ニコニコ大百科

むしろ半世紀以上も重機関銃というカテゴリの象徴であり続けたM2がおかしいと思うの
なんだかんだ固定、半固定ならM2人気だし、まあ後継の開発もされてるけど

Windows2000のような子である

>>60
XM312「M2に比べて重量半分だけど発射速度も半分」
XM806 「XM312が発射速度の問題で不採用になったのに、やっぱり発射速度は半分」
確かに立場無いな。特にXM806は。

まぁ、重機関銃なんて固定して撃てれば良いだけの奴だし
安くて頑丈で作りやすければそれで良いんだよ
おまけにM2だったら命中精度が付いてくるしな。こいつの命中精度のおかげでイギリス軍がマジ切れしたのは有名な話
軽いのは結構な事だがそれこそ個人で持ち運びが出来るぐらいじゃないと歩兵の戦闘力低下は免れないし
そもそも現代では戦闘距離が短かくなっているし市街地だと重機関銃なんて何に使うのかって話。
結局固定して打つだけの代物でしか無い訳だ、いくら性能が優れても戦法が変わらんのなら意味無い

70年間米軍のトライアルを勝ち続けてるってことだろ？
これは疑い用もなく傑作重機関銃だよ。ってかこれだけで陸海空の兵器にそこそこ対応できてるのは常識外としか言いようがないし…

※64
むしろこの機関銃は市街戦でこそ真価を発揮すると言ってもいい
.50BMGは遮蔽物ごと敵を殺傷できるから、なにかと重宝されている。

>>66
同じ理由で遮蔽物や車両のエンジンルームにもダメージ与えられるって理由で.50のM16とかも特殊部隊で使われてるらしいな、弾薬は違う規格のものだが。コンバージョンキットで通常仕様のM16から変えれるらしい。

ID: cfjmJQIh/dさんはM2になんか恨みでもあんのかいや。随分とご執心のようだが。

M2A1にアップグレードされるけど、そんなに大きく変わらんね。まー、アップグレードだし当然か。

・銃身をキャリングハンドル装着のクイックチェンジ・バレルに
・夜間での発砲炎を軽減する新型フラッシュハイダーの装着
・トリガーブロック・セイフティーの採用
・三脚をM3から新型のM205に置換(Mk.19自動擲弾銃と共通)

AN/M3も忘れないでやって欲しい。

米軍機が6-8丁のM2を搭載してたのは火力を高める他に、旋回のGなんかで良く詰まるので一丁詰まっても良いようにという理由だったりする
F86セイバーでは激しい機動で良く詰まり全然落ちないと思ったら弾が出てねえ！ってこともあった

http://www.shi.co.jp/info/2013/6kgpsq0000001ms0-att/6kgpsq0000001msi.pdf
M2の銃身耐久射撃試験ではライセンス契約した最初の時から規定のものが作れず、ずっと試験成績書を改ざんして自衛隊に納入してたみたい
呆れてものが言えねぇ…

>>71
日本の銃身製造技術は米国に比べて半世紀以上遅れてるということだな…

やるおでも2000メートルまで狙撃できます・・・まあミンチですけどね

>>72
日本の銃身製造技術の問題ではなく、住友重機械工業の銃身製造技術の問題だろ……
……Holy Shit！

>>71
この強度偽装については官民双方共にガバガバで呆れて物が言えないんだよなぁ…
韓国の事言えないと思うわ

最新技術が使われてるってならともかく1933年から使われてる枯れた技術なのにコピーもようできんとはね。
豊和工業が納入業者だったら違ったのかな。

軍事アレルギーが炸裂してたんだろ、日本にも銃火器専門の軍事企業が必要だわ。

日本はミサイルとか戦車砲みたいな大きい武器は良く出来てるけど、小銃は微妙なイメージが有る。
理由はよくわからない、素材工学とかはまともなはずなのに（じゃなけりゃ大きい武器も作れない）。

まあ豊和か日本製鋼にやってもらうのがいいんだろうが．
小物は前者のほうが得意かな．

>>78
他所の国の銃器は民間市場でも競争に晒されるからなあ
官需オンリーの日本との違い

現場の部隊では初期に導入した米国製の輸入品M2を支給されたらアタリ、日本製のを支給されたらハズレ。
なんつー情けない状態らしいな。

空挺が尻に敷いた銃身が曲がったってのもこれが原因かもしれんな

小説版仮面ライダー1971-1973でも本郷猛が専用に改造されたものを使用

・・・この銃もこれを余裕で使いこなす本郷自身もチートすぎるｗ

実射動画とか見るとベルトを装填してから2回コッキングしてるな
なんでだろう？

>>84
ベルトリンク式の機関銃には、弾をベルトリンクから引き抜いて薬室に装填するアームがある
一回目のコッキングでそのアームの爪が弾に掛かり、二回目でそのアームが動いて弾を薬室に装填して発射準備完了って流れ
機関部のカバーを開けて、アームの爪に弾を掛けてやれば、コッキングは一回で済む、でも面倒いんで普通はやんない

軍にいたところ、はじめてM2重機関銃をさわるとき、古いところか、未来感さえ感じれるデザインだなと思った。野戦分解すると、さらにその質実剛健の鉄製構造にむせる。
こいつの後に射手として座ると実に安心感を感じる。こいつと同等以上の「こいつは頼もしい」感があるのは、同じブローニング設計のブローニング自動小銃直系FN MAGコピーの74式小隊機関銃くらいだ。(M14もいい銃だが)
まあ、この二つの機関銃は驚異的なタフさと引き換えに、重い。行軍でこいつらを運ぶの機関銃班は相当苦労だ。

>>72
>>74も言ってるけど、日本じゃなくて住友重機械工業の銃身製造技術がないだけだろ。何で防衛省も豊和に頼まなかったんだ・・・
少なくともここよりはマシなもの作れたろうに。

>>87
談合で開発担当が決まってるんじゃないの？
実際、住友重機械工業に科せられた5ヶ月の指名停止処分なんて殆どお咎め無しって言ってるようなもんだし

>>88
まあ、これから先何かあれば住友はこれだからと全国で言われ続けるんだけどね。

ちょいと質問なんだが
ブローニングのコピーであるホ-103とは弾薬の互換性はあったのだろうか？