ニコニコ大百科

いつの間にか記事ができていたとは・・・
六壁坂単行本に収録されないかなぁ

>作品によっては所々にグロい描写もあるため
少年誌のジョジョ自体元からグロいんだけど

>>2
エボニーデビルとかな

>岸辺露伴は動かない　～エピソード16：懺悔室～
>「人生で幸せの絶頂を迎えた時に、過去の過ちや悪行の報いを受け絶望の底へ叩き落される」というテーマは、作品のストーリー仕立て（懺悔の男の、その後の人生）と合わせて多くの読者に恐怖やトラウマを刻んだ事だろう。

それだけじゃあないと思う。世の中結局金だよ、というか。
この話で一番救われないのは被害者。

俺、あいつ別に悪人じゃないと思うけどな……。
確かに情は薄いかもだが、タダでよこせって言われれば断ったりすることもあるだろう。
しかもきっとそれまでにもさんざ断られてきただろうに、たまたま最後に断っただけで生涯恨まれるなんてツイてない。

でもアイツ荷物運ばせて自分は休んでるんだぜ？しかも弁当食いながら。

「ドルチ」じゃなくて、副題もちゃんと入れて「ドルチ 〜ダイ・ハード・ザ・キャット〜」にしましょうぜ。

岸辺露伴短編集が出たわけだが、それ読んだらこれも読みたくなってきた

舞台化だって

なるほど舞台化にぴったりな設定だな

つってもネズミとか親指とかどうするんだろうね
本編もかなりハイテンポだし

「ドルチ　～ダイハード・ザ・キャット～」の要素も入れる舞台化らしいな。
舞台向きに原作とは違う感じにもなるんだと思う。
それはそれで気になるから見に行きたいな。

>>6
黙ってろよ浮浪者 てめえみたいなクズがいるからニートが調子に乗るんだよ。早く働け糞ニート

懺悔室の何がすごいって聞かれたら、ポップコーンを上に上げて口に入れるって言うしょうもない行為を荒木らしい奇妙な戦いに昇華する発想力だと思う

>>5
無関係な召使い巻き込んでる時点で十分悪人だと思うんだがな

懺悔室はキングの「痩せゆく男」が元ネタだっけか。
元ネタからして理不尽だから導入部がいささか強引になるのは仕方ないかもな

>>15
でも自身の命がかかっていた以上、主人公にも同情はする
赤の他人を犠牲にして生きるか、死を選ぶかの二択だったら
万人が自分の死を選ぶとは思えん　まして現状が幸せだし
なおかつほぼ逆恨みで殺されるなんて俺だったら真っ平ごめんだ

>>15
召使も騙したにしても整形してるんだから一応了承してたんじゃないの？
おどして無理矢理整形させてた様には見えなかったし

少なくとも金持ちが召使に自分の変装させるって事は影武者だってことくらい了解してるだろう
ヤクザに殺されるかもしれないことくらいは覚悟してないと
ただ，銃弾で殺されることは覚悟してても超常現象に襲われることは覚悟してないだろうし説明もしてなかったから
それを悪ととらえるかどうかってのはあるかな

あと根本的な話として金で人を盾にする奴が悪人じゃないのかってのもあるかも

善か悪かで言えば悪だが同情はするし責められない
生き延びる道を懸命に模索した結果仕方なく選んだ道
正義を執行する側も善人かといえば必ずしもそうではあるまい

>>13
バカだなぁ
呪われた原因は浮浪者の「五日間何も食べてない」っていう真心からの言葉を信じなかった倫理的ケアレスミスであって、それ自体は完全にあの男自身の落ち度だろ。相手の社会的身分とかカンケーねぇんだよマヌケ

執行執行中の囚人は食べ物とかどうしてたんだろう。
運ばれてくるであろう食事は罠が仕掛けてあるから食べられないし。
掘った穴から鳥かなんかが飛び込んで来るから、それを捕まえて食べてたのかな。

懺悔室の主人公はどうしようもないクズだが、露伴には最終的に生きる執念を称賛されてはいる。
死ぬまで付け狙われる運命は確かに過酷だが、それでもこの男はぬらりくらりと交わして生き続けてしまうのだろう。

勧善懲悪ではなく、得体のしれない死霊に人が叡智を駆使して勝利するという変則型の人間賛歌になってる。

死刑執行中脱獄進行中の主人公の最後はきっと老衰間近にあの穴から出ようとして、安全に出れてしまって何時でも出れたのに生涯を無為に過ごしてしまったと絶望しながら老衰、だったら面白いな。因みにそれ以外のときに出たら首チョンパ

　映画版「懺悔室」観に行った。
　騙された召使いの「旦那様の娘が幸せの絶頂に達した時、また迎えに来る」という台詞から内容を膨らませて、あんなストーリーに仕上げるとは…。
　あまり語るとネタバレになりそうですが、原作を読んだことのある人もない人も楽しめる内容になっています（ダイマ）。