ニコニコ大百科

わたくしマグニチュードがなんなのかすら知らないアラフォーです

>>151
アフォー

1024じゃなく1000という細かい部分を煽っておいて大雑把な煽りだから気にしないでねはちょっと甘えだと思うが
多分省略されてるだけで出来る高校生クンの言いたいのは｢定義式からの計算をないがしろにして暗記に頼ったうえその暗記もちゃんと出来てないとかふざけんな｣なんだよね
まあLogが高校生には難しいから飛ばして暗記させるってのが標準の流れであることも事実ではあるんだが

そもそも自然界の現象にピッタリ数字を当てはめようとするのは無謀だと愚考します

マグニチュードが2増えると1000倍になる理由で「定義式」を持ってくるのはなんかズレてない？
「何故マグニチュード2で地震エネルギーが1000倍になるように値を定義したか」が重要だと思うんだけど

定義を理解せずに表面的な数字の一部だけしか覚えてないくせに、勝手にそこから敷衍して間違った確信を得て正答を否定する奴は……ミリタリーマニアの世界にはたくさんいる……

デシベル値を20倍で計算する理由に合理的な説明が用意されてるように、こっちも+2で1000倍となる納得の行く理由が存在するんだろうか

「マグニチュードが2増えると地震エネルギーが1000倍になるようにマグニチュードを定義した。」
だから、この定義に基づいた推論において「マグニチュードが２増えると地震エネルギーは1000倍になる」って主張するのは間違っていない。循環論法気味に感じるのは確かだけど。
最大限教師側に譲歩して、今回のケースは教師が「マグニチュードが１増えると地震エネルギーが32倍になる」っていう個人的な定義（）に基づいて推論していたのが元凶だとする。
採用している定義がどれくらい一般的な定義か調べないのが悪いと思うし教科書に定義載ってるにも関わらず教科書に基づかない授業を学生に施しているなら虫唾が走るけど、どんな定義を採用するかはまあ個人の自由だから最大限教師側に譲歩するならば、

「地震エネルギーをEとするとその値を『log(E)=4.8+1.5M』とこのように表し、このときのMの値をマグニチュードと定義する。」「地震エネルギーをEとするとその値を『log(E)=4.8+{5log(2)}M｛M=0のとき、E=10^4.8になるっぽいからこう書いた｝』とこのように表し、このときのMの値をマグニチュードと定義する。」
これら定義の、実測と比較しての正確さ、一般性、妥当性、簡便さ、つまり上の人が言っているような「そう定義されている理由」にあたる部分が争点になってくるんじゃない？
地学は詳しくないしこの考察も間違ってるかもだし丸暗記をしたことがないわけでもないし胸張って言えることではないけれど、教師たるもの自分の専門分野の定義くらい漏れなく網羅してそれぞれ根っこから先っぽまで熟知しとけよ。
先生を選べない生徒が不憫すぎる。ここで言っても仕方がないけれど。定義うんぬんの部分についての意見。

ちょっと調べたら「マグニチュード」とは地震のエネルギーを1000の平方根を底とした対数で表した数値で、つまり「log√1000(E)=3.2+M」と表せる。
ただし、これはあくまでも経験式であるって書いてあった。ソースは【マグニチュードを理解しよう【地震の数理】】っていう個人ブログだけど。
経験式ってのは実験式ってことかな？ということはこの定義式の後ろ盾は実測値との兼ね合いか。しかし「マグニチュードが１増えたら地震エネルギーは32倍」っていう主張(定義)も実測値から大きく外れているわけではないから実測値を後ろ盾に取れる。
ここから考えるに「どちらの定義が普及しているか」ってのと「どちらの方が計算が簡単か」ってのが争点か・・・。なんか不安になってきたんだけどこれ決着つくか？

無理やりつけるとしたら「生徒はもとより先生は当然ながら教科書に載ってる方の定義を採用しましょう」が決着な気がする。

>>155
なぜ1024倍じゃなく丁度1000倍といえるのか、の理由だから別にズレてねーと思う。定義した理由はまああっても
いいんじゃないかな。

マグニチュードって対数だったのか
この地学教師みたいに2の乗数だと思ってたわ

ぶっちゃけ対数スケールなら問題なさそうだしな
どちらでも定義は可能だけど現状1000倍の方で定義されているという話

2の乗数はゲーム帝国において神聖な数列だからな

対数と2の乗数だと言ってる意味があんまかわらんような
2の乗数(二進対数)と(常用)対数と言いたいんだろうけど

+1で10倍でも良いのに何でわざわざ+2で1000倍を採用したんやろ

>>166
多分暗算がすごくやりやすいからじゃない？
+2で1000倍なら+0.2で約2倍、+0.1で約1.4倍になるから0.1単位で簡単に何倍か計算できる。
これが+1で10倍だとすぐに分からない。

√2は1.4なので√2の二乗は当然1.96

>>126
まさか地学が天文とお天気だけだと思ってる感じですか？

+2で1000倍が採用された理由については>>58にも書いたけど、
もともと「震央から100kmの位置にある地震計が記録した最大振幅Aの常用対数logA」で定義していた（記事中の「ちなみに」に記載されているリヒターマグニチュード）のを、新たにエネルギー基準で再定義したのが理由だったはず

1000が約1000なんじゃなくて32の方が約32なのか…
そりゃわからんわ
10√10とか仕事以外でまず使う数字じゃない

>>169
たぶん>>126は「地学（＝地球科学）」を地理学や文化地理学などに勘違いしてる

地震のエネルギーは直線や平面ではなく前後左右上下に広がるので２の５乗
直線で２倍、平面で８倍、三次元で３２倍なのでマグニチュードが１増えると３２倍になる
って言われると「あーそうなんだ」って思ってしまう。
やっぱり２の５乗って数字が引っかかりやすいポイントだよな

平面波(二次元)を球面波(三次元)に換算したから1.5乗と考えると何となく納得いった。合ってるかどうかはわからんが。

＞少なくとも物理化学生物に近いレベルまで基礎的な知識が国民に定着することを願う

この1年半ばかりの大騒ぎを見ても物理化学生物も大して定着してないし、なんなら文系分野の話だって何も定着してない。日本人のほとんどが勉強を嫌ってるだけ。

まぁ普通の人はマグニチュードの定義知ったところで雑学にしかならんし。あと最近次々新発見とか定説の覆りがされてついていけなくなってるのもある。

>>176
マジ科学の進歩早すぎて・諸説ありすぎて何も信じずに生きた方がマシまである
専門家でも言ってることがバラバラなんて珍しくもない

俺はニュートン力学の世界で生きると決めた
天動説とか信じてた人もこんな気持ちだったのかもな

天動説だろうが地動説だろうが地表から見る映像は何も変わらない以上、人工衛星でも飛ばそうと思わない限り役に立たない知識だしな
問題なのは、何が役に立つかは学んでからでないと判定不能なところ

なるほどわからん

バイトとビットの換算と同じやろ

諸説とかそういう話ではなく