ニコニコ大百科

競馬に本気ってのをどう解釈するかだな。
負けず嫌いというのは間違いない。一着（ただし自分の中の）が好きだったのも間違いない。
一方でほかの馬をレース中に噛みに行ったり、まっすぐ走ることに集中してなかったのも事実だ。
５０戦走りぬいたこと自体が偉業だが、これもすべてのレースで全力を出し切らなかったことが貢献している。このあたりは引退時に怪我らしい怪我をしていなかったゴールドシップに遺伝している。
G1で二位三位に食い込みまくったのは、それだけ地力のある馬だったということ、全ての力を注いで取り組まなくても先頭に立つポテンシャルを持っていたということだろう。加えて先頭に立つまでは走ることに集中力が持続することが多かったという理由もある。

総じていうと、アスリート的に競馬に真摯だったとは評価しづらいだろう。
一方で、人間に走らされる競走馬という境遇に全力で抗って見事に生き残って見せたといえる。
人間の思い通りにならない力を存分に見せつけ、競馬という理不尽なシステムに抗い続けた競争馬だったと思う。

「キンイロリョテイ」ではなく「ステイゴールド」でデザインするとしたら、
・全体的に「旅人っぽい」意匠
・身長は低く、黒髪に鼻の辺りまで伸びるメッシュ
・どこかに黒と黄色の縦縞(騎手の勝負服)
・左目に眼帯(ブリンカー)
って要素が入るかな

ステイゴールドが先頭に立ったあとに抜かれる展開は
スぺとグラスに一回ずつのみで
どちらも遊んで手を抜いたという感じはしない

基本的に後からくるけど届かないという馬だった
そういう意味でも不真面目というよりは不器用な馬というイメージ

最後、G1勝ったとき
ブリンカーではなく十字の特殊ハミを使用してたからね
勝負服デザインの白十字はそっちを意識しているんじゃないかな
色も現状で黒と黄色のデザインだから、あえて変更することもない気がする

差しでやられたのそれだけだっけか。印象より少ないな。
ステゴの集中力に関してはなんというか、レースが本人の中のどこから始まってるんだかわからんところがあった。

ステゴが不器用だったのか不真面目だったのかは当人にしか分からんが、どちらにせよウマ娘は競走馬と違って競馬場に無理やり連れてこられてるわけでもなければ、レース中にジョッキーが指示出してくる訳でもないから、「人間に走らされてる環境のせいでやる気がない、手を抜く」と言う理由付けを使うのは難しいだろうな

強いて理由を付けるならマスコミの反応が癇に障る位か？

馬の方は騎手に対する反発が非常に大きかったみたいだけど、ひとりで走るウマ娘ならその辺はないよな
ゴルシの奇行やフェスタの博打に通じる、理解に苦しむ独特の価値観を持ってそう

>>303
香港でもブリンカーは付けてるよ。あれ左斜向対策（両目につけると暴走しそうだからってことで片方だけ）だし

世界レベルの実力があるのにやる気がない集中力がないウマ娘として登場してトレーナー困らせて欲しい

ゴルシと被っちゃうのがな

ゴルシはたまにやらかす(120億事件)けど期待には応えてくれるからな
大してステゴはマイルール至上主義の頑固者だから差別化できるだろ
第一親子なんだから多少キャラが被ってもご愛嬌

高慢な頑固者を上手くおだてて操縦してるつもりが、いつの間にか主従関係が逆転しているという恐怖

トレーニングに集中してないとかレース中に体当たりしに行くとかは不器用で説明付かんやろ

>>301
良い解釈だなぁ

個人的に競馬の世界で人々（馬主やジョッキーや厩務員やファンたち）の「勝って欲しい」って感情が
ウマ娘の世界ではウマ娘たち本人の「走りたい」、「勝ちたい」って本能になってるんじゃないかなって考えた
そうするとステゴ（キンイロリョテイ）の感情が変なことになりそうだけど

ウマ娘の世界観を無視できるなら走るのは嫌いじゃないが、ゴール板までに先頭に立つという格式ばった勝利には興味がなく、そのためにトレーニングをすることを嫌っているって感じだろうか

ステゴは気性もだが斜行癖をウマ娘化する際にどう表現するか難しそうだ
上手く料理できれば強烈な個性になり得るが下手すれば落馬事故を起こしているからクズになりかねない

アスリートが試合で手を抜く・それが常態化してるって時点でクズ扱いされる気がする。それで勝ってるならまだヒール的な人気も出るだろうけど負け続けだし。
斜行癖に関しては緊張するとまっすぐ走れないとか、ウマ娘特有の平衡感覚の持病とかかね。わざとじゃなければクズって事にはならんだろう。

斜行癖自体騎手の鞭入れられない様にする為の奴だし、ゲームでのゴルシ見た感じステゴも実装されたら一部ステが低い位で普通に走るんじゃね？
下手したら固有の強さ次第で親子共々恐怖の対象になるかもしれん。

クリークのシナリオバステとか練習ベタやゲート難みたいなのを初期取得してる、とかかね
代わりに切れ者とかも持ってるとか

うーん、個人的には
性格：普通→内気
難癖：ヨレがち
って感じのキャラ設定にしたい。レースで勝てずにセンターに全然勝てなくなっていったために内気になっていくという感じ。それならわざとセンターにならないために１着を拒むということも気性の荒さを平和的に表現出来そう
んで、レースは2001帰国後～2001ジャパンカップをカットすべきなのかな？
対比として、ススズ、スペ、オペラオー辺り使えそう
ん～、なんかいい意見あったら教えてクレメンス

そういえばステゴが骨膜炎発症した事あんまり話題に上がらないような気がする。
初戦はどうだったかは知らないけどもしかしたらその事がトラウマになってあの走りになったのでは？

本人の中でどう思考が進んでいったんだか想像しきれん馬だからなぁ…
最終戦の後も現役続けてたら「学習」してブリンカーを無視して斜行する馬に進化したんじゃないかって冗談交じりに話されてたくらいだし。

ソエは若い馬にはよくあるし、むしろその時は異変に気付いて止めようとするペリエ騎手を無視して突っ走って
「アイツはイカれてる。二度と乗りたくない」とコメントされたくらい

七歳でようやく骨格が出来上がったとか、
驚異の末脚で知られた伯父のサッカーボーイは自身の脚力に蹄が耐えられなかったとか言われるし
自分の体質解ってたんじゃないかな

もしも実装されるなら、
ステゴは才能に溢れるが特に目的が無く周りの人間やウマ娘に推され流されるまま中央に来てしまった
そんな自身に苛立ちと疑問を感じながら走ってるので彼女はいつも勝ちきれない、しかし生来の才能でそれでもいい線は行けてしまってた
現状に迷い拗ねたステゴにトレーナーが付き3年間シーズンを駆け抜けた結果、ステゴは自分が走る目的が「負けたくないから走る」だったのだとついに悟り会心の勝利を手にする

って感じのストーリーなのかなあ

ウマ娘は人間らしい思考力がある一方で、アニメのマックイーンが天皇賞でゲートインをいやがった挙げ句、人間に背中を押してゲートインさせてもらってたって描写があるから、理性ではあがなえない本能的なモノがあってもおかしくはない。

「俺はライブに出たいんであってレースで勝ちたい訳じゃねーんだよ。
一着取ってマークでもされたら次から着外まで有り得るだろうが」

みたいなキャラでも新鮮かもしれんな

例の有馬はどう処理すんだろうな・・・いやこっちのオペラオーはメンタル劇強だから
卑怯な手を使ったのに格の違いを思い知らされて一度叩きのめされる展開かもしれんが

「（なんか今日は皆ヤケに固まって走ってるな…）」←状況を理解していない。

>>325
ゴルシとエアシャカールとナカヤマフェスタを混ぜたかのような

例の有馬、ステゴ自身が勝ちに行ってる訳でもないしなあ

そこやるんだったら海外抜きだと沈黙の日曜日から翌年の秋天のスペ戦やった方が盛り上がりそう。