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武断肌で若くして実績もあり、優秀な人物。ただ弟の織田信雄のような図太さだけがなかった。

信長なら二条城からイチかバチか逃げようとしたって意見見てなるほどと思った
優秀な後継者だったのは間違いないが、良くも悪くも親父のような果断な決断は出来なかったのかね

>>92
ただ>>81のマップを見る限りだと逃げるのはほぼ不可能だと思うんだよな。周囲が明智領で唯一開いてる場所からは敵が迫っている状況でかつ味方は少数で敵は多数だと突破は極めて困難だと思うし

仮に逃げた先で討たれていたら織田家の名声も地に落ちていただろうしな

信忠視点からだと筒井と細川も同心してると思ってもおかしくないだろうし。有楽？あの人は死のうが生きようが明智にとってはどうでもいい存在なので…

筒井と細川が同心してなくても明智光秀だけで1万3千だからな。
京都に上洛するときに兵を連れてきてるわけがない（天皇陛下を驚かせる）から無理やね。
江戸時代に徳川幕府が30万人くらい率いて上洛したこともあったけど
すぐに公家が江戸に下向して将軍宣下を受ける形に変わったな

バランス型なイメージ意外と平時に活躍しそう

そうかなあ
前線に出るのを好んだり鬼武蔵のﾋｬｯﾊｰ見て楽しんでたりとやっぱり親父に似た激しい気性の持ち主だと思うぞ
良い子ちゃんの坊ちゃんではない

二代目ランキングでもかなり上位にいるだろうな。

ひたすら運がないだけで。

>>98
父の後継として周囲を安心させないといけないという責任感と
父から継いだ激しい気性の間で揺れていたとしたら
すごい魅力的な人物だな。

信長の息子って割と皆イケイケだよね
織田信雄ですら最前線で戦った記録が一次史料にあるし

そろそろ､戦国無双でプレイアブル武将として登場して欲しいな…｡

本能寺が無かったとして信忠自信の側近と強大な力を持ってる各軍団長とのいざこざはあっただろうしそれをどう処理してたかは気になる

秀吉軍団は池田恒興と元々仲が良くて
（池田＋滝川は信長親族で信忠との縁も強い）
秀吉自身も信忠の弟の秀勝がいるから全く問題なし。

柴田軍団は、股肱が前田利家の息子、前田利長が織田信長の娘婿、
佐々成政はのちに織田信長の息子、織田信高（七男の方）に娘嫁がせて親戚関係
柴田勝家が亡くなれば、ゆるやかに解体されつつも前田＋佐々の体制になれば安泰。

そして明智・・・・これは、そう、ツテがない。縁もない。
そしておそらく明智光秀もそれに気づいていた。
強いて言えば光秀の娘婿が従兄弟の津田信澄と、忠臣の細川忠興。
仮に明智軍団を処理するなら、この2人が実権握るだろうが明智家の存在は・・・・

秀吉自身も信忠の弟の秀勝がいる→秀吉自身も信忠の弟の秀勝が養子にいる

信忠は信長と秀吉の息子だった…？

八幡が何度も「信忠が生き延びていたとしても信孝信雄と変わらない、誰もついていかない、すぐ潰されてた」と主張してるな。

この論争も結構大きい気がする。

誰も付いて行かない事は絶対ない（既に織田当主なので少なくとも巨大派閥形成して他家巻き込んだスーパー信雄コースは確定）

ただ信忠有能説まで行くと最近はいきすぎ感はある
滝川と河尻がほぼ全部やった武田滅ぼしを信長の親心で主導者にしてもらっただけと言えばそう
信忠が御曹司以上に優秀で良い意味でずるがしこかったら本能寺では逃げようとしてたと思う

信孝のように、軍勢が溶けて「頼もしくない」と評価が一発で定着するかどうかは本当にやってみないとわからない…かな

信忠に誰もついていかないはそもそも無理があると思う。
大前提として、羽柴秀吉に織田家を明確に簒奪しようという意図はない。
これが起きたのは結果であって、「信雄VS信孝という構図になったこと」
「織田家の当主が三法師で実行力がなく機能不全に陥ったこと」
が原因である。

つまり、織田信忠が当主を引き継いだとして、
秀吉、勝家、家康あたりは基本的に信忠につく。
むしろ信忠にとって一番の厄介的な存在は、信雄や信孝になるだろう。
そうなると「信忠が信雄や信孝より器量が劣る人間でなければならない」前提が
できるので、それはありえないから結局起こらない、としか言えないかな。

考えてみると、三法師が幼かったこと…

まだ子供と言っていい年齢から子供を作りまくるほうではなかった、というのも織田家にとっては致命的になったわけだ。
婚約者がいた事情もあるにせよ。

…考えてみれば明智光秀も子供は小さかったみたいだな…
実子を聞かない柴田勝家といい、秀吉といい、信長本人以外はなぜ…

>>111
一応勝家には実子がいて賤ヶ岳の敗戦後に処刑されているので、戦に出られる年齢には達していたようだ
まあ光秀にしろ勝家にしろ、国主としての役目を息子に継がせるつもりは無かったのかもしれないな。滝川が愚痴る程きつい仕事だし
お市の嫁入りは高齢の勝家を織田家の縁者にして無理矢理にでも働かせる続けるための政略だったのかも
秀吉はとにかく運が悪すぎたわ。朝倉景鏡子息も秀吉の養子だった説を含めれば秀勝を四人も喪ったことに

本能寺の変で逃げられる状態に無かったって言われてるけど有楽斎は脱出成功してるよね

有楽はそもそも生き残ろうが死のうが捨て置いても問題無いし…　歴史人物は皆合理的判断をするというのは幻想（信孝も津田信澄を殺しちゃったり）よ
まさか光秀があんなクソガバガバ根回し（誰も味方に付かないような場当たり＆同意者０）で決行するとは思うまいし、誠仁親王お構いなしに御所攻撃しかねない、「光秀は最早無敵の人」みたいな危機感あったのか、後ろ盾の親父が無い状態で政権引っ張るのは無理と自害前提で親王を逃がそうとしたのか。わざわざ御所に行ってるのが気になるところ
…大寧寺の変とかも前関白（二条尹房）とか前左大臣（三条公頼）とかお構いなしだったからな…

有楽斎はそもそも二条御所にいたかどうかわからんのよな
逃げるだけなら山内康豊（山内一豊の弟）もやってるから
本能寺や妙覚寺にいなければそろっと逃げること自体はできたと思う

1つ言えることがあるとすれば、そもそも信忠が逃げたところで
「朝廷とくに政権支持者の誠仁親王を見捨てて逃げる」ってのは
織田家が天下を担う上で致命傷になりうると思う。

似たようなことやった足利義詮の足利はずっと天皇家と対立して
これが最終的に致命傷になって幕府崩壊するし
もし信忠が誠仁親王を見捨てて逃げていたら、織田信長の評価って
今日われわれが想定するよりずっと低い評価になっていたんじゃないかと思う。
命を捨てて名や家を守った、というのは恥じる選択肢ではないだろう当時だと。

最近読んだ漫画では、明智に攻められてから二条御所に逃げ込んだことになってて、親王を「追い出した」というほうが正解なんだよなぁ

婚約者と結ばれていたら、いい夫婦として名を残していたんだろうな。

>>117
但し誠仁親王が織田家中の間では大人気の東宮様だったことと、親王が二条城を出る際に親王の側近貴族の一部が留まって信忠軍と共に明智軍と戦い、中には深手を負ってからようやく外へ連れ出された者がいた
その辺りの絆を含めて眺めるとまた違った絵図が見えると思うよ

変後、親王は光秀に頼まれて挨拶に来た吉田を通じて光秀に都の治安維持を命じたが（当時の天皇は都と都人の保護者でもあったので当然）、それ以外の援護はしなかった

これ逆に信忠が誠仁親王連れて安土にでも逃げることができていたりしようものなら、まず確実に史実以上に信忠の評価が上がったことだろうね
さすがに光秀がそんなヘマやらかすとは思えんが