アルウス 単語

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アルウス

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アルウスとは、「鋼鉄の咆哮」に登場する超兵器である。

概要

第一作の『鋼鉄の咆哮 ウォーシップコマンダー』から登場する超兵器空母、肩書は「巨大空」、鋼鉄の咆哮2以降は「大高空母」に変更された。アルウスとはラテン語で「の巣」を意味する。

本家マイクロキャビン開発であるWindows版のシリーズでは皆勤賞超兵器であるが、PlayStation2版では移植された初代を除き一切登場せず。巨大艦であるため、陸上基地でないと運用できないはずの大爆撃機も構わず発艦させてくる。そしてその飛ばしてくる数が半端ではない。またストレインジ・デルタほどではないがシリーズにより特性がかなり変わるので分けて解説する。 

その名前からは「アウルス」と間違えるプレイヤーも偶にいる。

鋼鉄の咆哮 ウォーシップコマンダー

DエリアPS2版では4エリアステージ12、「の如く」で初登場。アメリカ超兵器PS2版では大西洋軍ロゼ開発したという設定になっている、

肩書きは「巨大空」、最大速35ktというでは較的快速。武装はバルカン砲ミサイル発射機など大人しいが、艦載機の量は通常空母かに上回る。登場ステージにはアルウス含め3隻ほどの空母MAPにいるので大空襲となる。

大空襲が始まるためそのまま突撃すると痛いを見るが、艦載機をある程度撃墜してから接近すれば特に苦戦する要素はい。アルウス本体は空母であるため、接近すればミサイル発射機くらいしか攻撃手段がない、耐久力は大戦艦クラスであるが巨体であるため攻撃も当てやすく、そこまで長くは保たない。

難易度HARDでは耐久力装甲共に増、88mmバルカン砲の追加、バルカン砲自体のスロットが増える。襲での甲大破から、アルウスの連続攻撃で弾薬庫引火に繋がる確率が上がっているため、巡洋艦程度だとNORMALのようにあっさりは行かなくなっている。

量産もされており幾度か登場する。エリアHでは荒覇吐と共に出現する「闘!インド洋」があるが、初代では屈難関ステージとなっている。

現代のアメリカの正規空母巨大化したようなデザインであり、広大な飛行甲には6基のエレベーターが確認できる。全長は400m前後だと思われる。

再登場する時も性は同じである。ちなみに艦載機数は200、つまりゲーム画面では40機(部隊)飛ばしてくる。

鋼鉄の咆哮2 ウォーシップコマンダー

Bエリア「戦慄の序曲」にて初登場。今作から肩書きが「大高空母」となる。

武装はミサイル発射機やバルカン砲など前作と変わりないものの、60ktと非常に速い。そのため魚雷が非常に当てにくく、やっと接近したと思いきや、一気に速され振り切られることもある。

弱点は空母で脆いという点は変わらないが、前作よりも戦闘は高い。アルウスは高速であるが、最大全速→巡航速度or機関微速→全速を繰り返すため、追いつくことは可。また一定時間が経過すると遊撃部隊の援軍が駆けつけるため、共同で攻撃するもの有りだろう。

難易度HARD以上となると、武装に多弾頭ミサイルVLS2が追加されるため一気に難易度が上がる。

デザインは前作と同じく現代の正規空母のようであるが、超兵器らしい架兵器特有のデザインとなっている。艦尾には巨大なブースターが2基装備されており、これにより60ktの速を発揮する模様。このブースター荒覇吐のものとそっくりである。全長は450m前後だと推測される。

余談だが、艦デザインプレイヤーも使える当時のCVN-78の予想形状である。ちなみにドイツ超兵器ペーター・シュトラッサーの艦モデリングにも流用されており、異なる同士の艦なのに同じ艦を持っている。

改アルウス

Dエリアに登場。最初に戦う超兵器であり、異常なまでの強化が施されている。

空母だったが、速シュトゥルムヴィントえる75kt耐久力7000対51cm防御装甲戦艦クラスかに上回る強さである。武装の種類は特に変わらないものの、中破後は多弾頭ミサイルVLS2を撃つようになるため非常に手強い。

鋼鉄の咆哮2 ウォーシップコマンダー エクストラキット

追加パックであり、続編である本作でも引き続き登場する。

アルウス

αエリアに登場、現代艦と共に艦隊を組んで2隻同時に登場する。標扱いとはならない上に、BGMすら変わらない。

改アルウス

エクストラシナリオには登場せず、特別作戦で引き続き登場。

超巨大高速空母「超アルウス」

βエリアラスト、「脅威の矛先」に登場。
名前こそ「アルウス」であるが「高速空母」という点以外に共通点は

最大速60kt、これは変わっていないが耐久9000、装甲51という戦艦超兵器と肩を並べる防御性の他、艦載機は増大、高性の物が多く対艦ミサイルを標準装備したF/A-18B-3ヴィジラティ2などを大量に飛ばしてくる。

耐久力が低下すると、飛行甲が大破し使用不可能となるが、今度は体側面から可変のように新たな飛行甲が展開し始める。展開後は斜め後方に艦載機を発艦させてくる。武装も切り替わり、小レーザーや4連ミサイル発射機の他、多弾頭ミサイルVLS2やガスダイナミックレーザーなど非常に強なものとなる。

非常に奇抜なデザインをしており、中央前寄りに配置された艦、その後方が全て広大な飛行甲となっている。艦首と飛行甲にはVLS、6基以上はあると思われるエレベーター体内部には可変式の飛行甲が装備されている。アルウスよりも大きく、全長は500mほどだと思われる。

アルウスにもエクストラキットに導入された「超兵器弱体化システム」があり、一度負けた場合はが低下した弱体化ユニットが登場するようになる。この場合、速54kt、耐久低下、武装も弱体化してガスダイナミックレーザーが消え、代わりに怪力線となる。

またγエリアに登場する2度アルウスも条件次第でユニットが変化。編成値が高いとユニット、低いと弱体ユニットとなる。は装甲56,耐久13000(形態変化で最大26000)、最大速80ktである。

ちなみに専用BGM持ちの超兵器でありγエリアでもアルウスが中破するとBGMが上書きされる。

後方に艦載機を飛ばすため合成風力についてよく突っ込まれるが、ここは平行世界に転移できるようなゲートを生み出してしまう機関開発してしまう技術を持つ世界である。

鋼鉄の咆哮3 ウォーシップコマンダー

Hエリア「蜜に飢えた」に登場。ブリーフィングによると小国3つ分の航空を持つ」らしい。

今作でも「大高空母」であり、最大速60ktも変わらないが特性が変更。空母ではあるが40.6cm5基15門装備、その他にもミサイル発射機やAGSを搭載、装甲も対43cm防御であり航空戦艦に近い特性となっている。デザインは以前よりも現代のニミッツ級に近い。

その特性により強敵かと思いきや、登場時期が中盤にしては低い。中盤で40.6cm15門など大して火力も高くない上に、耐久は二つ前のボスである「ペーター・シュトラッサー」より若干高い程度である。そのに体格がリヴァイアサンヴォルケンクラッツァーに並ぶ大超兵器であるため、攻撃も当てやすい。

ステージの敵も弱く、中破してもNORMALでは多弾頭ミサイルすら撃たない(HARDでは撃つ)。艦隊も組んではいるが、護衛の戦艦は中盤なのにアイオワ級程度である。駆逐艦スプールアンス級なので誘導魚雷装備で若干強め。

50.8cm装備のルイジアナ級の群れや、攻守と護衛艦共に隙のペーター・シュトラッサー艦隊を抜けてきたプレイヤーにとってはあまり苦戦しないボスだと思われる。なおこの次のステージは大量のルイジアナ級、編成値が高いとアーセナルも出現する難所である。

改アルウス

枢軸ルートでKエリアに突入した場合、それまでの行動により出現する超兵器が変化するステージがあり、その中の一体として登場することがある。

表記はいがであるため全性が上がっている。ただし規定のルートを艦隊行動しているため高速性は発揮してこない。ただの的かと思い気や、艦載機A-5ジラティ特殊弾頭爆弾を搭載しており、画面が火のと化す。一度に数発着弾して一でやられることもあり、Hエリアと違い「沈した」という報告が絶えない難所となっている。

なお本体はアルウスのではあるが、すでに終盤なのでまず苦戦することはい。

難所ではあるが、回避運動行を意識すると特殊弾頭爆弾の命中率がかなり落ちる。回避運動が重要になるステージである。

余談だが前作で流れたアルウスのBGMが今作ではアレンジされ、連合超兵器の中破時のBGMとして使われている。

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