ニコニコ大百科

四十年前ならともかく今となってはインドネシアの対日感情は良いしアピールとしては微妙なのでは

>>1110
貿易だけじゃ資源が補えていないから軍部も侵略戦争に走ったんでは？
当時の日本に資源が大量にあるなら、諸外国へ侵攻なんて考えないと思うけど

まあ、ww2前後の日本の工業力やGDPは列強国入りどころか当時の中国や
アルゼンチンより下という明治維新の頃から大して発展しないぐらいにだから、
大量に資源があったとしてもそれを生かせるかどうかは曖昧なんだろうけど…

技術力に関しても結局は、19世紀以前のツケがかなり影響しているし
20世紀の時点では急激に向上させるのは現実的ではないな

だから資源不足に陥ったのは日華事変をズルズル続けて浪費しまくって制裁も誘発して資源が入ってこない状況に自ら突っ込んだからだと何度も
大陸方面での拡大は資源不足が原因なんじゃなくて経済圏の拡大が目的でしか無いでしょ

日華事変が起こるかなり前から日本は資源不足やろ

資源がかなりあるなら、わざわざ満州侵攻なんてせんやろ

資源が足りないから購入ではなく進攻といういかれた発想
資源の大部分依存してる相手国に喧嘩売り続け開戦する謎発想

普通に売ってくれれば普通に買っただろうな。

>>1116
日蘭会商でのクソムーブ連発って実例あるんで、
普通に売ってくれる相手にもふっかけて、取引を台無しにするとしか思えませんな

ロシアの暴走いつこっちに飛ぶかだの中国が約束した台湾侵略が飛び火するかもだの第三次大戦が始まるかもだの
だから今の時代は最悪だって？
この時代より遥かに恵まれててマシなのに

南部仏印に侵攻したら禁輸するぞって事前警告されてたのに陸軍が構わず実行するというその連携の取れなさが原因でしょ
固有資源が無いことを免罪符にしたりアメリカやオランダが売ってくれなかったせいだと責任転嫁するのはあまりにもお門違いだと思いません？

｢侵略すればなんとかなる｣という思考は時代遅れで帝国主義的だよね。

満州国だって満州国建国は認めないまでもある程度の満州での日本の権益を認めてくれる国もあったのに結局それすらも拒否したからなぁ

当事者が死ねば死ぬほど良くも悪くも風化することで歴史として客観視できるようになってよりフラットに見れるようになったからか最近は絶対悪の日帝でもなく正義の解放者皇軍でもない視点が増えてるように感じる
当事者なら善悪の価値観が自分も参加してたぶん切り離せないからそこは非当事者である今の世代の特権だわ

動画：第2次大戦の爆撃・戦闘機が空中衝突 米航空ショー
https://www.afpbb.com/articles/-/3433517

大日本帝国自体が悪とは言わんけど太平洋戦争を起こしたこと自体は悪行としか言えんと思うが

叩かれるの承知で言うが満州事変の時点で擁護できないと思う（震え声）

いやまぁあれを擁護できる人間はいないと思うが

満州事変あたりのムーブを擁護するのソ連の仕業！くらいしか見たことがない

ソビエトの工作説があるのは張作霖爆殺のほうじゃない？
どちらにせよ眉唾レベルの説だけど

≫1112
まだ戦前日本のGDPが低いとか思ってる情弱がいるんだな…

戦前なら列強のフランスに少し劣るくらいのGDPはあるぞ。GNPも同じくらいあるから戦後に日本が急成長したんじゃなくて元々成長中だったのがわかるはずなんだが。てか列強国がなんでアルゼンチンに負けるって発想になるんだ？

てかアレだな、わざわざアルゼンチンを選んで貶めたいだけだなー

アルゼンチンは屈指の金持ち国家でアメリカを除くほぼ全ての国家よりGDPが高いからなあ。それと比べて低いからゴミ！って発想はあたおか過ぎて草生えるわ。

マジでその考え方だとアメリカ以外は未開の地と言ってるに等しいｿﾞ。

戦後の話になるけど戦後に東西ドイツとは別の国になったオーストリアについては、戦略上たいした事ないから分断免れた可能性も否定できないんだよな
オーストリアハンガリー帝国の地図見た人なら分るけど
二重帝国時代は今のスロベニアとチェコがオーストリア側の管轄だったから
オーストリアが第1次大戦後も主要工業地帯のチェコやアドリア海への出口得たまま、スロベニア保持したままで
ナチスドイツと統合した上で敗戦、戦後迎えてたら、本当に分断免れたか疑問に思えて来るんだよな

そうなってたらオーストリアの西側管理区（ソ連管理区と違ってウィーンのような世界的な都市が存在しない）は戦後は西ドイツ領になっていた可能性も否定出来ない筈

基本的には負けた枢軸側に反省点の多い戦争ではあるが連合国側の明確な反省点を挙げるとするとここら辺かな
ラインラント併合及びズデーテン割譲の時点で宥和政策を取ってナチスに戦争の準備時間を与えた事
ストレーザ戦線を結んでたはずのイタリアを枢軸陣営に向かわせてしまった事
戦間期ポーランドの全方位喧嘩外交
ベルギーがマジノ線延長を拒否した事
ルーズベルトの中華民国への過大評価

宥和政策取ってる時はイギリスもフランスも軍備全然整ってないからドイツに妥協して満足してもらう可能性に掛けるのは必ずしも判断ミスとは言えないのでは

チェンバレン割と無能扱いされがちだけど当時のイギリスってチャーチルとかの超タカ派以外反戦世論圧倒的だしな、ドイツがあれだけ譲歩しても牙向いてくる頭おかしい国だと周知されてかつ一応の同盟国が責められたから自衛のためっていう大義名分があったからあれほど過酷な戦争国民がに耐えられた側面もあるし
もしこのままだとヤバいかもしれないからってだけでイギリスフランスが第二次世界大戦を自分から引き起こした国になってたらどうなってたかは結構怪しい

ラインラント併合時はドイツ軍も大した戦力は無かったから動くべきだったとは思うなあ

WWIの戦死者数がイギリスで120万、フランスで170万というからな。世界大戦はやりたくなかったのだろう
仮にドイツがそれ以上の犠牲を払っても世界大戦を覚悟した場合、当時の未熟な平和学には止める術がなかった

現代もまた、キューバ危機以来の第三次世界大戦の危機にあるけど、上手く乗り越えられるかどうか

「日本の戦争は自存自衛のためだった！」って主張してる人をネットや本で見たことがあったけど、その人たちは、今回のロシアの侵略についてどう考えてんだろ？

>>1135
それは現代からみた我々がドイツが虚仮だったと知ってるからいえることであって、当時のヒトラーはエンジンが入ってない戦闘機を大量に並べたり、ほぼハリボテの戦車を軍事力として誇示したりとにかく強く見せることに固執してて、英国もフランスもそれを否定できるだけの証拠がなかったから恐れていた。
万一判断を誤ったら>>1136の言うように一次大戦の悪夢が繰り返されるし、仕方なかったと思うよ

というか実際ナチスドイツは他国よりいち早く戦時体制みたいな状態に移行して大軍拡してたワケだし
ドイツ軍も十分では無いとはいえ軍縮傾向にあった本国のイギリス軍フランス軍よりは体制整えてただろうからあの時点で対抗するのは厳しいと思う

しかしソ連の国民感情はわからんけど、イギリス、フランスの国民は第一次大戦の犠牲の大きさから戦争を恐れていた、ってのは分かるけど、ドイツ国民の方は戦意が高かった、ってのが良く分からないな。ナチスが煽ったからか？