ニコニコ大百科

今日タイムシフト見た10代だが3回以上くらい泣いたわ
遠野美凪辺で一回と後半の神尾観鈴ル－トでボロボロ
今日までゲ－ムもやったことなかったしOPが有名だったからOPしか知らなかったけどここまで感動できるとは思わなかった
でもこの作品今のエロゲ層には受けなさそうだよね　今のエロゲ世代である俺には今だとヒロインを殺す（転生したと言っても）なんてやったらそれだけでクソゲ認定だもん・・・　こういう思い切った作品増えねぇかな　なんだろう切なくなる作品でしたね　ハッピ－エンドとは言えない俺にはそう思えない　だって神尾観鈴は1人しかいないんだから転生してももう神尾観鈴ではないのだから
長文失礼

>>361
10代がエロゲ・・・って言っても俺がkanonのpc版やったのが中学だった30代おっさんだから何とも言えんなw

まあ、今では流行り難いかもしれん
あの時代はこう言う思い切った作品の全盛期でエヴァtv版みたいのが流行った時代だったから
虚淵とかも言ったか「まどか☆マギカのような物語は実は僕の畑(エロゲ)ではやり尽くした話だが、今のアニメファンに出したら新鮮だったらしい」とかね

あの時代は世紀末ムードもあってkeyの他色んなメーカーが結構思い切った作品を出したが、今はそれだったメーカー、keyですらエンジェルビートやリトルバスターズとかにシフトしている状態なんだよね
多分探したらそう言った作品を今でも出しているメーカーはあるかも知らないが、流行らないと思う

こういった話に関心があるなら泣きげとして有名なair世代やその以前の作品を探ってくれ
Airとは違う色んな思い切りを楽しめるよ

そしてハッピーエンドに関してだが、アニメだけではハッピーエンド感が薄いのはしょうがないと思うね
アニメはエンドまで辿り着く過程が省略され、何よりどんな思いでこの状態に立っているかの心理描写が無いから

何より他ヒロインのルートがアニメでは短いからそのヒロイン達や今まで詰まった幸せの星の記憶をソラが神奈に伝えるって意味が結構薄いし、ゴールで観鈴がどれだけ幸せだったかも分かり難い

ゲームをやったら考えがちょっとは変わるかも知らない
だが、やっぱり俺だってこのエンドは苦かったし、初見だった頃何も出来ないくらいやられた

Kanonが馬鹿みたいにヒットしてもはや次は何やっても売れるという状態だったからこそできた作品だと思うわ。
もちろんそこで守りに入って、Kanonと似たような作品を出すようなことをせずに、
あえてKanonのアンチテーゼ的な作品を出した当時のKeyはすごい。

2000年代頭って、葉と鍵で一気にエロゲ人口が増えた状態で
金無くても参入しやすく、一発当てるとでかい環境と、
どうすれば手堅く売れるかのセオリーが無かったのが合わさって、
駄作も多かったけど、挑戦的な作品が乱れ飛んでて、
今は見かけないような作風のゲームが目白押しだったと思う。

しかし、summer編であれだけ翼人の設定を語ったり、翼人伝なんてアイテムを登場させておきながら、
AIR編ではその辺が全く関わらずに、ただひたすら観鈴と晴子の物語に収束していくなんて構成は
普通思いつかないと思う。
翼人伝が実は往人に伝承されてて、呪いの解き方が分かるとか、
神奈に何が起こったかを知ることで、観鈴を救う方法を見つけるなんてのは、
むしろ当時の二次創作でけっこう見かけたけど、
本編では観鈴が神奈の転生体だとか往人が柳也と裏葉の子孫ということすら明らかにされないし。

壮大な世界観を広げながら、その壮大な背景をただの田舎町の娘と母の物語で解決させる事で「家族」ってテーマが際立って語るより体に染みる上手いやり方だったよね

あの当時、一人の美少女を世界や世間体より重く書くこの作品こそエロゲって畑で到達する一つの完成体では無いかとか思った

とても良かったが96％か…発売やアニメ化からもうだいぶたっているのにこの評価　KANONやリトバスも同じくらいだったしKEY作品がいかに長く、多くの人に愛されているかがわかるな　

今からゲーム版に手を出そうと思ったらどれがいいん？
というか違いあるのか

一挙見たが、鼻水と涙でティッシュひと箱使ってしまったわ

>>368
感動だけを求めるならIOS版やPSPとかDCとかの全年齢向けのやつ
感動とエロを求めるならPC版かな　　違いはエロシーンがあるかないかしかないから好きな方でやればいいと思うよ

鍵のゲームにエロは求めない方がいいと思うの
つか今のPC版ってボイス収録した全年齢版でしょ
AIRの声優はエロゲ声優じゃないからボイスありだと必然的に全年齢版しかない

10年ぶりにAIRのアニメを一挙でみたが、あの時と違って感情移入しすぎてまずい。神奈を助け出すためにその命を賭した観鈴だけど、やっと本当の母娘になれた晴子とこれからもどんなにずっと一緒にいたかったと思うと胸が張り裂けそうになる。
その為、今まで楽曲は鳥の詩が一番だったけど、観鈴が晴子への想いを歌った青空が一番になりました。

今回の一挙でAIRとKanonを初めて見たがとても楽しめた
そして自分がこの頃の時代の特にシリアスを含む作品（特にアニメ）たちに
妙な神格化のようなものを抱き、留まっているのだなぁと思った
初見ながら昨今のシリアスになるものとの見入りやすさの違いや
重い部分のさじ加減、自然さが上手いなぁと思ってしまうあたり

一挙で始めてみたけど、こいつはなかなかの喪失感だな
しばらく何もする気がしないｗ

アニメとかゲームでは普段泣かないんだけど、終盤はちょっと泣いた
個人的にはゴールしてもいいよねより、ママーの方がこみ上げるものがある
おかげで、一番好きなのは晴子さんになった　素晴らしいキャラだと思うよ

あと、元エロゲーというからにはラブラブするシーンがそれなりにあるのかと思ったら皆無なのな
これはかなり驚いた
PC版どこでエロが入るんか想像がつかない
観鈴と往人は一度体も結ばれてる方が話の重みは増す気もするけど

Keyのエロはただのオマケだしね
PCで恋愛ADV出してもエロ無しじゃ見向きもされないから申し訳程度に入れただけだっけ？
むしろKey作品がヒットしたことで「あれ？もしかしてエロ無しでも売れるんじゃない？」って空気になった気がする

keyのシナリオ好きだからエロオマケ要素はむしろそれで良いんだけど
昔のkanonの小説にそういう要素があって
本に興味を持ったまだ10代前半の妹がそういう要素があると知らずに買って来たときは
ちょっと気まずくなって困ったな（汗）

大丈夫、少女マンガのほうがえろいから

そう言う空気を作ったのはtoheartで、その空気の中出来たのがkeyだったけどな
その以前のストーリー系のエロゲはエロがかなり話の根幹に関わるよう作られていたけど、葉鍵以後エロシーンが蛇足系のゲームが増えた
以後はfateとか色々・・・

だが、kanonやairのエロは話の重みを増すから個人的は好き
だが、あの状態になった真琴や観鈴にあんな事をする訳だから当時keyの主人公は半分冗談で鬼畜扱いされたりする

因みに葉鍵や型月のせいでそのエロはただ大人の事情(コンシュマーへの壁)で付けただけのエロゲが爆発的に増えたが残念だがその大体は優れた奴もいるがkey達に及ばない物が多かった
結果エロもストーリーも中途半端なゲームが量産する時代へ移行する

その反動でエロ面を強めにする流れが産まれたり、keyみたいにストーリー勝負のゲームなのにエロが過激だったりする流れが産まれたりもした

でも今のエロゲを考えるとエロゲなのにエロが薄いのは本末転倒と言う流れ自体は正しかったかも知らないが、そのせいでエロげのハードルが高くなりアニメ化とかの一般メディアへの進出が難しくなり、新規が入り難い空気になったり後のkeyやニトロプラスのようにエロゲ利達が増え結果的にエロゲの畑が弱くなったのを考えるとね・・・

ちょっとあの時代はゲーマーは中途半端なゲームに大らかに対応する必要があったかも知らない
今になって考えるとあの時のファンは目が高くなり過ぎた気もする

そういや一挙見る前から鳥の歌は知ってたんだけど、
鳥ってのは何かの比喩的な表現かと思ってたらそのまんま「鳥」だったとは…

国歌とはそういう所以也

以前から名作だとは聞いてて歌も良く耳にしていた
んで尼のプライム動画に入ってたから見てみたんですけどあかんわこれ・・・
確かに名作だった
でもバッドエンド耐性の低い人間には辛すぎる（ちなおっさん）
序盤からバッドエンド匂わせまくりだから逆に最後には救われるんだろうとなんの根拠もなく見てたんだがあのラストかよ・・・
喪失感すんごい

CLANNAD、リトバス、Angel Beats!は絶対見るべき
前情報なしでな
リトバスはとんでもなく長いから先にAngel Beats!から消化するべき
AIRで涙腺動く人ならこの３作品は絶対見ておかないといけない
後個人的おすすめはカレイドスター、花咲くいろは、truetears、TARI TARI
この４作品は安心して見れる感情揺さぶり系だから、最後まで見た時の爽快感がすごい
舞台イメージとなったAIRの美浜町より、さらに南下したすさみ町を舞台イメージとしたMyself;Yourselfも是非、OPEDが秀逸

マイユアのOPEDをBGMに聖地巡礼しながら自転車日本一周の人
>>sm4060014


翌日のAIR聖地巡礼編
>>sm5277066


今年も誰かが訪れるといいな

あ

タイトル:あ

ほめる

記事内再生用タグ:

みんなの目標なのかもしれない

完全なﾊｯﾋﾟｰｴﾝﾄﾞでも完全なﾊﾞｯﾄﾞｴﾝﾄﾞでも無いのがAIRの素晴らしいところだと思う。
置かれた状況の中でどれだけの幸福を生み出せるか、不幸を消しされるかって事がこの話の重要な点だと思うから。

そして各々が不安や弱いところを乗り越えて「頑張って」幸せに辿り着こうとする所が、ありがちな話ではあるが人は支え合って生きていくという言葉の本質を捉えてるからこそ、ただの「泣ける話」だけじゃない名作たる所以だと思う。

観鈴ちんの誕生日って事で見返してみたが、2話らへんのEDに金正恩ってのがいたのと、國府田マリ子、堀江由衣、飯塚雅弓という豪華メンバーが名無しキャラやってるのに驚いたわ

また夏が来る
そして俺の涙腺が崩壊する