ニコニコ大百科

ゆで理論じみた何かを感じるw

あくまで揺れのデータから総エネルギー量を大雑把に推定してるだけなんで、どっちにしろ厳密な実測値なんか出せるわけない（あくまで目安に過ぎない）ってのがまず一つ。

もっと根本的なツッコミとしては、災害から身を守りたいんならマグニチュードじゃなくてまず震度見ろって話だよ・・・あたり前だが。
仮にそいつがマグニチュードの厳密な定義を知ってたとしても、「今の地震はM6.5未満だからウチは大丈夫」とか言ってる奴がいたら、そっちの方がヤバいわ防災意識的に。

そういう諸々に比べたら、1000倍と1024倍の差なんざ1ギガバイトと1024メガバイトの違いくらいどうでもいい。
大筋は合ってるし。
すっきりしないなら、頭の中で「約」ってつけて補完すりゃいいんじゃないですかね。
この指標作った学者さんは、別にテストで数学得意な子にいい点取らせる為にこれ考えた訳じゃないんで。

何だこの揚げ足とりみたいな記事
クソつまんねえ

阪神大震災を体験したものとしては
震度4だからと朝食会続けた村山首相は一生忘れられないなぁ

要するに「ふんいき」と「ふいんき」みたいなもん？

頑張ってその例えを使うなら「『雰囲気』は『ふいんき』って読むから『雰』は『ふ』って読むんだぜ」ってとこまで言ってる感じかな。

まずビット計算とか2の累乗が延々重なるような分野に慣れてない限り
32の2乗が『当然』1024なんていきなり算出できる気がしない

勉強しすぎてこのあたり混ざって逆にアホなことになってしまったのか

ゆで理論か何かで？

仮の話として、もしテストで「地震のマグニチュードが2増えるとエネルギーは何倍になる？」などという問題があったとして、
1000倍って回答してバツつけられたら納得いかんべな

おすすめ記事になってたので見に来た
ためになるな

>>39
ある大学で「マグニチュードが3増えたときに地震のエネルギーが何倍になるか、有効数字2桁で答えよ」という問題が出たとかなんとか。

有効数字2桁の意味はたぶんこれですね
正答: 10000√10 = 31622.77... = 3.2 × 10^4
誤答: 32^3 = 32768 = 3.3 × 10^4

>建築会社の奥村組や、地方自治体の加古川市や呉市、さらには検定試験を称する科学検定に至るまで、幅広い分野において「1024倍」という記載を確認できる

さすがに科学検定は草
しかしよく調べたなぁ……。

間違ってんなら淡々と間違いを指摘すればいいものを間違いをそのまま連呼して揶揄するという理系の恥部記事化しちゃったか

自分は「2増えたら1000倍」って教わって、1増えたときは細かく考えるなって言われた。地震なら震度のほうが重要だし

配慮どころか説明もせず、いきなり結論だけ連呼してブチ切れるとか
随分大人げないと思ったが、事の発端が高校生と高校教師のやり取りなんでしょうがないねと思った
いくら頭良くても(頭良いからこそか？)このくらいの年じゃ
間違いの指摘は極力相手に恥かかせないようにする…って発想自体至らないだろうしね
(そもそも間違えて教えてる側が悪いんだけど)
内容も板書の誤字や演習問題の正答が違うってレベルじゃなく
教える公式を間違えてるレベルの緊急性だから指摘した事自体は良い事だと思う
ただ専門家には大問題でも一般人には「いんだよ細けぇ事は」で一蹴される案件
ちょっと悲しい

これがネタになったのは最後に書いてあるように教員が間違いの指摘を認めなかったからなんだけど、記事の書き方が良くないせいで揚げ足取りしてはしゃいでるだけみたいに見えてしまうのがアレだな。
コメ欄見てもそう受けとってる人が多そうだし

>>46
実際に、この記事の初版は揚げ足取りに終始する記事だったんですよね……
https://bit.ly/2ZLFnMd

>>25で大改稿、それ以降に2度ほど加筆したのですが、まだ誤解を招くようであればさらに修正します。

どう書こうが「ネタ」にはならんよ、こんなもん
いや、間違いを放置してもいいと言ってるわけじゃなくてね
例えば印刷物の誤植は世の中に腐るほどあるけど、ネタとして笑える誤植なんか一握りで、大半の誤植は別に面白くもないしネタにもならない
この記事の自称「ネタ」はつまらない誤植に似ている

＞教員が間違いの指摘を認めなかった

指摘？あれが？
子供の喧嘩じゃん

その昔は週刊こどもニュースでも1024倍って言ってた

情報系だと1024が当たり前のように出てくるし、1000倍といわれてもどうせ1024倍の概算だろとしか思えない気持ちはよくわかる

高校入試のときに1024倍って書いたけど答えが1000倍だったから凄くイラついた記憶がある。

類似タグ
#筑波大学は核実験をやめろ

米8キロに通じるものがある
まず記者の「晒し上げしたい」が先行し過ぎて、一般人にはそもそも分かりにくいor全く分からないってことが客観的に見れなくなってるパターン
これを作ったneon君もこんなに反感を買うとは思ってなかったんだろうなぁ

単純なログスケールじゃないのかと思ったら正確には32倍じゃなくて31.6倍というだけの話なのか...

そもなんで２増えると1000倍なんて馬鹿ルールを作った？
というのが本音。

１増えると３２倍。
ここを考察しないから、勘違いを引き起こす。
１増えるとなぜ３２倍なのかを理解していれば、「当然」１０２４倍なんて答えは出てこない。

地学専攻してたけど細かいこと論ってどうしたいのかって感じはある
マグニチュードだって0.1(およそ√2)刻みであって、小数点2桁目以下が異なれば1024倍か1000倍かなんて下らないし
一般人なら知らないより凡そが合ってりゃ良いわ

>>55
もともとは「震央から100kmの位置にある地震計が記録した最大振幅Aの常用対数logA」で地震の規模を表そうとしていた（記事中の「ちなみに」に記載されているリヒターマグニチュード）。
この値とエネルギーの大きさを比べると、どうやら2増えると(だいたい)1000倍で近似できるらしいとわかった（より近づけるには「ちなみに」の二次式を使う）。

ただし地震計から地震の規模を測るのは限界があるので、別の方法で地震の規模を表せないかといろんな人が考えるようになった（表面波マグニチュード、実体波マグニチュード、モーメントマグニチュードなどなど……）。
このとき、リヒターマグニチュードとの互換性を保つために「2増えると(正確に)1000倍」を満たす形でそれぞれマグニチュードが定義されるようになった。


って感じです
諸悪の根源はリヒターマグニチュードだけど、もともとエネルギーなんて考慮されてなかった指標が後からエネルギーを表す方法として既成事実化されてしまったわけで、今となっては「歴史的経緯」として仕方なく受け入れるしかないのです……

これ地学が学べる高校が350いくらしかないってのはいわゆる基礎なし地学の話だよね
っていっても地学基礎とるのはほとんど文系だろうから直感的にこれに違和感抱ける人は少ないか…

結局32倍じゃなくて10^1.5=31.6228倍で計算しろってことだろ？
「1増えたら32倍だから2増えたら64倍！w」とかいう論外ならまだ分かるが、これに関しては計算方法はあってるわけだし槍玉に挙げるほどでもねーだろ