000ミリ秒の範囲で指定可能。0を指定するとアニメ効果を書略。 |
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ペンツール | ||
手ぶれ補正 | 「なし」:手ぶれ補正を使用しない。 「あり」:手ぶれ補正を行い、よりなめらかな曲線を描画できるようにする。 補正の強さ 補正の強さを変更する。数値が大きいほど強い補正がかかる。1~10の範囲で指定可能。 |
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スポイト | 使用後ペンに切り替える 「なし」:自動切換機能を使用しない。 「あり」:スポイトで色を取得した時、自動的にペンに切り替える。 長押しスポイト 「なし」:長押しスポイト機能を使用しない。 「あり」:キャンバス上の取得したい色の位置で、ペン(またはマウスクリック)を長押しすることでスポイトが動作する。 長押し反応時間 長押し入力として認識するために、押し続ける必要がある時間を設定する。500~1500ミリ秒の範囲で100刻みで指定可能。 長押し受付範囲 長押し入力時に許容する手ぶれの範囲を設定する。0~10pxの範囲で指定可能。 |
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レンジスライダー | ぼかし度 「なし」:ぼかし度レンジスライダーを使用しない。 「あり」:ぼかし度レンジスライダーをペンツールに追加する。 トーン濃度 「なし」:トーン濃度レンジスライダーを使用しない。 「あり」:トーン濃度レンジスライダーをペンツールに追加する。 太さと不透明度の表示順序 「太さ->不透明度」:太さレンジスライダーを上に表示する。 「不透明度->太さ」:不透明度レンジスライダーを上に表示する。 |
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色作成 | ||
使用する色作成ツール | 混色パレット 「なし」:混色パレットを使用しない。 「あり」:混色パレットを色作成に追加する。 RGBスライダー 「なし」:RGBスライダーを使用しない。 「あり」:RGBスライダーを色作成に追加する。 カラーピッカー 「なし」:カラーピッカーを使用しない。 「あり」:カラーピッカーを色作成に追加する。 |
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パレット | ||
横幅スライダーの使用 | 「なし」:横幅スライダーを表示しない。 「あり」:編集モード時、横幅スライダーを表示する。 |
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パレットのレイアウト | パレットのレイアウトを確認しながら、横幅スライダーでパレットの列数を変更できる。(仕様はパレットウィンドウのものと同様) | |
パレットのインポート・エクスポート/初期化 | 「パレットファイルに保存」: 現在のカラーパレットの内容をテキストファイルとしてダウンロードする。ファイルの内容は列数の他はパレットの数だけカラーコードが並んでいるだけのテキストなので、メモ帳などで内容を編集することもできる。 「パレットファイルの読込」:保存したファイルを読み込み、カラーパレットを更新する。 「パレットの初期化」:カラーパレットを初期状態に戻す。 |
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レイヤー | ||
合成モードの表示 | 「なし」:合成モードを表示しない。 「全表示」:合成モードをレイヤー名の下に表示する。 「通常以外表示」:合成モードが通常以外の場合、レイヤー名の下に表示する。 |
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レイヤー名の登録 | レイヤー名の変更時、文字入力の代わりに事前登録した名前を使用することができる。8個まで登録可能。 単純な単語登録機能であるため、この方法でレイヤー名を変更した後で設定側の名前を書き換えても、実際のレイヤー名に反映されることはない。 「レイヤー名の初期化」:すべての登録名を初期状態に戻す。 |
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補助ツール | ||
アンドゥ/リドゥ可能回数 | アンドゥ/リドゥで遡ることができる回数を変更する。10~50回の範囲で指定可能。回数に比例してメモリ消費量が増える。変更した値を有効にするにはAXNOS Paintの再起動が必要。 | |
拡大率 | キャンバスの拡大/縮小時の拡大率の刻みを変更することができる。 「追加」:テキストボックスに入力された数値を拡大率として追加する。25~1600%の範囲で1%刻みで指定可能。 「選択した拡大率を削除」:選択している拡大率を削除する。100%を削除することはできない。 「拡大率の初期化」:拡大率を初期状態に戻す。 |
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カスタムボタン | ||
カスタムボタン | ボタンの表示 「なし」:カスタムボタンを使用しない。 「あり」:カスタムボタンツールウィンドウを画面に追加する。 機能割り当て カスタムボタン[1]~[3]に割り当てる機能を指定する。 ツールウィンドウ内には機能を割り当てたボタンのみ表示される。割り当て可能な機能については、キャンバス画面のカスタムウィンドウの項目を参照。 |
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マウス | ||
マウス右ボタン | 以下の中から好きな機能を1つ割り当てることができる。 「なし」:機能なし。 「アンドゥ」:アンドゥを実行する。 「スポイト」:スポイトを実行する。 「ハンド」:ボタンを押している間、ハンドツールを使用する。 「拡大率100%」:キャンバスの拡大率を100%に戻し、初期位置(画面中央)に戻す。 「メイン色切替」:ボタンを押すたびにメインカラー/サブカラーの選択状態が切り替わる。 「透明色切替」:ボタンを押すたびにメインカラー/透明色の選択状態が切り替わる 「透明色描画」:現在選択中のペンを使用して透明色で描画する。 |
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マウスホイールボタン | マウス右ボタンと同様。 | |
マウスホイール回転 | 「なし」:機能なし。 「拡大/縮小」:キャンバスの拡大率を変更する。 「縦スクロール」:キャンバスの上下位置を移動する。 回転方向反転 チェックを入れると、ホイール回転の向きを反転して入力を受け付ける。 ポインタ位置を中心に拡大/縮小 チェックを入れると、ホイール回転での拡大/縮小時にマウスポインタの位置を参照し、キャンバスの狙った位置を拡大/縮小できるようにする。 スクロール移動量 1回のホイール操作でキャンバス移動させる量を設定する。1~100pxの範囲で指定可能。 連続入力抑止時間 連続してマウスホイールを回転させた時、入力を抑止する時間を設定する。 0~500ミリ秒の範囲で指定可能。0を指定すると入力抑止を行わない。 タッチパッドのホイール操作感度が高すぎる場合に設定する。 |
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タッチパッド | キャンバスの拡大/縮小(ピンチアウト/ピンチイン) 「なし」:機能なし。 「あり」:ピンチアウト/ピンチイン操作でキャンバスの拡大/縮小を行う。 動作環境によってマウスホイールの操作と競合する場合がある。その場合は「なし」設定を推奨。 |
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タッチパネル | ||
タッチ操作 | 機能割り当て(一本指タッチ) 「なし」:機能なし。タッチペン使用時、指による誤操作を防止する。 「描画」:描画を行う。指で線を描くことができる。 「ハンド」:ハンドツールを使用する。指でキャンバスを移動することができる。 キャンバスの移動(2本指スワイプ) 「なし」:機能なし。 「あり」:2本指スワイプ操作でキャンバスを移動する。 キャンバスの拡大/縮小(ピンチ操作) 「なし」:機能なし。 「あり」:ピンチ操作でキャンバスの拡大/縮小を行う。 |
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タップ操作 | アンドゥ(2本指タップ) 「なし」:機能なし。 「あり」:2本指タップでアンドゥを行う。 リドゥ(3本指タップ) 「なし」:機能なし。 「あり」:3本指タップでリドゥを行う。 タップ制限時間 タップ入力として認識するために、触れた指を離すまでの制限時間を設定する。100~1000ミリ秒の範囲で100刻みで指定可能。 タップ受付範囲 タップ入力時に許容する手ぶれの範囲を設定する。0~10pxの範囲で指定可能。 |
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キーボード | ||
方向キー | 機能割り当て 「なし」:機能なし。 「キャンバス移動」:方向キーでキャンバスの位置を上下左右に移動する。 「太さ/不透明度」:左右キーでペンの太さ、上下キーでペンの不透明度を変更する。 「補助線分割数」: 左右キーで補助線の横軸の分割数、上下キーで補助線の縦軸の分割数を変更する。 キャンバス移動の方向反転 「キャンバス移動」選択時、チェックを入れると、矢印キーの向きを反転して入力を受け付ける。 キャンバス移動の移動量 「キャンバス移動」選択時、1回のキー入力で移動する量を指定する。1~100pxの範囲で指定可能。 |
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数字キー | 機能割り当て 数字キー[1]~[9]に割り当てる機能を指定する。 割り当て可能な機能については、カスタムボタンと同様(キャンバス画面のカスタムボタンウィンドウの項目を参照)。 一括設定 「拡大率」:[1]~[9]キーに既定の拡大率を割り当てる。 「ペンの太さ」:[1]~[9]キーにペンの太さ1~9を割り当てる。 |
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ショートカット | ||
ショートカット一覧 | ショートカットキーの一覧を画面上で確認することができる。 | |
起動時 | ||
ツールウィンドウ配置 | 「初期化」:ツール起動時、ツールウィンドウの位置を毎回初期化する。 「記憶する」:ツールウィンドウの位置を記憶し、前回終了時の位置に復元する。 |
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ペンの太さ、不透明度 | 「初期化」:ツール起動時、各種ペンの太さ/不透明度を毎回初期化する。 「記憶する」:各種ペンの太さ/不透明度の変更を記憶し、前回終了時の設定に復元する。 |
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カラーパレット | 「初期化」:ツール起動時、カラーパレットを毎回初期化する。 「記憶する」:カラーパレットの変更を記憶し、前回終了時のパレットに復元する。 |
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バージョン情報 | ||
バージョン情報 | AXNOS Paintのバージョン情報。 | |
デバッグ情報表示 | チェックするとキャンバス画面にデバッグ情報が表示される。動作検証用であるため通常時は使用しないこと。(処理が遅くなるため) |
投稿画面
投稿画面は投稿前の最終確認&投稿に必要な情報を入力する画面である。入力フォームとして、投稿者名、タイトル、本文を入力するためのテキストボックスが用意されている。
なお、AXNOS Paint自体にはサーバーとの通信処理を行う機能が含まれていないため、投稿機能を動作させるにはサーバー管理者(お絵かき掲示板サービス提供者)がサービスに合わせて適切な通信プログラムを組み込む必要がある。
ショートカット
キーボードのキーを押すことで対応する機能を実行することができる。一部、ショートカット専用の機能も存在する。以下に使用できるショートカットの一覧を示す。
キー | 機能 | 説明 |
---|---|---|
[B] | 背景タイルプレビュー | ツールの背景部分にキャンバスの画像をタイル状に並べて表示する。キーを押すたびにON/OFFが切り替わる。背景素材作成時の確認用機能。 |
[C] | メインカラー/透明色の切り替え | キーを押すたびにメインカラー/透明色の選択状態が切り替わる。 |
[G] | 補助線の表示切り替え | 補助線を表示する。キーを押すたびにON/OFFが切り替わる。 |
[H]または[M] | 全レイヤー左右反転 | 全レイヤーを左右反転する。 |
[I] | ツールウィンドウの位置初期化 | すべてのツールウィンドウを初期位置に戻す。 |
[K] | 90°回転 | 現在選択中レイヤーの画像を時計回りに90°回転させる。キャンバスが正方形でない場合、キャンバス外にはみ出した部分は消去されるので注意。 |
[L] | ロード | ロード画面を表示する。 |
[Q] | ペンの太さ調整 | キーを押している間、その場でペンの太さスライダーを操作できる。 |
[R] | 自動保存から復元 | 自動バックアップ画面を表示する。 |
[S] | セーブ | セーブ画面を表示する。 |
[T] | 背景透過 | 背景透過の状態を切り替える。キーを押すたびにON/OFFが切り替わる。 |
[U] | 全面塗り潰し | 現在選択中のレイヤーの全面を描画色で塗り潰す。選択中のペンの不透明度が適用される。 消しゴム選択中や描画色に透明色を選択している場合は消去(透明塗り潰し)になる。 |
[V] | 全レイヤー上下反転 | 全レイヤーを上下反転する。 |
[X] | メインカラー/サブカラーの切り替え | キーを押すたびにメインカラー/サブカラーの選択状態が切り替わる。 |
[Y] | リドゥ | リドゥを実行する。 |
[Z]または[BS] | アンドゥ | アンドゥを実行する。 |
[0] | キャンバスの表示サイズの初期化 | キャンバスの拡大率を100%に戻し、初期位置(画面中央)に戻す。 |
[-] | キャンバスの表示サイズ縮小 | キャンバスの拡大率を1段階下げる。 |
[+]または[;] | キャンバスの表示サイズ拡大 | キャンバスの拡大率を1段階上げる。 |
[SPACE] | ハンドツール | キーを押している間、ハンドツールを選択している状態になる。 |
[SHIFT] | 直線 | キーを押している間、描画する線が直線になる。 |
[CTRL] | スポイト | キーを押している間、スポイトを選択している状態になる。 |
※[1]~[9]は、任意の機能を割り当てることができる。
※方向キーは、キャンバスの位置移動、ペンの太さ/不透明度、補助線分割数から選択。
その他の情報
セーブデータ
AXNOS Paint内のセーブデータ(画像データ、自動保存データ、パレットの色、ユーザー設定など)は、使用しているブラウザの内部に保存される。デバイスの電源を切ってもセーブデータは残り続けるが、 ブラウザをアンインストールしたり、「サイトデータの削除」に該当する操作を行うとデータが消去される。また、ブラウザのプライベートブラウズ(シークレットモード)を使用した場合、データが保存されないため注意が必要である。
基にしてお絵カキコ
AXNOS Paintは起動時に画像を下書きとして読み込むことができる。この機能を使うことで、投稿済みの画像の続きを描いたり新たな要素を描き加えたりすることができる。
機能の使用に際して、以下の制約が発生する。
- 使用できるのは掲示板に投稿されている画像のみ。
- レイヤー情報は復元されない。
- キャンバスサイズの変更が出来なくなる。
- 参照元画像(下書き)の情報がセーブデータや投稿時のデータに付与される。
- ロードや自動保存から復元に制限がかかる。(参照元画像の掲示板以外に持ち出しできない)
よくある質問
描画時、キャンバスにノイズが発生する。(Firefox v120.0~) |
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透明色で塗る事と、消しゴムの違いは? |
レイヤー単体の左右反転、上下反転がしたい。 |
ボヤけないドット絵を描きたい。 |
1ドット単位のグリッド線を表示したい。 |
背景を透過したい。 |
ツールウィンドウがどこかへ行ってしまって戻せない |
キャンバスがどこかへ行ってしまって戻せない。 |
セーブスロット5個は少ない。もっと欲しい。 |
「基にしてお絵カキコする」を使用して投稿した画像を読み込んだら、レイヤー情報が消えてしまった。 |
〇〇の機能はありますか? |
お悩みは解決しましたか? |
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