ニコニコ大百科

サブタイトルの法則性でわかるようにこれは全26話なんだよな
だから最後の z になるまでわからないや

>>300
全部観て、生理的に受けつけない作品だと感じたが
ダイレクトにそう言うと否定されるのが目に見えてるから
作品中のマイナス要素をかき集めて理論武装している……という可能性もある

ろくに観ずに適当なことを言っているのか、↑なのかは
掲示板程度の短い感想では判断しようがないな

アマゾンズは見てる限り、ゴジラぽいアプローチに近いかな。
仮面ライダーは「人の自由を守るヒーロー」と言うのが一般的な認識だし
１号の本郷さんも言ってるから、その部分は認めるが、そもそも１号やV3、クウガの頃から人間では無くなっていく自分に苦悩し、普通の人間として暮らしていけないとか化物になったらベルトを破壊してくれとか、必ずしもヒーローとして成立している訳では無いのよね。力を持った者が取る行動で善にも悪にも成りうる、ウルトラマンにもあるし。

人類の敵になる仮面ライダー、王蛇が代表格でもあるし居ても不思議ではない。2期は仁さんや野座間製薬がアマゾン細胞を何故作ったかと言う理由とアマゾンは生物なのか、それとも生物を超えた神としての科学なのか答えが明かされて欲しいな。

>>303
それで、何でゴジラっぽいアプローチと思ったのか書かれているのを見る限り分からないんだが……

>>304
シン・ゴジラはゴジラの設定など大胆な変更を加えつつも
「怪獣を知らない日本にゴジラが襲来する」といった初代ゴジラを意識した話が作られている。
アマゾンズも初代とは大幅に異なる世界観を作りつつも
初代仮面ライダーにあった「怪人の力を持つ人間の苦悩」という面にスポットを当てた話になっている。
そういう「大胆に変えつつも初代のテーマを意識した話作り」が共通してるという考えだと思う。

厳密にはアマゾンは「人間の心を持ってしまった怪人」だけど、
「人間と怪人の間で悩み苦悩する」という点では共通するものがあると思う。

BSで見たけどホント面白かったわ
グロいけどシナリオもアクションも見ごたえあったし大満足
セカンドシーズンも楽しみだ

仁さんが昭和ライダー、悠が平成ライダーっていう印象を受けた
前者があくまでも人間のために自ら化け物になってでも戦うライダー
後者が自分の置かれた立場に悩みながらも自分なりの正義・信念を見つけて戦うライダー
まぁ正確に言えば仁さんにはアマゾンを生み出してしまった責任感や負い目があるから、悠はそもそも人間じゃないからっていう部分もあるんだけどねｗ

ただ一つだけ気になった点
いくら直接手をくだしてないからといって人肉ハンバーグ食ってる時点で駆除されても文句は言えないと思うんだｗ
悠の目覚めてないアマゾンは守る対象っていう考えはよくわかるんだけどねｗ

>>306
>いくら直接手をくだしてないからといって
あそこはまあ、正義とか正当性を感じたというよりもカニさんの
「目覚めていないアマゾンたちを守りたい」
という意志に共感したというのが正確なのかな

悠はまず感情で動いて、後から自分の正しさは何なのかって考えるタイプと思う

>>307
なるほど　カニさんの考え方のほうに影響受けたのか
なんかこうすっきりしないというかちょっとモヤっとしてた部分だったんだよ
ありがとうございます

その場の感情のままに動いて後から悩むってのはやっぱり平成ライダーっぽいかなって
真司とか剣崎とか絋汰とかみたいに

名づけるなら仮面ライダーアマゾンズじゃなくてもう仮面ライダーマイペースだな

悠は仁に指摘された「自分の都合で獲物を選り好みしてる」を最後まで貫いたな
とてもじゃないが好感の持てる主人公じゃないな
最終回で駆除班に襲い掛かったアマゾン達を殺してたけどあれは自分の仲間じゃないのか？
「アマゾンなんだから人肉食ってもいい」なんて言ったんだから、そこは
駆除班を見捨てるぐらいしないと自分の言葉に筋を通してないぞ。
元仲間だからっていう自分の都合で、アマゾン側に付いたにも関わらず助けたのか？
ラストで一緒に去っていったアマゾン仲間の中に覚醒済みの奴もいたけど
そいつらが人を食おうとしたらどうするの？　殺す？　喰われるのが自分の知り合いじゃなければほっとく？

ていうかこんな奴に付いていこうとするアマゾン達の気がしれん
アマゾン皆殺しを公言してる仁よりもはるかにアマゾンを殺しまくってるじゃん

>>310
そりゃ人間の視点でしょう。
悠の視点を考えるならアマゾンの視点に立たないと。

>最終回で駆除班に襲い掛かったアマゾン達を殺してたけどあれは自分の仲間じゃないのか？
違いますね。
悠が守ろうとしてるのは「まだ人間でいられる」アマゾンであって、
覚醒した（腕輪が赤くなった）アマゾンはもう「化け物」でしかない。
１２話の時点でそこは「線引き」しています。
人間でいうなら警察兼死刑執行人の役目を引き受けているのでしょう。
>「アマゾンなんだから人肉食ってもいい」
（人を殺していいとは言っていない）、という屁理屈はともかく、
ここは確かに正直マモルに生きていてもらうためとにかく彼の存在を肯定したようにも見えます。
>駆除班を見捨てるぐらいしないと～
アマゾンの味方であって、人間の敵ではありません。
>ラストで一緒に去っていったアマゾン仲間の中に覚醒済みの奴もいたけど
映像見る限り腕輪が赤のアマゾンが確認できませんでした。
この先はセカンドシーズンを待つしかありませんが、上記の線引きを守り続ける限り覚醒したアマゾンは殺すでしょう。
>ていうかこんな奴に付いていこうとするアマゾン達の気がしれん
一人でいたら仁に一方的に狩られる可能性があるんですから、それが嫌ならついていくでしょうよ。
アマゾンたちの味方はアマゾンしかいないし、まして仁とまともに戦えるアマゾンなんて限られている。
どちみち覚醒した時点で仲間とは一緒にいられなくなることはアマゾンたちの間で決まっていたようですし、
アマゾンによっては人間のうちに死にたいと思ってる個体もいるかもしれません。

まぁ他の実験体からすれば薬切れになって覚醒しない限りは強いアマゾンが駆除班や赤いアマゾンから自分らを守護ってくれるんだから取る選択肢は1つしかないわな

つーか本部長もアマゾン細胞に自分の細胞突っ込んで子供こさえるとかぶっ飛び過ぎだろ
野座間さん所には頭おかしいのしかいないのか

>>310は勘違いをしている気がする
「覚醒＝腕輪が赤くなる」っていうのは、理性がトンで人肉を食うことしか考えられなくなるってことであって
それ以前の状態でもアマゾン態に変身は可能
そもそも覚醒しないとアマゾン態になれないんだったらマモルって何だったのって話じゃない

基本悠の線引きは>>311の言う通り、腕輪が赤くなるかならないか
理由は腕輪が赤くなっちゃったらもう人殺しを止められないから、だろう
（最終回でも人肉を食ってもいいとは言ったが人殺しをしていいとは言ってない）

まあそもそも、最後まで貫いたって言ってもまだ最後まで行ってないけどね
シーズン１が終わっただけだからさ

>>悠ルールでは腕輪の色が線引き
これを完全に失念していた。申し訳ない
だが腕輪が青かろうと、マモルみたいに一時的に理性なくす可能性がある時点で
何の免罪符になるんだって感じなんだけどね。
マモルみたく腕輪が青くても一時的に理性が飛んだアマゾン仲間が出たら悠はどうするんだろうね。

>>人肉を食ってもいいとは言ったが人殺しをしていいとは言ってない
もうこれなんか完全に屁理屈でしかないし

>>312
カニさんは赤くなったら放逐するだけだけど、悠は即殺するから
生き残りたいなら悠からも逃げた方がいいと思うんだよな

>>315
そもそも何をもって「生きる」とするのかにもよると思うよ
理性がトンで野獣のように人間を追い回すのは本当にアマゾンたちが望む生なのか？
殺されなきゃ何でもいいのか？

「腕輪が赤くなって化け物になる、そんな人生嫌だし、赤くなったらさっくり殺してほしい
　腕輪が青い間の静かな生活さえあればいい」
そんなアマゾンだっているかもしれない
まあほぼ>>311の受け売りだけど

>>316
生き方を決める権利があるのは悠じゃなくて個々のアマゾン達ですよね。
人間性を失ったら殺しますっていうんじゃ、悠が勝手に生き方を押し付けてることになる。

カニさんの場合は入店お断りするだけだから悠のように勝手に他人の生殺与奪を握ったりしていない

>>317
とにかく悠を悪者にしたいようだけど、現状ではそんな描写は無いんだよ
もし悠が
１：悠のやり方を受け入れられないアマゾンを力づくで群れに引き入れてる
２：自分のやり方をきちんと説明せず、いわば騙すような形で群れに入れている
のなら、>>317の主張は正しいことになる
でも最終話にそんな描写あったか？　って話

１でも２でもないんだとしたら、あのアマゾンたちは悠のやり方を理解した上であの群れにいる、
つまり自分の意思で群れにいることを選んだことになる
その場合「勝手に生き方を押し付けてる」ことにはならない

確言はできないけど、現状の描写だとこの解釈が一番妥当だと思うよ

あの群れのルールとか狭い話じゃなくってアマゾン全体に対する悠のスタンスの話なんだが
とにかくこれから先も腕輪が赤いアマゾンがいたら、そいつの気持ちは考えずに、自分ルールで積極的に抹殺しに行くんだろ
それで結果的に作中描写内では仁よりも余裕でアマゾン殺しまくってるように見えるのがなんだかな　って

ふむ、まあ群れの外に対するスタンスとしてはそうなりますわな
そちらのスタンスに対して誤解があるまま議論を進めてこっちも悪かった

ただ「こんな奴に付いていこうとするアマゾン達の気がしれん」って>>310で言ってたでしょ
>>316や>>318はそれに対する回答だと思っていただければ

削除しました

それは仕方ないね

セカンドシーズンにはぜひ十面鬼をリメイクしたアマゾンを出して欲しいなぁ。10体のアマゾンが融合して生まれた新種とかで。ディケイド版の十面鬼のスーツが残ってたらそれを改造して出せないものか。

>>321
最初の数話はクールなプロ戦闘集団って感じでカッコよかった
（ネクサスのナイトレイダーみたいで）
でも結局マモルに対して帰って来いよなんて言っちゃうぬるい連中だったな

仁さんは文句なしにカッコいいのに出番が少ないのが不満

仮面ライダーの対象年齢が作品別に変わらないと思う人は
このアマゾンズをが5歳児向けってことを思うということだろうな

録り貯めしてた最終回見終わった・・・悠は半端なりの意地をもって｢守りたいものを守る｣という線引きを守るつもりなのか。でも悠のセーフゾーンがよく分からなくなってきたような・・・今後のために敢えてぼかしてあるのかな？まぁ元が曖昧な線引きだから、それに明確な説明台詞か描写しろなんてのは寧ろサムいんだが。

後半になるにつれて段々アマゾンによってきてるから、人間としては感情移入しにくい考えや揺らぎがあってかなり魅力的だと思いました(粉蜜柑)
仁さんは・・・アマゾン美味しそうですね()

OP歌詞の「獣(が嗤うこの街で〜)」はアマゾン達ではなく野座間の人間、
とりわけママや会長の事を指しているのかねえ
作中ではアマゾンを一貫して「ムシ」と呼称していたし

作中ではアマゾンを一貫して「ムシ」と呼称していたしいたのは
駆除班にかられるからもありそう

個人的にアマゾンズは「大人向け」になりきれてない感じで残念だったな（予算の都合とかあるのかもしれないけど）

（アルファは文句なしなのに）オメガとかちゃちく見えるし、ストーリーもそんな面白くはなかった。グロイ演出したかったのかなあとは思ったが、それならもっと過激な戦いが見たかった

仁さん・アルファをもっと見たいから、シーズン２たのしみですけどね

白倉さん曰く、子供を視野に入れずに作ったつもりはないらしい（ソースはアニメイ　トタイムズの記事）し、（もちろん大人も視野に入れて作ってはいたみたいだけど）
スプラッタ描写を入れるだけで大人向けと言い張るようなチャチな作品にしたつもりもない（少し誇張したかも）、と同記事で語っていた。

たぶん今の中高生が、ちょうどいい対象年齢なのかも。