カリフォルニア(アズールレーン) 単語

カリフォルニア

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ハロー~私テネシー戦艦二番艦のカリフォルニアよ。太平洋艦隊の旗艦を務め、大西洋艦隊にも参加したの。どう?こんなに人気者だと思わなかった?うふふ~」

カリフォルニア

カリフォルニアとは、STGアプリアズールレーン』の登場キャラクターである。

アメリカ海軍テネシー戦艦2番艦、カリフォルニアモチーフとする。

天気OK、風向きOK~うん、概要日和よ、指揮官

ユニオン所属の戦艦レアリティはR。デザインxiao葉有CV:佐藤利奈

テネシーと同様に建造&ドロップ双方から入手しやすいKAN-SEN。通常域の期(2-1)からドロップできるため、場合によっては彼女が初入手の戦艦となる指揮官もいるかも知れない。

気さくでしみやすい、遊び好きでライトな感じの女の子金髪ショートヘアーに、やや褐色がかった肌、いかにもアメリカンなグラマラスボディーの持ちワンポイントのようにナマ足の太ももに貼られた絆創膏小物入れのベルトが、ますますムチムチっぷりを強調している。ワンピースタイプ軍服の下からは、パンツが常にチラ見えしている。しかも、時折パンツを履き忘れることがある、本人は「てへぺろ」とあっけらかんとしているが、指揮官としてはヤバすぎる状況だろう。

その言動は極めてフレンドリーに接してくる感じで、で厳格なテネシー説教されてばっかりの指揮官を微笑ましく見守ってくれる。他にもを意識した会話が多く、姉妹仲の良さをうかがわせる。

慌てず、落ち着いて…うん!行くわよ!(性能)

スキル1:集中攻撃
発射時15.0%(30.0%)で発動。一回だけによるダメージが2倍になる

なかなかの耐久力と、高い火力を併せ持つ。燃費も控えめなため域周回にはもってこいの力艦である。

所持するスキルは「集中攻撃」。最大30確率の攻撃力を2倍にすることが出来る。直撃させれば格上の艦も屠ることが可。ちなみにスキル発動時の彼女セリフは「リラックス~」である。どこまで肩の力が抜けたなのだろうか。だがそれがいいカリフォルニアの「リラックス~」で相手は死ぬ

問題は撃が当たらなかったりmiss判定になってしまった場合は、文字通り駄撃ちになってしまうこと。特に駆逐艦は回避のステータスが高いため、攻撃がmissになりやすい。その場合は別の艦を用いたり命中を上げるレーダー類を装備したりして対策しよう。

指揮官~史実、忘れないでね!

戦艦カリフォルニア」は、テネシー戦艦の2番艦として1919年11月20日に進1921年8月10日工した。

前級であるニューメキシコ級を元に、上部構造の改正や水中防御方式の変更などを盛り込んで設計された。特筆すべきは蒸気タービン発電機でモーターによるスクリュー駆動を行う「ターボエレクトリック推進」が採用されたことである。ゼネラルエレクトリック社製のタービンと推進モーターを装備し、機関出力は2万6800力に達する。当時はタービン機関は低速運転が苦手であり、低速から力を発揮するモーター船舶用として注の動力であった。また、タービン機関室とスクリュー推進軸を隔で分離できることで、「沈みにくい」艦にできるメリットも大きかった。も、後年にはタービン機関も改良が進んだため、結局2代後のノースカロライナ級からは二段式減速蒸気タービンの直接駆動に統一されるのであるが…。は14インチ50口径12門を搭載。後のコロラド級と並んで、米海軍の誇る「ビッグファイブ」と称された。

完成後の世界はいわゆる「軍縮」時代であり、彼女は長年にわたってその威容を示しつつも大きな戦いを経験することはなかった。しかし、その平和な時代に彼女の存在はかしいものとなった。就役から20年もの間、太平洋艦隊の旗艦を務めたのである。当時の大統領から幾度もの観閲を受けたり、艦隊を率いてのオセアニア地方への善訪問…などなど。当時、戦艦は現代の戦略核兵器にも相当する「最終兵器」であり、そこに「在る」ことを誇示し続けて戦争を「抑止」する事こそ正しい役だったのである。
やがて「軍縮」時代が終わると、米海軍は旧式化した戦艦近代化に着手するが、較的新しい「テネシー」級は後回しになり、前後に大きなカゴマストをそびえ立たせた典アメリカ戦艦の姿を保ったままだった。

大きな運命の転機は1941年12月。日開戦時の真珠湾攻撃において、「カリフォルニア」は魚雷2本と爆弾2発を受けた。即沈むレベルの損ではかったものの、臨戦態勢ではなかったことや火災によって乗組員のダメコン活動がままならなかったことから浸が止められず、結局湾内に着底することになってしまった。

しかし、米海軍は逆にこれをいい機会として「ビッグファイブ」を大改修することを決定。なかでも、テネシー姉妹コロラド級のウエストヴァージニアには、底した改修が施された。1944年1月までかかってすっかり姿を変えた「カリフォルニア」は各種レーダー射撃揮装置の装備で、足が遅いという根本的問題を除けば、最新戦艦に匹敵する力を与えられた。(ゲーム中の姿は、この改修後のものと思われる)

この年のレイテ沖海戦に参加。戦艦同士の夜戦となったスリガオ峡での戦で、彼女ら3隻はそのレーダー射撃力を存分に発揮。ワンサイドゲームとも言える結果を出し、日本海軍へのリベンジを果たしたのである。

しかし、その足の遅さゆえに空母の機動部隊に随伴することは出来ず、あとはもっぱら上陸作戦艦砲射撃による支援に回されることになった。

戦後は、余剰艦として退役。モスボールされた状態で維持されたが、1959年にこれ以上の修繕困難とされて正式に除籍。解体されて姿を消すことになった。

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