ニコニコ大百科

ファーレンハイトは貧乏貴族の出身だという死に際の台詞が強烈だけど
もしかしたら、貧乏なだけで家格自体はわりと高いほうだったのかも？
だとすれば貴族連合軍についた理由も納得できる。

>>60
マリーンドルフ家がラインハルト陣営に売り込んだのと同じ（売却先が逆だけど）発想か……

味方すんならおまえんちの借金肩代わりしてやんよ？（≒テメーんちの借金誰が肩代わりしてると思ってんだゴルァ！）
ついでに勝ったら金回りのいい星系への転封もしてやんよ？（奪った星系をそのまま渡すスタイル）

・・・とかなんとかいわれて味方したんじゃないかなあと。
某やる夫SSで貴族やる夫が前者の条件で無理矢理参加させられたネタがあったのでなんだかありそうな話。

借金なんかあったら
「俺と公爵は身分はともかく、立場としては対等だろうが（意訳）」
とか言えないんじゃないかな。

言い出したのは最後の最後、もう負け確定で立場もへったくれもなくなったころだから何とも……

リップシュタット戦役時のファーレンハイトが指揮した部隊だけど、あれが中将昇進後に率いた自前の正規艦隊だったとすると、内戦が始まるのを見越して事前にオーディンから全艦出港させてたんだろうか。演習とか訓練航海とか、そんな口実で。
シュターデンも同じようなやり方でオーディンから離れていたかもしれないけど、当時のラインハルトって、宇宙艦隊司令長官に昇進したばかりで正規艦隊を掌握しきれてなかった部分があったのかな。

貧乏育ちだから
金と出世が見込めるところにつくのは理解できる。

俺も今の職に就くまで色々と遠回りをしたけどこれから取り戻したい


だからこの人が一番好き

ビッテンフェルトが攻撃90防御10ならこの人は攻撃70防御30くらいのイメージ

　この間定年退職したが、最後に「酷い職場を回って来たが、
最後にこの職場に来ることが出来た。これが逆だったら目も当
てられん」と言って出て来た。判ってた奴はいなかったが、、、

ファーレンハイト、竹内になったけど確かに合いそうだわ。

「速攻に定評があるが迎撃戦での粘りを欠く」というファーレンハイト評から考えると、手柄を立てる機会があると思ったら積極的に戦うけど、不利な状況になったら損害や失点を嫌ってさっさと撤退しちゃうスタイルだったのかな。
旧体制下のロクでもない上官や盟主の下（またはロクでもない同僚の隣）ではそんな自己中なタイプだったけど、「この上なく偉大なカイザー」に仕えるようになってからは「最後尾にあって味方の退却を援護する！」と指令するように変化したと考えると胸が熱くなるな。

新版やフジリュー版ではホフマイスターを始めとした部下との絡みを見てみたい気が…。他の主要提督と比べると全くと言ってない気がする。

双璧の戦いで黒色槍騎兵艦隊との齟齬にファーレンハイトが士心を得ていて、戦死の原因がビッテンフェルトにあると思い釈然としないことが原因って書いてあったし、メルカッツに対するシュナイダーとかと同じく、リップシュタットでも彼だからついてきたって部下も多いはず

新アニメのキャラデザ来たな
まさか旧作よりもごつくなっているとは予想外だった
けど中々ええやん

CSの先行放送見たけど、あの適度なゴツさが歴戦の勇士然としてて良かった。
できれば問題児ぶりも見せてほしかったかな。まあ、チューインガムをプクーまでやれとは言わないけどw

新アニメ版キャラデザもキャストもファーレンハイトとシェーンコップ逆じゃない?

ファーレンハイトはむしろ今作のほうが原作に忠実だと思う

>>76
旧シェーンコップと新ファーレンハイトのキャラデザが似ているというならまあわかる
でも1話見た感じ新ファーレンハイトのキャラデザは原作のイメージに近いと思うしキャストも違和感ない
新シェーンコップは個人的には動いて喋るのを見るまで保留

あの顔なら何をやっていやがるってセリフは似合いそう。

DNT1話観て改めてあらためて思ったんだけど、
なんでラインハルトはアスターテ戦後元帥に昇進したタイミングでファーレンに声掛けなかったのかな

ファーレンハイトだけじゃなくてメルカッツもシュタインメッツも声かけてないし、単に副司令長官では望む全員を配下に加えるだけの権限がないんじゃないかな

>>80
多分なんだかんだファーレンハイトは門閥貴族の手駒だったんだと思う。
門閥から見たファーレンハイトは実力はあるし一応下級とはいえ貴族だから、口が悪いのは気に入らないが使える手駒だろう。一方ファーレンハイト本人は信義に厚い人柄だから、門閥も気に入らない部分はあるけど、主人としてある程度の忠誠心はあるだろう。
多分リップシュタット前にラインハルトが声をかけても、
「お気持ちは嬉しいのですがブラウンシュヴァイク公にも恩義がありますので、それを忘れて貴方の元に馳せ参じる訳にもいきません」
とかやんわり断ってたと思う。無理に引っ張ったらついてくるかもしれないが、門閥貴族がキレるだろうから、フリードリヒ4世崩御以前のラインハルトなら強引に引っこ抜くことはしないと思う

単純に枠が無かったんだろう。
元帥昇進後のラインハルトが預かったのは、帝国正規軍18個艦隊の半数と明記されている。
そして自分と赤毛を含むアムリッツァに出撃する初期の面々だけで9個艦隊は司令官の人選が済んでしまっているし、ファーレンハイトも中将として正規艦隊の司令官になっているから、これを更に麾下に加えようとすれば必然的に誰かを外さなきゃならん。

どの設定が卵で鶏かは作者のみぞ知るだからアレだが、元帥府初期メンバー以外にも大佐さんや沈黙や初代艦長やミスターが居たのを思えば、あの段階ではファーレンハイトは将来の人材リスト入りに留まったのも無理のない所じゃないかと。

ラインハルト麾下の主要提督達の中で「フォン」持ちは四人いるけど、金銀妖瞳と義眼は自分から売り込んできたしファーレンハイトは捕虜になってたところからでアイゼナッハに声かけたのは内乱終結後なんだよね
ラインハルト後が元帥府開いた時点で集めた面子って双璧以外は平民出身の少将もしくは准将だったのを出世させて中将にしたんじゃないかと思うし、貧乏な生まれらしいとは言え貴族社会である程度立場のあったろうファーレンハイトには手を出しにくかったんじゃないかなと思った。

元帥が自分の幕僚自由に任命できると言っても他部署との兼ね合いもあるだろうから片っ端から全部すっぱ抜くとかはさすがにできないだろうしなあ

多田版の1話を再度見てて思ったんだけど、ファーレンハイトってメルカッツ艦隊OBだった可能性ってないかな。前にホーランドスレで書いたホーランドが第5艦隊OB説とも被るんだけど。

少なくとも、ファーレンハイト戦死の報を受けたメルカッツ提督が服喪のために会議を欠席したくらいだし、アスターテ以前から関わりはあったと思う。

遠回りの人生だったからこの人が一番好き

>>86
「卿」ではなく「お前」呼びとか、メルカッツがファーレンハイトに対して親しげだなと思った
以前から親しかったとした方が色々納得はいくな

ファーレンハイトとメルカッツ提督が個人的に仲良かったとすると
リップシュタット戦役で貴族連合に参加したのもしっくりきやすいんだよな
メルカッツ提督への個人的な友誼が同期に絡んだってことになる
ところがメルカッツ提督自身が不本意な参加な上にとても手腕を発揮できる状況ではないんで「あれ俺道間違っちまったんじゃね」と

>>89
貴殿の説が一番しっくり来る。
なぜかというとファーレンハイトは単純な猛将タイプでは無いような印象だから。
双璧やメックリンガーのように戦争やその背後の政治まで含めて自分の動き方を決められる人です。
戦役での趨勢などやる前から分かっていたと思う。
あとメルカッツに過去の情誼だけでついて行ってくれるなら
ついでに同盟に飛び出してほしかったな。
ヤンの麾下は攻勢に秀でた人が少ないから席は空いてます。間違いなく活躍します。