ニコニコ大百科

結構王道ど真ん中なんだよね

でも一つの事にいくつも意味を持たせるような、ダブルミーニング的な手法が上手だから
王道の力強さに多重構造の深みもプラスできてる

ケムリも王道がいっぱい含まれてると思う
ボーイミーツガール
あるかないかすらわからない幸福を探す旅
守られる子供から自己責任で生きる大人への成長
自分自身の本当の願いを取り戻す
等々

これがバラバラにならず、絡み合って一本の話になってるのが上手だなあと思う

人にたつ信のレッテルを侮蔑的な意味を込めて貼るのは良くても自分が真フレ呼ばわりされるのは我慢ならないところが実に…
あ、たつ信とか言う言葉をそういう風に使うのはよくないと言ってるんじゃないよ。むしろバンバン使って
そういう言葉を使う奴として判別しやすくなるのは実にありがたいので

最新の書き込みから来たけど、ここに書き込んでる時点で君もキチガイだよ

シンプルに見ても面白いし深読みしても面白いんだよな
へんたつみたいな小品さえも

>>23431
要素の一つ一つは派手でも新鮮なものでもないけど、その扱い方がとても丁寧だよね。
キャラクター同士の掛け合いを見てるだけでも心が和む、応援したくなるような雰囲気作りが
よく練り込まれてると感じる。

>>23434
むしろへんたつの方こそ、「この世界の東京はどうなってるのか？」って点と
「鬼猫の中の人（声優さんではない）は今どんな状況なのか？」って点で
作品の中と外を二重に深読みさせるという高度な事をやってる気がせんでもない。

信仰の道は厳しいですね

>>23435
そう、丁寧なんだよ
話を語る順番や分量を間違えたりする事がない

例えば話を盛り上げようとしてりりとワカバの話の比重を大きくしたり、記憶の葉の発動を早めたりしてしまうと
りんの人格や人生がりりで上書されるような、りんはりりのために生まれてきたかのような物語になってしまう

そういう「このテーマの作品でそれやっちゃダメでしょ」って失敗や矛盾が本当に少ないんだよね

作画面のミスはたまにあるけど脚本の面でおかしいとこ一切ないよねirodoriアニメって

雪山に4人収まるサイズのタライが落ちてるのはおかしくないみたいですね

タライがなきゃなんか適当に別の物見繕うのがかばんちゃんでしょ
あの場でありうる脚本のおかしくなるパターンは例えば、一行が謎の超強化を果たしてセルリアンを殲滅しちゃうけど説明も無ければ何かの伏線でもないとかそういうのでしょ

>>23440
小道具選びの問題ではあるけど、脚本の問題とは言えないよね。
というかアレってパッと見はタライさんに見えるけど、実際は大人1～2人用の樽風呂じゃないかな？ちょい大きめの温泉とか銭湯とかでたまに見かけるやつ。
「ゆきやまちほー」は元々温泉施設周辺の話だったし、施設が放棄された後でそういう備品が野ざらしになってても不自然じゃないよね。

>>23441
樽風呂調べてみると、いろんなサイズや深さのがあるね

6話でダメージ判定に使ってた紙風船も和風のお城に転がってたから違和感無いし、落ちてる小物にも割とこだわってそう
小さな廃墟みたいなものとして

たつきは現状アニメ業界からの信用は地の底で、仕事の依頼なんてあり得ない
けど謝るのは死んでも嫌だし、ネットでの神格化も絶対に無くしたくない
じゃあ本当に一人でアニメ作れるかってそんなの無理だしやりたくもない
というかアニプレで新作って言い張っちゃった以上は同人で出すと神格化に傷がつく可能性がある(それはたつきにとって死ぬより辛い)
じゃあどうするかってもう黙るしかない
黙ってればボロも出ないし信者は「黙ってアニメ作ってるんだ！」と言ってくれるから神格化に傷はつかない
どうせ元々アニメ作りなんてそこまで好きじゃ無いし、ネットで伝説化するならそれでいい
2年くらいすれば信者が勝手に新作は角川に潰された事にして
「天才的な才能を持ちながら業界の闇に潰された監督」と言う事でたつき伝説を締めてくれんだろ

というのが今のたつきの考えだと思うの

>>23442
あのお城自体もアトラクションみたいなものだろうし、恐らくは紙風船以外にも
メンコとかベーゴマとかの懐かし玩具が探せばあちこちに転がってるんだろうね。

>>23443
さすがに妄想が過ぎるのでは？

>>23445
現状何も動いてないし、動いてたら速攻で自分から見せると思うよ？

>>23443
おまそう

続報がない事と　>>23446　みたいな成分無調整特濃ヘイトを無批判に肯定することの間に因果関係が見いだせない
一体彼には何が見えてるんだろう

あ、間違った23443だわ

>>23444
横にすべり台付いてたしねあのお城

物が何故そこにあるのか、やんわり想像が膨らむ程度に説明を留めるのが好きなんだろうな

廃墟って物自体がそうだしね
かつて確かにそこに誰かがいて、痕跡や落ちているものにも全て何かの経緯があってそこにあるという

>>23445
余所から「仕事の依頼なんてあり得ない」、つまりアニプレックスからも依頼が来てない事になるのに
特に財力も権力もない一介のアニメーターが「アニプレ(の確保してるTV放送枠)で新作って言い張」れるっていう
>>23443のファンタジックな前提そのものが一番あり得ないよなあ。
アニプレとの正式契約も事前調整も無しで、新作決定の偽広告だけ先に出すよう相手方に強要できるって
たつき監督はアニメ業界の闇の権力者か何かなのか。「信用は地の底」じゃないんだろうか。矛盾だらけww

ケムリクサの白衣とかもそうだよな

>>23451
「ばすてき」と同人誌で出した「きょうびのいろどり」「こないだのお仕事」で世に出した後に事後承諾させた過去があるしなぁ
「既成事実さえ作ってしまえば後はどうにかなるだろう」という

ケムリクサの資料集もいい内容だよなあれ好き
調べてみたらアマゾンで凄い値上がりしてて草

そういう資料集もきちんと商業で出しておけばより買いやすい形で手に取れたろうに…

アマゾンでも売っていたから当時欲しい人には行きわたっているし
商業で取られるマージンもないしirodori的には程よい販売方式なのかも
恐らく新作アニメでも同じような資料集が作られると思うけど
そういうファンが盛り上がっている時に合わせて再販とかあるのかな

なんかやたらたつきは一人でアニメ作ってるってことにしたがるけど
むしろファンだったらirodoriの3人がいてこそあのクオリティのアニメを作ることができるって考えるよね
そのへんすごい認識のズレを感じる

ちょっと連レスになるけどirodoriのやり方ってそういう資料がなくてもどうにかなっちゃうやり方なんだよね
実際iroirobookも新規資料が少なめでアニメで使われた背景とかの比重の方が多かった気がする
個人的には設定資料は大好きなんだけど色々と難しいのかなぁって

>>23453
その「既成事実を作る（アニプレに作らせる）」って仮定自体が無理筋だと>>23451で書いたつもりだったけど
意味が理解できてないの…？

>>5FHJONWFeT　いうてケムリクサだと原作・監督・シリーズ構成・脚本・コンテ・演出がたつきだしなぁ、伊佐さんゆっこさんはそれぞれ作画・美術監督に対してたっさんの比重多すぎやん！
個人的には自然とたつきに目が行くのもまぁそうなるよねって感じ。でも二人の作画美術は好きです（断言）。