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>>270
ドイツは歴史的背景、スウェーデンは立憲君主制なんだから元首の権限が弱いのは当たり前。ハンガリー王国については王室の問題で大統領制なら関係ない。仮に星間国家としてのガミラス帝国が崩壊しても、少なくとも本星では一つの国家としてまとまっているのだから元首がいない理由にはならない。
しかもデスラー派を潰すために元首の擁立は急務のはずで、もし本当に５年も元首不在ならガミラス人は指導者すら決められない相当なポンコツということになる。
それを解消するためにスターシャを担ぎ上げるなら理解できなくもないが、大公国時代を含め少なくとも1000年間自力で統治してきたであろうガミラス人がそれを良しとするかは疑問の残るところだ。

完全な民主化できるまでは、暫定的にユリーシャを国家元首として国家運営してたんじゃね？
他国の王族を国家元首として扱うなんて普通はありえないんだけど、リメイク版ガミラスのイスカンダル信仰ぷり見るに、イスカンダルの王族であるユリーシャなら国家元首として扱っても、おかしくなさそうだし。
例のイスカンダル脅そうとしてた軍部の勢力も、ユリーシャを国家元首として間近に置くことで、何らかの技術や情報引き出すあるいは取引狙いで賛同しそうだし。

ずっと大公国だったろうに何でいきなり民主主義なんて湧いて出てきたんだろうな。キモすぎ。民主的素地なんて有ったのか?一番無理がある所だわ。とっととデスラー終身独裁に回帰しろ。
元ネタ的には、総統就任時に首相の官職を総統に統合したんだろうし、ヒス副総統はそれを再分離したと考えるのが自然だろうか。
ディッツ君が大統領だったら面白いけど、作中にそんな描写ないからな、デーニッツは大統領だったんだが。

突っ込み所も無くはないが、2202のケツを拭いた上で設定など諸々を2199路線に再シフトさせるっていう意思を感じて個人的にはかなり気に入った
後は後半に脚本が暴走してぶち壊さない事だけを願ってる

旧作でやれなかった連続性を持った大河劇のようにするって言うけどヤマトⅢあたりまでの構想はあるのかな

2202そのものを作り直さなければケツを拭いたとは言わん。

2202、今まではそこそこかなって思ってたけど、2205を観ちゃうと欲が出てくるな。2205の面子で2202リメイクしてくれないかな。

坂巻は2199時の乗組員、仁科は2199時に負傷でヤマト乗艦叶わず
って感じのアレンジになったのね。
あと超ゲルバデス級でなんか草

2202は滅びの方舟やガトランティスの設定を2199の蛮族から無機質な人造人間にされたのがなぁ…。アレらのせいで話がややこしくなっていると言ってもいい。

住処も滅びの方舟とかじゃなくって、オリジナルやps版の様な感じでも良かったのに…
方舟の寄生虫とか余計にガトランティスをみみっちい感じにされたのが未だに納得いかん

<<273
補足すると、ガミラスは大公国からデスラー体制に移行する際に武力統一した歴史がある。どうせ引っ越すなら問題ないかもしれんが、それから半世紀も経たぬうちに民主化なんざしたらガミラス本星が分裂する可能性すらある。

面白かったけど、最後の反乱関連が気になった…。
永遠にでバラバラに配属されていることへの理由付けなのかなと思うけど、反乱という手段はとってほしくなかった。
古代が時間断層の消失に責任を感じていたりする描写とかあるし。
山南達も古代達が戻って来た時の口添えなどを考えているなら、反乱前に行ってほしかった。

古代が反乱を容認する件はそんなに嫌いじゃなかったり。
勿論現実の軍隊どころかリアリティ的にアウトもアウトなんだけど、悪い言い方をすれば「前作の反乱で味をしめた」「職権乱用」感があってあまりキレイではない方の成長や強かさを感じられてちょっと面白いのと、個人感情に過ぎないとはいえ「ヤマトはただの戦艦ではない」発言に見られるような真っ直ぐすぎる正義感はやっぱりカッコよくもある。何だかんだで見送るオヤジ3人もこの辺の雰囲気を補強してる感じ

>>283
良くも悪くも、旧作の浪花節的なものが復活した感じになってるのかな？

>>283
あの流れで成長があったか？むしろ幼稚になってる気がするぞ。反乱艦であるかどうかなんざデザリアムの知ったことじゃないだろうし、この流れだと開戦は不可避。そうなったら死刑は当然で後世に「やはり助けるべきではなかった」と評価されることになりかねん。主要人物の考え方が浅はかすぎる。旧Ⅲで古代がベムラーゼに喧嘩売って戦争になったのを思い出す。
普通に正規の命令で行かせればよかっただろうに何故無駄な反乱の下りを入れたかね？

>>285
あの流れで見捨るヤマトとか観たくもないわ。正規の命令って、相手がボラーかどうかさえ判らない時点で何の命令を下せるんだよ。
どう考えても撤退はやりすぎだろ。交戦許可を出さない程度なら兎も角。
そもそもいきなり相手の母星を破壊しに来る様な集団と交渉できるとでも?平和ですねぇ。
一番浅はかなのはあのガミラス大使だろ。あそこでヤマト撤退に理解を示すとか頭湧いてる。短中長超長期において、ヤマト撤退はガミラスの利益に反するだろ。何が理解だよアホか？乗組員焚き付けるぐらいしろよ。
ああ、ただ一つ、あのガミラス大使がもうガミラスを見捨てていて、地球に亡命しようと思っているなら辻褄が合うな。謎に民主主義推してたし、そういうことか。

2205概ね好評みたいだけど、>>285,286の意見の様に穴もあるみたいやね。

青い戦闘空母は超ゲルバデス級航宙輸送艦と判明、惑星探索用の超大型艦でゲルバデス級を参考に外観を設計されたらしい。

>>286
相手が正体不明ならなおの事独断で行くべきじゃないだろ。それこそ山南が黙認するくらいなら司令官としてお膳立てするべきだった。
まあ撤退までさせなくてもいいとは思ったがな。せいぜい別命あるまで待機が妥当だろ。一応地球連邦として救援に向かう大義名分はあるからな。ただしそれを古代が決めていいことではない。

まぁ使節団のお偉い方も織り込み済みみたいなリアクションだったし、藤堂長官も「ヤマトなら行くだろうな…」ってなってたと思う。
2202の反乱は空気の悪さがずっとあったけど、2205はみんな楽しそうに反乱してたので良かった。

ボラー艦艇が想像以上に重武装で驚いた。
たぶん波動共鳴からの奇襲されずに真っ向勝負できてれば、互角どころか優位に戦えたんじゃないかなボラー艦隊。

機動力で戦場を駆け回って中枢を叩くガミラス
遮二無二突撃してビームをばらまくガトランティス

ボラーは高火力と重装甲で正面からじわじわ追い詰めていく感じかな
となるとガミラスの速攻が綺麗に決まったんじゃ相性も悪いのは仕方ない

興行収入が2202を超えたとのこと

2199とか2202の最初の頃は上映規模もより小さかったから比較しにくいけどリメイク版3本目で一番行ったのは良いね

ヤマト―クによると今回のシナリオは福田だけじゃなく
最低でも10人以上の各分野の専門家やバンダイの人、そして
ヤマト賢者の人が脚本会議で何度も打ち合わせしたみたいだ

>>291
ボラー艦といえば航宙母艦と戦艦B型が積んでる補助光線砲が気になる。
名称的に高圧増幅光線砲や速射光線砲と関係があるんだろうか?

デスラーの名セリフなくなる恐れあるが、土門の雑な退場は避けてほしいな
とにかく永遠に以降は新キャラ使い捨て感があってシラケムード漂ってたし

サーシャ（幼）はほんま失笑モンだった

大人なのに幼いキャラはユリーシャと被るからサーシャはもっと子供で出てきて欲しいな

>>295
なるほど。その辺(ちゃんとした専門家を呼ぶとこ)は2199に回帰してるんだな。何で2202でそれができなかったのか。(2202のSF設定の方がお飾り同然っぽかったし)
脚本10人ほどの体制ってことは、今回の制作体制は2202と同じハリウッド方式を取り入れてるのかな？

2202ってヤマトシリーズなら一番重要な作品のリメイクなのに、無能に好き勝手させて白けさせるって最悪だわな。