ニコニコ大百科

>>57
ああ、そういうことねそりゃすまんかった
あの文章だと主語がまるっきり抜けてるから自分語りしてるのかと思って頭の中で勝手に補完してしまったわ

>>53>>55
ひとつの名台詞のようにいうのはやめないか

いやマジレスするとやめた方がいいよ
クリエイターはとりあえず「ビッグになりたい」とか「ちやほやされたい」って自分のために作品作って、
「読者に読んでもらう」ことは編集さんとかプロデューサーさんとかその手のプロに任せた方がいい

そもそも「読者にウケることが至上」って露伴の考え方はあんまクリエイターに向いてなくて、
どっちかっていうとプロデューサーとかの思考に近い

>>単純なただひとつの理由だがそれ以外はどうでもいいのだ！

初期露伴って結構邪悪よな

そりゃあ漫画の為なら殺人も辞さないような事を言ってたしな

ページ破りすぎると死ぬって知ってるってことは
最低でも1人は殺ってるよね

「本にした人間のページを全部破り捨てたらどうなるか」
って一度気になったら絶対に試すタイプだろうし

狂気的な行動も目立つが登場人物の中では割と気さくな常識人よな
あんま知らないやつでも知り合いなら挨拶したりしてるし
災難に合うのも好奇心の他には親切で付き合ったら酷い目に合うパターンも多い

>>66に対して「動物で試してたらまだセーフ」と反論しようとしたけど、当初は「波長が合う人間が生原稿を数ページ読むと本に変わる」ってキメラアント編の念能力みたいなスタンドだから確実に人間相手だよな

康一くんと出会わなかったら、もっと利己的な性格と化してもおかしくはない

ありがとう。君みたいな強烈なキャラクターがいるから
こそジョジョはほんとうに痺れる作品なのだ

こういうことを考える作家は自分に影響を受ける余りパクる人がいても、あまり怒らないんだろうか

この『名言』の直後の「作った作品を誰にも読んでもらえないことが怖い」っていうちょっと格好悪いセリフがクリエイターにとって大事なとこなんだが
何せ格好悪いのでこの名言だけ切り取られる傾向にある

一つだけ不満があるとすれば

神谷ボイスも聞きたかった

【速報】
NHKドラマ 岸辺露伴は動かない 第4話「ザ・ラン」冒頭にて
この台詞が使われました。

字幕としての体裁を崩壊させない程度にジョジョに寄せてくれるのほんとすき

今回の冒頭にこのセリフ持って来たの、橋本陽馬との対比って事なんだろうな
走る事に他者は必要ないと考えた陽馬は妖怪に成り果てた
漫画には読者が必要だと考える露伴はギリギリで妖怪になる事は無いって言う

もし露伴が書くだけで満足するタイプだったらと考えると恐ろしいな…

「趣味で漫画家をやっている者だ」
「なんだ その適当な設定は…。」ｲﾗｯ

パクり野郎「俺はただ…！沢山の人に楽しんでもらいたくて描いてるだけだ！」

>>70
手塚治虫の例だが
「やれば？僕またどんどん新しいの描くし」
まああの人の場合ペース速すぎて誰も追いつけなかったんだが

>>77
タイムパラドックスゴーストライターの主人公がそのタイプだったな
盗作であることを重々理解しつつも、肝心の原作が世に出る機会を奪ってしまった償いとして描き続けるという

第1話の「だが断る」といい、原作の名台詞を自然に入れ込んでるのがベネ
流石アニメ版シリーズ構成の小林靖子氏というだけはある

1円でも稼ぎがあるなら立派な仕事だとは思わんかね？康一くん？

それにしてもどんな流れだったかは覚えてないが、
康一がこんなに金持ちになれるなんて漫画家に目を付けた露伴先生は流石ですねて言われたならともかく、リアリティー追及のためにイカレタ事するのはなんで？て聞いただけでこの答えが返ってくるのは何か情緒不安定。
まあ露伴からして性格はまともではないが。

>>79
あれは別に盗作自体は物語的にそこまで重要なファクターじゃないのにそこばかり取り上げられて批評されてたのちょっとかわいそうだったな

>>81
syamuさんの名台詞やめろ

ヤンキー・バトル漫画で暴行・傷害罪だなんて誰も突っ込まないが、変に現実に近い（というかネット・オタクが反応しやすいもの）と穿って取り沙汰されるからな。と言っても大体の読者は気にしてないとかもザラだが。

露伴の言った通りリアリティも重要だが、上の手塚治虫がBJの病気について読者に突っ込まれた時の「これ漫画だよ？」って姿勢も重要ですしおすし。

読者から「●●年のはずなのにおかしくないか？」ってツッコミ入れられた時の言い訳で、作者「この世界はパラレルワールドなんで年単位で進んでます（遅れてます）」って言い訳もそれに入りそう。

>>81
まぁ元々の文脈からして「もう一生分の金も名声も得てるんだから働かなくていいじゃん、なんで漫画描いてんの？」に対して「そんな俗物的な物の為に描いてる訳じゃない、この岸辺露伴をナメるな」って話だしな
あの露伴先生が自分の根幹といっていい物を傷付けられて黙ってる訳がない

これ聞いた編集に「では原稿料なしで」って言われてトホホってなってる4コマ好き

小説版動かないで税理士に「それなら今どきはWebに無料公開すれば？」って突っ込まれて、「プロとして締切や報酬が生じることでのメリハリが漫画を高めるのには必要だ」って返してペンで刺されかけてたなｗ

ネットがまだ主流で無い時代の台詞だよなぁ

ネットに無料で上げるのも｢金｣にはならずとも｢ちやほや｣には繋がる可能性はあるから、現代でだってこのセリフは成立すると思うぞ。
ネット上じゃ上手く人目に付けば見られる数は現実の非じゃないからちやほやされたくてやってる奴はそりゃ多かろうて。