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今までは歴オタ以外からはマイナー人物だったがキングダムによって知名度が上がった人、その辺はセンゴクの主人公仙石権兵衛秀久とよく似ている
主人公の性格やマイナーさ
そして『戦国史上最も失敗し挽回した男』というキャッチフレーズも

功績挙げまくって最後の方でチョンボしちゃうところとかカルディアのエウメネスにすごい似てる感じ
エウメネスも漫画で有名になったし

まあ、この一族は子孫に至るまで、ここ一番でチョンボするけどな！

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>>1
李信の場合は失敗後も秦の主力（多分王賁の副将的な立場）で奮戦し、
子孫に漢の飛将軍李広がいる。
ここまではかなり凄い。
李白らへんは時代下り過ぎてよく分からんけど。

仙石秀久は本人も微妙だし子孫も地味。
なんとか小大名にはなったけど挽回と言える程か…

王剪もそうだけど、地味に子孫たちはその後の中国史でも活躍してるんだな
李信の場合は皇帝になった奴もいる。

冒頭のアレはこいつだったのか
李牧の伏線かと思ってて、そう考えた方がおもしろいんだがな

李牧を主人公で描く予定もあったそうだし、惜しむ気持ちはわかる
始皇帝の将軍というと、知名度なら蒙恬が一番だろう（最期がわりと教科書にも載っているから）
あえて李信を主人公というのが渋い

たぶん、三人の中で一番ハッピーエンドで終わりそうなところが、
主人公に推された理由かな？
それと後の二人が学者系なのに比べていかにも熱血叩き上げな点

どう考えても王翦が真の主人公でしょ。
秦の天下統一に最も貢献した男。

某やる夫スレを先に見たせいか
どうもでっていうの印象が強かったり

キングダムのラストはどうなるんだろう

結局、王扇に武功とられて処罰も受けずに隠居生活で終わるのかな？

それとも信が燕を滅ぼしたところで終わるのかな？

・・・・でも王扇ってすごいんだな趙も斉も滅ぼすとか

息子も大活躍だしな
始皇帝の天下統一までやるんじゃないのか

>>5
仙石は微妙では無いぞ。ああ見えて秀吉の家臣では異例の出世頭。
それに小大名とはいえ配置された場所を考えれば十分な挽回だよ。

今の信からどうやって大将軍に成長するのか楽しみだ

名前通じてエンディングで漢の大将軍韓信と関わる可能性が微レ存?
"弟子よ、大将軍になれ!俺に代わって悪堕ちの秦を潰す!戦国最後の国を滅び、真の新時代を開け!"

ココまま行けば戦犯になる信だけど、オウセンのや｢王の座を狙う野望」が今後のポイントかもしれないね
オウセンの役割を信が補うことになるかもしれない

子孫の有名人っぷりがやばいな
名将軍もたくさんいるし王様詩人なんでもおるじゃないか
李白までいるとかどんだけ子孫やばいんだよこいつ
中国史上もっとも有名人を輩出している家系じゃないの？

楚との戦いで大敗した戦犯（相手が悪いだが）でも、その後燕と斉を滅ぼた大功を立った。
信は戦国時代を終結したスーパー大将軍の一人は確実だ、十分に凄い。
>>17
子孫は北方出身者が多い、中央の政争に嫌気が差す、辺境の田舎に移住したかも。それに昔の中国は一夫多妻おｋだから、複数の嫁とたくさん子作りかな。

信は実は下僕出でじゃなくて貴族の息子だったみたいな展開があるかもしれない。
李信の「李」は李牧からもらったもので、
死ぬ間際に生き別れの息子だと判明する。
30巻で李牧が「私に子供を殺させるな」という台詞も信のこと。
ジャンプ漫画の血統主義から考えてそうなりそう。

晩年の信は多分、王騎将軍みたいに完全隠居したんじゃないかな…
じゃなきゃ粛清や項羽から逃れられん気が

統一後死ぬんじゃないか信は
焚書坑儒や万里の長城を築いたときの凄惨な死者を
長平みたいなことをしないと言った信が許すわけないし

>>21
紀元前の、しかもあの中国の出来事だから、後の支配者が自分の支配統治を正当化させる為に悪く書かれた可能性は無限大だ。
しかも、だ。始皇帝こと政は、漫画初期に異民族と同盟をして王座に復帰して、かつ合掌軍編では文字通り助けられた。
この異民族は蜀あたりにいた山の民であるも、匈奴という異民族に苦しめられた前漢は、始皇帝を悪く言うだろう。

三国志の魏も似たような理由で長らく悪役させられたし。

李広>李凌>>>>>>李信

>>22
史記の作者の司馬遷の先祖は秦の将軍だぞキングダム世界じゃ六将だし
しかも漢朝によって宮刑にされた司馬遷が秦を敢えて悪く書く必要があるだろうか

司馬遷は漢をアレに書く一方で自分の家柄先祖自慢すげーからな

ところで※22はマンガを史料にしてるのかい？
秦も前漢も蛮族をフルボッコにして大陸に覇を唱えた強大な王朝で方向性は同じなんだが

自分は王セン親子の引き立て役で、子孫の李広、李陵も衛青、霍去病の引き立て役。優秀なんだけどいつも天才が同時代に存在するあたり不遇の一族ではある。

李広は引き立て役ってのはどうなんだろうなあ。
元々３０年にわたって匈奴戦線を防衛し、単于にまで聞こえた猛者で
有名な三国志の呂布が、それになぞらえて
飛将軍と呼ばれた程の人だし。
単にそれまでの防衛戦争から、匈奴の奥深くに侵入しての機動戦に
李広が長生きした事もあって参加する事になり、
最初からそれに対応していた衛青・霍去病に対して
長年防衛戦を主体にしてた李広は相性が悪かっただけ、とも
思えるわけで。ともあれ、李広の生涯戦績から言えば
防衛戦時代の方がよっぽど多いわけで、後世にもその業績で
有名になってるわけですしねえ。

>>22
>>25の人も言ってるけど、別に始皇帝は山の民に助けられたりは
少なくとも史記においてはしてないよ。
楊タン和も、史記においては山の民の女王でもなんでもなく
たたの秦国軍の一将軍だし。
曹操も別に異民族関係で悪役にされたって事は特にないよ。

李広の先祖が李信ってのは本当かなあと思ったが、史記の李将軍列伝に

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李将軍広は隴西成紀の人なり。其の先を李信と曰う。
秦の時、将と為り、燕の太子丹を逐得せる者なり。
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とあるから、少なくとも司馬遷が伝え聞いていた範囲ではこれは定説だったんだろうし、李広が死んだ年にはもう司馬遷は出仕していて、李陵とも同時代なんだから、ここはまさに当時李家がそう称していたということで間違いないんだろう。

それでも、李家が自称していただけで実は違うという可能性もあるんだろうけど、詐称するにしちゃ李信は対象として微妙かなあという気もするし。

今のペースだと10年後ぐらいになるであろう項燕との戦いで、
今の飛信隊の主要な男メンバー全員死にそうなんだよなあ。