ニコニコ大百科

ハーレムというか女性を所有物のように扱うことに生理的嫌悪を抱かれるって発想がないんだと思う。
登場人物全員がハーレム肯定というか。
だからヒロインは他のヒロインが増えても嫌悪感を示さないし、社会的な制約以上の抵抗感も覚えていない。
他のキャラも羨みはするけど嫌悪してる様子がない。

>>1560
>>1561
主人公が本当にかっこいいならいいんだけどな
ハジメみたいなクズ野郎じゃ
少し前に出てたように伊藤誠や沢越止みたいにしか見えない

こういう所謂「太郎系」主人公に嫌悪感を覚えるかどうかって、読み手の共感能力によるところがあるんじゃないかと思う。
一人称で描かれるorメインで描写される主人公ではなく、他人として出てくる他のキャラの心情まで自分事として想像できるか。
共感性が低いと「感情移入している主人公＝自分」以外のキャラの言動が一般的な感覚からずれていても気付かない、から太郎が持ち上げられても違和感を感じないとか。

無理に詰め込みすぎた第一話の一番の被害者って、
出番消滅した王女だと思うのは俺だけ？

そもそも一夫多妻って婚姻による姻戚間の強化や血を多く残すためのシステムであって性欲処理の為のシステムじゃないんだよなあ
なろう主人公はそういうお家の為とかでなく専ら性欲処理目的として使わない訳だから嫌悪感からは避けられない
もっと言うと戦国時代でさえ側室を持たなかった武将なり浮気に怒って上司に相談の手紙書いた妻がいたりするのに「一夫多妻が普通の世の中だからセーフ」で片付けるし

現代の日本人でも一夫多妻が良くて海外に行く人がいるけど、そういう人の妻は家庭や夫からの愛を一人で受けるのが重くて嫌だから、
自分の時間を持ちたくて程よく軽い家庭として一夫多妻を選ぶらしいと聞いたな。

家庭内も会社みたいに、夫（会長）・第一夫人（社長）・第二夫人（部長）・第三夫人（平社員）と縦社会になっていて、夫と何かをしたい時にも第二夫人や第一夫人を通して決めているらしい。

少なくとも、太郎系お馴染みのみんな俺の嫁で平等に愛しているなんてことはありえないようです。

例えばアフリカ圏では一夫多妻婚が慣習として認められてる国があるが、高学歴になるほど女性の一夫多妻婚率は下がる（男性は上がる）。
イスラム圏ではそもそも女性が自立するのに必要な権利が大幅に制限されている。

これを見ると、一般的な傾向として少なくとも女性の側が一夫多妻婚を受け入れる背景としては恋愛的な理由ではなく、生きていく為や家同士の姻戚の強化など実利的な理由が主だと思われる。

そういう意味では打算で嫁になってる八男とかのほうがまだ分かる。嫌いだけど。

少なくとも一夫多妻状態は女性からすれば本能的には忌避される状態なわけで、打算や依存がないのにハーレム受け入れさせるなら主人公じゃないと駄目、かつ他の女性と共存を受け入れる理由がしっかり描写されなきゃいかんと思う。

平等に愛するってことは、その分愛も分散するんですわ

かの古代ローマのガイウス・ユリウス・カエサルは正妻の他に、一説には200人以上の愛人が居たらしいが、特に揉め事はなかったらしいな(揉め事があったら絶対政敵に突っ込まれるが、その記録が無い)

それでも正妻(たいてい政略結婚)は一番大事にしていたそうだし、あくまで妻はその時の1人(生涯で死別・離婚で3人)しかいなかったそうだし

まあハゲで借金王で子宝には恵まれなかったらしいけど

そもそもハジメはユエだけで良いっていって拒絶してたんだよな
他のなろう主人公は女の側から強く言ったら拒絶しないけど
ハジメはむしろ暴力さえ振るう

アニメでシアやティオに暴力振るうシーンでたら（家族ではないが）DVだって騒がれそうだな
暴力振るわれてるのにハジメを嫌いにならずに従う様はまさにDVの加害者と被害者って感じだし

>>1569
それマジ！？
酷いな、それは
スマホ太郎でさえ内心悪態ついたりはしてるものの好感度稼ぎらしきものをしているというのに

>>1569
これ、ハジメは誠実でもオタクだから孤立してたんじゃ無くてガチクズだから周囲から距離を置かれていて力を持ってなかったから(責任回避や我が身可愛さから)大人しかっただけの方がしっくり来るんですがそれは…

アニメ製作側も転移前のハジメ君の言動がろくでもねえからあえて転移前を描写しなかった可能性あるな

「趣味の合間に人生」とかいってた奴が異世界で活躍！とか悪い冗談だもんなあ

いやでも転移前の遅刻と授業を寝るのを直せって光輝の普通の忠告も
攻撃的なメリットのない納得のできない他人を思ってない勘違い説教で
主人公に嫌われて当然と思える人が楽しめるって
最初の選別を消してしまったのはダメだったのでは？

なんか記事で見たな
ロシアではＤＶが非常に多く、愛情表現の一種とすら見られている節もあると
南雲ハジメは日本人であり中国人でありドイツ人であり、そしてロシア人でもあった！？

これもうわかんねぇな

ハジメは日中ハーフと独露ハーフの間に生まれたクォーターだった…？

もはや転移前の性格ですら日本人らしい要素が見当たらないんですが。
これもう本人の自己申告による自称日本人だろ。

成りすまし背乗りされたハジメ少年を助けろ

アニメ一話がどうクソなのか三幕構の第一幕で言わせて貰うけど。
第一幕つまり設定となるがそれは主人公周りや世界観の説明をして目的を定める事。
でこの作品の何が問題かと言うと先ず何故主人公達がそうなったかが説明が不十分、タイトルの錬成師がありふれた職業というの同じく、奈落に落ちる・魔物食うと兎に角不十分。
いせスマや他作品でそういう設定はやってるんだから良いだろ・原作読んでる人は分かってるだろみたいな思考はNG、作品はその作品内で三幕を演じなければならないのは絶対条件。
時間が限られてる中で説明するのは難しいというのは分かるけどそれを何とかするのがプロの仕事、少なくとも腕を食べたーみたいな見たら分かること実況するぐらいならあらすじを言う時間が欲しかった。
そもそも心理描写が多いならそれを演出するのがアニメ的手法というもの。
原作で出来ていた事が出来なくなったのは言うに及ばずだけどそもそもこの作品は主人公の豹変前が大切なのにそもそもそこを分かってないのがどうかと思う。
第ニ、第三幕と第一幕の前提で進む訳だけどこのまま物語を進めるとドンドン粗が広がっていくのは確実と言って良い。

三幕構成はセオリーってだけで絶対ではないぞ
まあ俗になろう系と呼ばれる作品はセオリー守らない上に技量も無いから悲惨になってるわけだが
三幕構成上のなろう系の失敗は大体ミッドポイントが無いことに尽きる

敵対者居ねえもんな
当然盛り上がらず平坦平坦

wikiの三幕構成のページ読んでたら
「敵対者は必ずしも悪者ではない……。対立、衝突、障害、主人公にとって反対の理論を唱えること、そういったものを提供する者が、脚本における『敵対者』だ」(#ウェルマン p. 62.)
うーーーーーーーん

反対の理論を唱える者＝その場で黙らせるか、その章の終わりで早々に強制排除がなろう系だからなぁ。

ありふれの主人公のハジメ君もそんな感じなんだっけ？

>>1583
反対の理論を唱える×
理論にもならない横暴〇

こうする事で叩きのめす事に大義名分を与えるのがなろう系

まあそのために低脳化が行われるわけだしな

「闇のなろう系」って言うのか、主人公に疑問や反感を持っているキャラをひたすら悪く描いて貶す作品だから、主人公が曲がりなりにも善行して周囲から褒められまくる作品の何倍も印象悪い。

闇じゃなくて負のなろう系だぞ
正のなろう系もあるけど当然良い意味ではない
どちらにせよ主人公が周りを貶めるのは変わらん

正のなろう⇒スマホ、孫、転スラ
負のなろう⇒盾、ありふれ、マサツグ様

正だの負だのとわざわざ分ける程の差はないんだよなあ
正のなろうが始めから崇拝されてるのに対し負のなろうは最初から崇拝されてはいないがすぐに崇拝される程度の違いだからな
小田原線で小田原から新宿まで行くのが負のなろうとすれば正のなろうは新松田からスタートくらいの違いでしかない

負のなろうは、こんなにひどい目にあったんだから好き放題に生きてもいいよねと免罪符してるのがな　追い詰め展開