オセロット(けものフレンズ)とは、スマートフォンゲームなどの各種メディアミックス作品『けものフレンズ』に登場するアニマルガール・フレンズ(動物が女の子になった擬人化キャラクター)である。
「オセロットだよ。ヒョウさんとか他のにゃんにゃん?は泳ぐのが苦手な子多いけど、オセロットは得意。マーゲイちゃんは、オセロットより木登り得意。いつも樹の上にいる?けどオセロットは鼻がいいからすぐ見つけちゃう。だからそう、けっこうスゴイの。だって、オセロットだもの」
けものフレンズぱびりおんフレンズあーかいぶより引用
中南米の熱帯雨林地帯に生息する動物・オセロットのフレンズ。美しい毛皮やペットとしても人気動物故に乱獲され、今は数が少なくなっている。
元が水辺が多い熱帯雨林で暮らす動物であるため、濡れるのを嫌がらず泳ぎが得意で潜水も可能。そのほか、木登りが得意で樹上でも活動可能、視力が良いが嗅覚も優れているため(オセロットは獲物の臭いを辿って狩りをする)、本人が自負する通り索敵能力に秀でる他、広い活動範囲を持つなど高いポテンシャルを誇る、けっこうスゴいフレンズ。
作品の看板フレンズたるサーバルや同じ生息域に住むジャガー・マーゲイなど他のネコ科動物とよく似た服装をしている。特にマーゲイとはソックリな外見をしており、おそらく意図的に似せた外見にしたと思われる(モデルの方もとても似た外見)。
瞳はツリ目の茶色。髪型はツインテール。スカートなど随所に斑点模様が彩られている。ニーソックスを履いているので、ミニスカートとの組み合わせで絶対領域が完成する。長くしなやかな尻尾も勿論生えている。
ピュア属性(緑)のレアリティレベル4のフレンズとして登場。コストは350・攻撃タイプは近距離・サイズはM。小中型ネコ科肉食動物のフレンズが加盟しているグループ「にゃんにゃんファミリー」に所属している。固有スキル「不思議系にゃんにゃん」は自分の防御力を30%アップさせる。効果持続時間は20秒間。
独特のノリと雰囲気を持つ不思議系フレンズ。一人称は「オセロット」。曰く、電波を受信出来るらしい。他のネコ科フレンズとは違った習性・能力や本人の不思議ちゃんっぷりから「他のにゃんにゃんとは、ちょっと違う」とよく言われるらしい。なお、本人は特に気にしていない。ゲーム中では常に語尾に?を付けて話す。
自分を差し置いてサーバルの事を散々振り回した末に「踏まれたり蹴られたり?そういうのが好きなの?」「ちょっと変わったにゃんにゃんかも?」と勝手に思っている(もちろんサーバル本人から猛否定されている)。
サーバルに泳ぎ方を伝授するイベントがある。彼女の泳ぎの腕前は本物で、泳法もクロール・平泳ぎ・バタフライ(奥義とのこと)をマスターしている。しかし、ただ自分が泳ぐ姿を見せるだけというコーチと言うにはお粗末なもので、しかも初っ端からレベルが高い内容だったため、結局サーバルは泳げないままだった。
ネコ目 ネコ科 オセロット属 オセロット Ocelot |
第2話「じゃんぐるちほー」で登場。ジャングルで色んなフレンズと出会ったよ!なシーンで1番手として登場している。夜行性だからか日中は大人しく、かばんちゃん達が来た際は木の上で気持ちよさそうに熟睡していた。
「他のにゃんにゃんとはちょっと違う。それがわたし、オセロット。」
2019年8月28日から観察可能になった。けもトークアイコンの背景色は青。ぱびりおんでも「オセロット」を一人称として使用しているが、「わたし」という一人称も確認されていおり、他のフレンズのことは「キミ」もしくは敬称を付けないフレンズ名で呼んでいる。
マーゲイとは近縁種であるためかたまに間違えられるらしいが、間違えたフォッサも「よく見ると似てるって程じゃないよね。どうして間違えちゃったんだろう?」と言っている。
またオセロット本人も「全然違うと思う」というぐらいに性格なども異なっている。なおマーゲイのことは「マーゲイちゃん」と呼んでいる。また親密度は不明だがマヌルネコにも「ちゃん」付けをしている。
発言もなかなかに独特であり「驚いたのはオセロットの方?」「オセロットなんだかワクワク?」「オセロット、感動。」「オセロット、納得。」など語尾に「?」を付けたり、体言止めを使用することもある。また「泳げる、オセロットだから。」「木登りが得意。だってオセロットだもの。」とオセロットだということを理由にする発言も見られる。他にもネコ科のフレンズのことを指して「にゃんにゃん」あるいは「にゃんんにゃんの子」と言うことがある。
フレンズたちは「前脚」「後ろ脚」という動物だった頃の部位に基づく発言をすることがあるが、「前脚」という発言がけもトーク内で確認されるフレンズのひとりである。
属性はフレンドリー(緑)。初期けも級は星4つ。CVは若山実祐希。
実装と同時にイベント『隊長をたずねてニャン千里?』が開催。期限は5月4日(木) 14:00まで。
このイベントのストーリーの序盤では、ラッキービーストの「ヒトに慣れやすい性格をしていて甘えることもある」という解説通り、ヒトである隊長(主人公)に懐きいっぱいお話したり頭を撫でてもらったりした。ドールは嫉妬したのか、「た、隊長さんは私たちの隊長さんなんです…!!」と大きな文字で主張した。
また、近くに住んでいるのかフォッサとインドゾウも登場しセルリアンがいないか見回っていた。
ちなみに、ゲーム内の「MENU」→「その他」→「思い出」→「シナリオ」→「イベントストーリー」→「隊長をたずねてニャン千里?」から、クリア済み(イベント終了後はすべての)ストーリーを見ることができる。
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最終更新:2024/05/08(水) 14:00
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