ニコニコ大百科

>>868
用語解説の「地上のあらゆる動植物がG細胞由来」のところだけど、正確な文面じゃなかったな。ごめん

映画の最初の方で最後に出てきたゴジラが怪獣も人間もお構いなしに全部ブチ殺した
って言ってなかったっけ

完全にただの思い付きだけど、今回のゴジラってなんというかすごくシステム的に見えるから、もしかしたらテラフォーミング用の人工生物なんじゃねえのってふと思った。

オラティオ号がケプラー425に到着して無事移住↓
長い年月掛けてその星の環境に適応した進化をして生活していたがブラックホールなりに飲み込まれるので再び移住計画発動↓
遠い過去の記憶から地球の存在を確認してワープ↓
ワープ事故発生、過去へタイムスリップ↓
怪獣だらけで住めない上に過去の人類がいる＝怪獣殲滅してとっとと追い出さなきゃタイムパラドックスになるから自分達が消滅する↓
テラフォーミングシステムであるゴジラ開発して投下。怪獣を軒並み滅ぼし人間を地球から追い出して地球を自分たちの住める環境にテラフォーミング開始↓
２万年生活してゴジラと共存して自然に全滅or大自然に帰化（セルヴァム化？）。アラティオ号が帰還する。

みたいな。

あ、アラティオ号が帰還、じゃなくてアラトラム号が帰還だな

>>873
本編に先駆けて地球を脱出し、直後に連絡が取れなくなったオラティオ号、これ絶対後の伏線だよな。

ストーリーラインはおおむね予想どおりだったけど設定や人物関係の情報量が多いから全篇とおし退屈しなかった

最後ゴジラもう負けるの？？からのパパゴジ登場で壊滅の流れは最高でした

しかし地球人も手酷くやられていたが、ゴジラの存在こそがエクシフ＆ビルサルドの地球侵略を防いだのが何とも言えないな･･･
だとしたら今作のゴジラという存在はある意味平成ガメラのような地球意思のようにも感じられるね
人類と怪獣、侵略者と地球を蹂躙しようとするものを裁いてるともとれるんだよな

怪獣黙示録にある難民救出の様子などを見るとそこまで野蛮なわけでもなさそうなんだがな
あと「ゴジラがいたからマシ」ってのもないな
異星人が支配する結末になるのと1万5千人だけ宇宙に逃がしてあとは知らね、となるのとじゃ比べようもないはずなんだが

なんだかんだ言ってゴジラシリーズだと敵対種族ばかりだった異星人たちが
逆に味方に付く展開は良い

二回目を見てきた。
一回目はそんなに気にならなかったけど、改めて見ると論文の完成、撤退ルートの構築、エリオットの死と諸々のイベントがハルオに都合のいい状況で起きてるのが気になったな。彼が主人公だからだと言ってしまえばそれまでだが、ちょっと都合が良すぎる気がする。
作中でメトフィエスも言ってるけどハルオ自身はそういうことを画策するタイプじゃないから、各イベントに関係してるメトフィエスが本当に怪しい。

「じゃあお前、ここで降りろ」からの「クソったれだ、こんな惑星・・・」は色々と心にクるものがあったな・・・

メトフィエスが最後に「残念全部私の仕込みでしたー！」言い出したらハルオへの嫌がらせが壮大過ぎて笑っちゃうと思う

見て来たけどまあ良くも悪くもアニメって感じだったな
ゴジラシリーズの中じゃエメリッヒ版ゴジラやFWゴジラよりも浮いてた

フィリウスを倒した後に超巨大なオリジナルゴジラ・・・！ってのが最大の見所のハズだけど
巨大と言われても比較物が無いから、数字を出されないと言う程巨大なのかも良く分からんし

造形も似すぎて区別が付かないのはどうなんかなぁ・・・と。
今のところソフビで出てるのはフィリウスの方なんだよね、多分

2部に向けて奴の情報をあまり出さないってのはありかも
主人公らと同じ視点で「さっき倒したやつとは比較にならん怪物がいきなり目前に現れた」
というシチュを味わわそうとするとああなるんじゃないかな

>「さっき倒したやつとは比較にならん怪物がいきなり目前に現れた」というシチュ
いや、だもんでね
悪い意味で「比較にならん」というか比較してないのよ
映像だけ見てるとフィリウスの６倍の体長（なら質量は２００倍はある筈なのに１０倍しかないのも謎だが）
もある超巨大ゴジラだ、と言うトコまで分かる要素が無いのが辛い。
周りは自然ばっかりだし比較対象が無いからね
主人公目線だと今まで見てたゴジラより明らかにデカいって分かる筈でしょ？
それを伝えるのを怠って数字を口頭で表す、というのは残念要素としか言えないと思う。

その点シンゴジラの場合、第４形態がいかに巨大かを表すのに相当尺を割いてたね
造形物をいかに巨大に見せるか、と言う点について研鑽を重ねてきた特撮との差が出た感がある

「ビルがないから比較がー」は常套句みたくなってきたが、地形や樹木が比較対象としてちゃんと機能してたと思うのだけど。
見た目の体型が相似拡大だからって重量まで同じってのは短絡的だろうよ。自重で潰れるし。

あと対立煽りがしたいわけじゃないなら別の作品叩き棒にするのはやめたほうがいいんじゃないかな。

普通に大きさの違いは伝わってきたと思うけどな
立ち上がる時の砂ぼこりの尋常じゃないスケール感とか、フィリウスの腰まで隠していた森、背丈くらいあった山が膝にも届いてないとか

サイズ感煽るのに最も効果的だったのは音じゃね。
あの音圧の差で「あっこれはヤバい」て直感的に理解した。
むしろサイズ比較に頼らずに圧倒させてきたという点は、表現方法の拡張になってるんじゃない？

>>889
それは私も思ったな。シネマシティで観た時、ミニラ(語弊)とは明らかに音圧が違う。一挙一動の音がデカくて、こりゃヤベー奴だと。

親ゴジラが地中から出て来ただけで山がひとつ粉々になってなかったか？あの時点で50mしかないフィリウスとの差ははっきり分かると思うんだけど
記憶がはっきりしてないから間違ってたらすまん

削除しました

別に近くに知ってる大きさのものが無くても300mなんてわかりやすい数字が出たら大まかに想像出来ると思う。
大体東京タワー位とか歴代ゴジラの約３倍とか。
そもそも見てる間にどれくらいとか気にしてる場合じゃなかった自分が言うのもアレだけど･･･。

デカすぎるって描写はまあ普通に分かるもんだったな

過去作50m前後だったのを取りあえずいきなりデカくしてみましたな
ファイナルウォーズゴジラと違って

最初は50mくらいで2万年の成長を経てって言うんだから妥当だろう。

個人的に親ゴジの大きさに対して物足りなさを抱くのって、
どっちかっていうとミニラとの遭遇に問題というかそこが物足りないってのがあるんじゃないかな?

ミニラとの遭遇が映画始まって一時間近くたってからの無線機からの音(この演出自体は王道)、
でそこから実態に遭遇までさらに時間がある上、地鳴りがしたら遠くにいたっていう
割とあっさりしてるから必然的にミニラの存在が薄いのかもしれん。

詳しい描写は省くけど例えばセルヴァムと交戦中のときに、そのセルヴァムを目の前で踏みつぶしての
登場とかだったら、まずゴジラ族がヤバいっていう風になりえたと思う。
そしてあの宇宙人との共闘作戦でのミニラ討伐の後親ゴジラ登場とかなら、(ベタといえばベタだが)、
絶望を乗り越えた希望、からの真の絶望がさらに大きくなったような気もするな。

>>896
>ミニラとの遭遇が映画始まって一時間近くたってからの無線機からの音
>一時間近く
マジかよ

>>897
あぁいや、
一時間近くってのは悪魔で俺の体感時間だから、たぶんもうちょっと早いとは思う
正直そこは俺の書き込み方が悪かったと思う
本当にすまん

あごの下のトゲトゲでフィリウスかどうか見分けられるっぽいぞ

「10万tはあります！」
「やべぇよ…やべぇよ…」

視聴者「10万…よくいる普通の怪獣だな！」
リアリティを出そうと思ったのかはわからんし実際10万tの生物はヤバいと思うが怪獣業界において中量級ぐらいなので身長に釣り合ってないように見える
あと10万tなら揚陸挺が勢いつけて体当たりしたら当たりどころ次第でたぶん転ぶ