ニコニコ大百科

あっ思い出したリーランドの台詞か
でもリーランドもマシなの気圧と重力があるだけと言いつつ資源は取ろうと言ってたりもするし勢いで言ってる感はある
シャトル占拠も割とハルオの強引な性格は出てるんじゃないか？
ハルオ演説もシャトル占拠もハルオの理屈は一貫してるし

ハルオが私怨でゴジラを倒したいと思ってるのと、割と感情で動くキャラなのは一貫してるし、それもハルオの魅力だと思う。
自分が不満なのは、シャトルの件では熱血漢だがきちんと理論武装して計画的に行動し感じなのに、撤退と指揮のときにはとにかくゴジラと戦いたいとしか言ってないように見える所だ。あそこだけハルオが頭の悪いゴリ押しキャラに見える。まぁ一回しか見てないし自分の読解力が悪いだけかもしれんけど

>962
基本はゴジラと戦いたくて理屈は後から付けてるキャラという感じがする
リーランドと口論のシーンとかハルオだけではどうにもならない所はメトフィエスが助け舟出してくれる
ゴジラ殲滅作戦もエクシフの助けがなければ立案出来なかったし

ハルオの行動は一貫してると思うがなー。人類の本来あった尊厳がもうギリギリ瀬戸際だって何度も主張してるし。
姥捨て山の件もだが、月に移住して地球の資源に依存してビビりながら資源回収なんてそんな気力維持できるわけがない。維持できたらその精神性はもうかつての地球人には戻れない。そう思ってるんじゃないかな。

仮に月移住に成功した場合って、怪獣黙示録のビルサルドとの交流辺りを見てると分かりやすいと思うけどあんな感じか、よりひどくなると思われる。
異星人でもほかの星を見つけられてない（見つけれてたらさっさとそっちに行けばいい）っていう分かりやすい絶望がある事と、大部分の地球人は精神性においてお荷物だという事があるから。
食料だって仮に培養肉みたいなもんだって無から出来るわけじゃないんだから、最終的には糞尿と死体を素材に生産しなきゃならないだろうし、とにかく節約しなきゃいけないから無駄な人間はガンガン切っていかなきゃいけない。
人間一人生かすのに必要な資材はかなり多いから。つまり老人は殺すし婚姻統制なりで子供は減らすわけで、こんなんで次代に希望は残せない。
そうなると今更こんな地球取り返してどうするって言われても、今更宇宙に帰って「地球は完全にゴジラのものです。我々は命懸けでゴジラ汚染まみれで使えるかも分からない資源回収で地球と宇宙の離着陸をまともな施設なしで繰り返して細々命繋ぐしかありません」っていう話をそもそも伝えられない。
しかも本来帰りたい地球をすぐ傍で見ながら、空気もない生物もいない月で鉱物資源と低い重力の恩恵、あと地球からの物資頼りに暮らして力をつけなおすとか無理だ。

ハルオがゴジラを倒す事に執着したのは、今の人類の為にゴジラ撃破の成果を報告して、過去の人類は無理だったけど俺達は成功したっていう誇りを得たかったからだろう。
分かりやすい、縋りつける希望がないまま月に移住なんてしたらもう戦えないって確信してたんじゃないか。そうじゃないともしかしたらハルオ自身も戦えなくなるのかもしれない。

ハルオに感じる気持ち悪さはあれだけ自己中心的に描かれてるのに誰一人彼を否定しないせいだと思う
唯一リーランドが否定意見を出したが直後に彼を助ける為に退場
みんなは一人の為に、一人は自分の為に状態になってたのは否めない

まあ人類（異星人含む）が激減してるから
特攻隊のような後戻りできない状態になってるのかもしれない

ミニラ倒すだけであれだけ被害出しちゃったわけだしね

中央委員会からも反対されてたけど
というか反対意見なんてあれ以上いれてもテンポ悪くなるだけかと

そもそも降下した人員は端っからゴジラ殺すために命張る覚悟はしてるわけで、撤退の方が不本意だろう。

地球に降りた人員ってゴジラ倒すために志願した
…もっと言えばハルオの作戦に乗った人らな訳だしそりゃあ否定意見は出ないわ。
でもリーランドの言い分も解るからあの二人の関係は視聴者から見れば短かったけど好きだったな。
あとハルオは言うほど自己中かな？行動とか見るに自分の事は二の次な気がするけど。

ハロー ゴジラ 声を聞かせて

声優がハルオを革命家と評しているのがぴったり来る表現だと思う
私怨と理想が綯い交ぜになってて更に地球に来てからは少々暴走気味
ハルオがしっぺ返し食らう展開はあると思う(既にラストでひどい目に合ってるけど)

>>964　に自分も概ね同意する。

ハルオにとって、ゴジラに対する憎悪と人類（の尊厳、人間らしさ）に対する憧憬は両輪で、
二つの気持ちが互いを補強し合いながらハルオの活力になってるイメージ。

まぁどちらの気持ちも、根っこの方にあるのは悔しさなんだろうなとは思う。
ゴジラに対して、両親の危機（からの死）に対して、何もできなかったという認識。
当時は幼かったとはいえ・・・いや、だからこそ、悔しさがこみ上げてきて、
ゴジラへの怒りや人間性への渇望として噴出するんじゃないか。

地球脱出前にゴジラに勝てなかった経験があったり（モーリ艦長やダイチ爺さんとか）、
逆に地球脱出直前やその後に生まれたのであれば（ユウコやビンデバルトとか）、
ハルオもそんな気持ちに引きずられることはなかったかもしれない。

ハルオの両親はアラトラム号にあるゴジラの記録を消そうとした上層部に抗議しに行っている
（黒歴史はいらんから代わりに娯楽入れとけはないわ）
そのおかげか極秘にはなったもののゴジラの情報は保持された
これが両親の死因になったともいえるんだが
両親はハルオにゴジラ討伐の動機とチャンスを同時に与えたことになるな

>>963
>基本はゴジラと戦いたくて理屈は後から付けてるキャラ
そこは理解してるし、自分としてもむしろ好きなポイントだ。
ただ撤退の下りのあたりだと、その理屈を付けることもロクにできてなくて、自分の主張を押し通してるだけのように見えたんだ。それが不満なんだ

>>974
完全に想像でしかないけど、ここら辺はリーランドへの甘えじゃない？ 結構親しそうだったし、自分と同じ価値観を共有出来てたと思ってたんじゃないかな。
こういうの、尺のこともあってハルオ自身にフォーカスを置いた描写が全然足りないからなんとも困るわよね。とにかく想像で埋めるしかない部分が多いと話から置いてきぼりになるし感想も割れるし。
エアバイクの誘導パートはもっと別に割り振るべきだったなぁと思う。あるいはお前そんなこと考えてたのかって言わせるとか、分かりやすいショックを受けてる描写とかが欲しかったな。こういう描写、真面目に考えると慣れ親しんだ相手にショック受けて食ってかかるほどなのに内心の解説をするという、おかしい描写にはなるんだけど。

宮野ボイスのいい主人公キャラだったわ

リーランドも地球資源の活用に言及してたから、
ゴジラによる生体変化を経ても地球には価値があると見てたのは間違いない
ゴジケシはクリア白でした

>>974
後付けで理屈くっつけてるだけなのだから、理屈でどうにもならなくなったら感情論で攻めるっきゃないのは自然だろ。

今まで理詰めだからってこれからも理詰めでなけりゃならんわけでもあるまいし。

何かの予告編で
「ここは人類の住める場所じゃない」ってセリフを言っているシーンがあったような記憶があったんだけど
今予告とか見回っても見つからないんだよなあ
それをみててっきり、移住先の苦しさから地球帰還決意して一章終わりと思っていたんだけど本編見てきたら序盤でさらっと流されて、地球帰還後が本編だったのにはちょっと驚いた

個人的にハルオに好感を抱いたのは「姥捨て山みたいなことすんのはよくない！」だけじゃなくて、
「そこまでさせるようにした、ゴジラとゴジラに対する敗北が悪いし、最悪の想像をする自分にも嫌悪感を抱く」っていうとこをキチンと吐き出していたところかなあ。

綺麗事の一つでも吐いて自らを鼓舞せねば、あんな環境ではやってられんだろう。
エクシフの宗教だって、ある意味ではそうだろうし。

そりゃいくら頭が良いタイプであろうとゴジラを倒す事以外を考えもしないような奴が、撤退を否定する理由がすぐさま考えつくはずも無いだろうしね
そこまで頭が回る奴が船占拠なんて実りの無い横暴を実行できるほうが不自然だと思う

まあ俺たちから見れば敵の目の前で撤退なんて背中から撃って下さいと言ってるようなものだし、囮にしろなんにせよ犠牲がさらに増えたとは思うけど

ただゴジラ倒すべし、慈悲は無いなハルオとあの子と出会いがいつもの虚淵になるのかそうでないのか楽しみである

冒頭で爆発した揚陸船。
キングギドラが爆破した可能性を推す。
これまで公開された中でキングギドラの情報だけ意図的なほど情報がない。

今日見てきた。個人的な感想だけど。ゴジラで本格的な初のSFっていう感想もあるみたいだけど怪獣大戦争とかゴジラでもあったし東宝特撮なら宇宙大戦争とか地球防衛軍とか見たことがあるから珍しいとは思わなかったな。後前半と後半の落差は激しかった。後半はアニメならではの戦闘視点で迫力はあってよかった。

・内閣総辞職ビーム
・姥捨てボンバー←NEW！

>>982
ブラックホール第三惑星人が元ネタのビルサルドがメカゴジラを作ったんだし
X星人が元ネタのエクシフ関連でキングギドラが出てくるのは決定的に明らか
出来ればエクシフ黒幕じゃない方向でお願いします

見てきた。おおまか「まどマギ3話まで」って感じの印象だが、普通に面白い。見る価値あり。
良かった点：映像やカッコイイゴジラの咆哮はカッコイイ。
悪かった点：キャラが薄っぺらで頭悪い、盛り上がりが中途半端。

まどかがテンプレっぽい魔法少女を3話で崩したのと同じく、怪獣モノのテンプレっぽい展開で最後に崩してきた。けど、あくまで崩すまでの話だから消化不良は否めない。続編前提だからなのか、単体の映画としてみちゃうとちょっと微妙。3話まで見せられても・・・ねぇ。
逆に言えば、今後を期待できるレベルで面白くはあった。映像はかっこよく、ＳＦのフレーバーテキストはわりとオタクが好きなヤツ。
話の展開は「まどマギ」、設定は「緑の王」、雰囲気は進撃＋マヴラヴって感じになっていくと予想している。

今回一切の情報の出てない怪獣が二匹いる。
その内一体は「怪獣黙示録」で大体察しがつく。
もう一体は今のところなんの情報もない。
自分的には
２作目:メカゴ○ラ
３作目:出てきていない２体のあの怪獣達
って構図が嬉しい

ビルサルドに比べるとエクシフ単独では兵器技術はどうしても劣るだろうし
新規で兵器を作るにも圧倒的に物資が足りない
キングギドラ出すとしたらオラティオ号の方で動きがあればありうるか？
しかし時間軸がずれてしまっているから合流なんて奇跡起こらないだろうし…

>>988
一から作ったんじゃなく、自然発生したものが地球までやってくるケースはありうるぞ。それをエクシフが操ってる、なんて展開をやるかもしれない。

よその星でもゴジラ級の化け物がちょくちょく自然発生しているようだしな。

ヘタするとキングギドラに加えてガイガンまで出してくるかもしれんぞ？
黙示録にメガロが出ていてガイガンのガの字もないし、FWでは2代目X星人産だったし