ニコニコ大百科

FFSは誤字が多いどころじゃないだろ
一日の更新分に誤字もしくは日本語上の間違いが一個もなかった回を数えたほうが早いぐらいで
それをおいてもナレーターが敵キャラを様付けで呼んだり最後のヒキが適当の極みだったりムチャクチャなのがすごいが

夜歩く、八つ墓村・・・金田一耕助シリーズは他に何があったっけ？

直近のアニメのユーリ!!!on ICEの主人公が信頼できない語り手だったよ。

まぁ基本邪道なやり口というか
それなりに上手くやらないと読者に喧嘩売ってんのかとなりかねんぎね

アクロイド殺しがまさしく「読者に喧嘩売ってんのか」で揉めたという。
もちろんリアルタイムで見ていたわけじゃないから、話として聞いただけだが。
本・著作物そのものが読者に対するトリックとなるから、
第四の壁を挟んで作り手と客が殴り合っているようなものでもあるし。
ただ面白いかどうかで言えば面白い。

スレイヤーズとかもある意味そうなのかな
あれは連載中に過去の設定と矛盾が出そうになった時に「へぇ～あれって実はそういう事だったんだ…」って設定を軌道修正しやすいように主人公の一人称視点で書かれてるって聞いたことがある

かの有名な向日葵の咲かない夏とかもですかね。

しかしこういう作風は字のみで構成される小説特有の表現方法で面白いと思う。

>>32
三つ首塔
遺産騒動に巻き込まれた小説家志望の女子大生が主人公なのだが
終盤、主人公が幼なじみと一緒に地下に閉じ込められて、救出されるまでぶっ通しでギシアンしていたので、その間に何があったのか分からないという衝撃の展開
ちなみに、この作品は金田一が最も多くの犠牲者(12人、自殺2を含む)を出しているが、主人公が閉じ込められている間に自殺を含めて4人の犠牲者を出している

あと、金田一は本当にチョイ役で登場している程度だが『迷路の花嫁』
映像化では被害者が出るたびに言うので金田一の代名詞となっているものの、実は原作だとほとんど言っていない金田一の「しまった」が聞ける作品

筆者の検証不足により矛盾する設定がわんさか出てきたり、あとケツが痒い

関連項目にシンケンジャーがあるけど、ネットで調べてもよく分からん
何かトリックみたいなのがあったの？

雷電もヴェノムもキャラ＝プレイヤーだし
信用できないのはコナミの売り方だものなあ
そもそも何を信じようとしたわけでもなし
スレイヤーズって
説明用にガウリイがどんどん馬鹿になってったとかいう話かな
あたかもワイドショーに起用された芸人のように、あれはひどいな

基本的にノベルならではの手法と思っていたけど映像作品でも結構あるね

スレイヤーズは、リナ自身が赤眼の魔王の転生で、
それを半ば自覚しながら自分にも他人にも隠し続けているって説があるね

そうでなくても、リナは結構学術的にも優秀な魔導士で色々世界設定を説明するのでつい読者も信じるけど、
物語が進んでくると、作者の設定変ｋ・・・もとい、実際の隠された真相は違っていたってのがある
まあこちらは人智の限界で知らなかっただけで隠していたんじゃないけど

――手を貸そうか？

>>45
あれ度々画面の向こうに話しかけてるフリしてるの特別高等人に見られてたらアウトだよな。
地味に大音家で脳内の婦警って設定でお姉ちゃんが話しかけてくる場面あるの好き。

ユーリ‼︎!も本人が1話で「才能が無い、普通の選手」みたいな事グジグジ言っているけど、実はヴィクトルがコーチに着く前から勝生勇利は日本国内じゃトップクラスの選手なんだよな

かまいたちの夜2 妄想篇

異世界転移ものだけど、
主人公：現代日本で生きてたのが不思議な狂人、自分の心や体を偽るのは朝飯前
周りの女子：天才な美少女ばかりだが、妬みからのいじめのせいで自己評価がすこぶる低くなってしまった
周りの男子：異世界転移を前提に人生計画を建てるような4人と、闘争本能をスポーツで解消してたがそれでも不機嫌を隠せなかった戦闘民族4人

異世界組：よく転移組のことを勘違いしてる、と思うが一番客観的

という全員信頼できないこの物語だが、結構好き

よほど話のまとめ方が上手いか例外でもなければ悪手だと思っている
この手法をやられると語り手ではなく作者が信頼できなくなるしな

ファイナルファンタジーSに関しては地の文が信頼させる気ゼロというか、そもそも小説そのものがデタラメすぎて別の意味で信頼ならない。
…と思わせて、いつものデタラメ展開に見せかけて精巧に張られた伏線も混ぜてくるから二重の意味で信頼ならない。
さらには登場人物の台詞や文書も「この記事で触れられている意味で」信頼ならない場合がままある。

プリンセスプリンシパル

映画のジョーカーはどこまで真実でどこまで誇大妄想なのかわからない

ある意味では斉木楠雄もこれなんだろうか
ほぼ常時モノローグで「やれやれ仕方ない」とか言ってクラスメートを鬱陶しそうにしてるけど、実態が困ってる人を放っておけないお人好しのツンデレって意味で

>>54
いや違うんじゃないか
あの漫画は斉木楠雄の視点に完全に立脚してるわけでなく、彼は一登場人物として描写されてるに過ぎないんだから

もうだいぶ古いけど月姫の外伝エピソード『幻視同盟』
メルブラとかで遠野志貴の外見が周知のものとなった現在では成立しない話

「鷲は舞い降りた」も信頼できない語りての範疇になるのかな？

事件を捜査している探偵の助手が語り手で、
しかも助手が犯人だったという小説は読んだことあるな
タイトルが思い出せないんだけど

Hotline miami

わかった！ツンデレのことね？