ジャパリカフェ(Japari Cafe)とは、メディアミックス作品「けものフレンズ」に登場する施設である。
『TVアニメ「けものフレンズ」ドラマ&キャラクターソングアルバム「Japari Café」』については、該当記事を参照のこと。
ジャパリパークに存在するカフェ。アニマルガール(フレンズ)達が店員をしており、カフェであるため紅茶やコーヒーといった飲み物を出せる。
メディアミックス毎にカフェの設定については多少の違いが存在する。
グループクエスト「ネコのお茶会へようこそ!!」とイベントクエスト「おいしいコーヒー届けます!ジャパリカフェ出前物語」の主な舞台。後述の店員達や常連客となるシベリアオオヤマネコ曰く「都市部にある売店」とのことだが、パーク・セントラルは閉鎖中で立ち入れないため、その外側に存在していると思われる。
ミルクティー、カフェオレ、コーヒーなどが注文できる普通のカフェであるはずが、「ジャパリカフェ出前物語」の際にはかき氷やラーメンなどボブキャットの熱意故かおよそカフェのメニューとは思えない注文も次々と登場した。
店員はボブキャット、イリオモテヤマネコ、アジアンゴールデンキャット、ピーチパンサー。
「ジャパリカフェ出前物語」では注文受付にカワラバト、ハクトウワシ。宅配にサーバルを始めネコの仲間たちが手伝いに加わった。
イベントクエスト「愛と情熱のバレンタインラプソディー」では、ゴコクチホーの支店が登場した。店員はマーブルキャット。
2015年4月16日から4月23日までイベントとして開催された、中型ネコ科を中心としたグループ「にゃんにゃんファミリー」のグループクエスト。イベント期間後はイベント報酬がなくなっただけで、そのまま常設クエストとなった。なお、グループクエストはこれが初出で、これ以降のグループクエストも同様にイベントから常設化されていった。
ジャパリカフェができてから日は浅い頃、サーバルがもらったチラシを切っ掛けにネコ仲間で集まりお茶会を開くことになった。
無事第1回ネコのお茶会が開催されて以降、ジャパリカフェで第2回、第3回とネコの集会が続いていったようだ。
2015年9月28日から10月8日まで開催されていたイベント。
「どこでもこのおいしさが味わえればいいのに」というサーバルの何気ない一言を聞いたボブキャット。ジャパリカフェのデリバリーサービスを始めるが……?
新たなネコ科の仲間たちも多く登場するほか、ボブキャットのジャパリカフェにかける熱意が垣間見える。
第15話に登場。オープンしたてのジャパリカフェに、サーバルとカラカルが助っ人に入ることになった。なぜかメイドカフェのノリであり、サーバルとカラカルもメイド服を渡される。
第3話「こうざん」に登場。高い高山の頂上にある。無人になっていたカフェを、アルパカ・スリが再開させた。彼女曰く「(他ちほーに行く時によく通るから)このあたりで一休みできたらとても素敵だなーって」「図書館で作り方を教えてもらった」とのこと。
かばんちゃんとトキが訪れるまで全く客足が無かったようだ。トキに皆場所が分からず通り過ぎちゃう事を指摘され、かばんちゃんにより客が訪れるための工夫がなされた。
屋根にソーラーパネルが設置されており、これで電力を賄っているためカフェとしての機能を失っていない。またこの太陽光発電でジャパリバスの電池が充電でき、1時間の充電でジャパリパークをほぼ一周可能という驚異の充電効率を誇る。
ちなみにアニメ版制作スタッフのうち監督のたつき・作画監督の伊佐佳久・美術監督の白水優子は3人でシャッツキステでの2016年のコラボイベントにも訪れており、その時のイメージをアニメ版にも取り入れているとのこと。
シャッツキステでのコラボイベント時には設定として「フレンズたちがお給仕レッスンに来た」というものがあった。これを知っていたたつき監督には、お給仕レッスンの後にパークに帰って来たフレンズたちが「喫茶店とはこんな感じだ」というのをやったはずだ、という考えもあったという。
木製のテーブルと椅子・小さな卓上ブラックボードスタンド・吊下げられた照明など、確かにアニメ内でのカフェの内装描写にはシャッツキステを彷彿とさせる要素があるかもしれない。
アルパカ・スリのフレンズストーリーで、ピーチパンサーが店員を務めるジャングル支店が登場。お茶やマッサージなどの癒しのメニューを提供している。
バレンタインイベントではピーチパンサーが店長代理を務める夜市支店が登場。春巻きやマーボー豆腐などの中華料理を提供した。
フレンズの着替えとして、共通で「カフェの制服」が、一部フレンズにシャッツキステの制服をモデルにした「クラシカルなメイド服」が登場する。
元々はスタッフのヒトがいてオープンに向けて準備をしていたそうだが、忙しくなって準備が続けられなくなり、代わりにブタがお茶とクッキーを出している。
そんなある日カフェの様子を見に来たスタッフがとても喜び、次の休憩のときは友達を連れてまた来ると言われた。マーゲイの案でヒトのカフェにレッスンを受けに行ったことがある(シャッツキステのコラボイベントのこと)キタキツネをアドバイザーにしてスタッフを迎える準備を行う。
ジャパリカフェの背景が初めて登場したイベントだが、この時点では中はまだ準備中で利用できないとのことで、カフェの内部は映されない。
リニューアルオープンしたリウキウ支店が登場。リウキウ支店には特別な制服があり、これを目当てのチベットスナギツネはリウキウまでやってきた。最後にリニューアルパーティー会場になったリウキウ支店内部が映し出される。
ブタのカフェで隊長たちに感謝を伝えるパーティーを行う話。この頃になるとカフェの中もフレンズが利用している。この他、夜市支店が再登場した他、和スイーツを提供するじゃぱり小路支店が登場。
動物が女の子の姿になった「けものフレンズ」の世界のことを聞いたシャッツキステのメイドたち。
「あちらにもおいしい飲み物やお菓子が出されるカフェがあるんですって」
と噂をしていたら……
なんと、けものフレンズたちからお給仕レッスンの依頼が!
カフェのお仕事を始めたばかりのフレンズたちに、2週間ほど、メイドがお給仕レッスンをする事になりました。
東京都秋葉原に店舗を構える、秋葉原カルチャーが体験できる喫茶店「シャッツキステ」とのコラボ企画。2016年7月15日~31日と2017年6月7日~25日の二度の開催。
特別なコラボメニューが用意されており、また2016年開催の際にはパネル展示がなされ、ここでしか目にできないイラストもあったそうだ。
シャッツキステの開店時間にはフレンズ達は自分の世界へ戻り活動をしているが、もしも困った時にはすぐに尋ねにいらっしゃい、という気持ちを込めてフレンズの指導をしているメイドは「お揃いの耳」を生やすことにしている。
期間中は完全予約制であるため、利用を計画する際には注意されたい。
東京都渋谷区・原宿キャットストリートの「HUIT harajuku」であった店舗にて、2017年4月29日~2018年春に期間限定でジャパリカフェがオープンする。2017年4月28日18時より事前予約が開始された。
カフェオリジナルのメニューやグッズが用意される予定。単体メニューのほか、お得なセットメニューも用意されている。事前予約には1人につき540円(税込)必要であるが、オリジナルコースターがランダムでプレゼントされる特典がある。
80分制で、店舗内に席がある予約席A・B(違いは開始時間の差)、テラス席である予約席Cにわかれている。テラス席は17時20分以降は当日席となる。
なお、グッズのみでの来店は5月3日10時から店舗で配布される整理券が必要となる。
掲示板
21 ななしのよっしん
2020/09/07(月) 02:02:25 ID: G6D+EXAZzG
ネクソン版だとボブキャットのキャラクエでジャングルキャットとマレーヤマネコが店員やってたのも確認できるね
22 ななしのよっしん
2020/09/10(木) 20:36:19 ID: G6D+EXAZzG
そういや出前物語でボブキャットが「ジャパリカフェはここにしかない」って言ってるから支店はそれ以降に作られたっぽいね
23 ななしのよっしん
2020/09/22(火) 17:08:40 ID: G6D+EXAZzG
>「都市部にある売店」とのことだが、パーク・セントラルは閉鎖中で立ち入れないため、その外側に存在していると思われる。
これだけど裏ストーリーのイエネコのセリフに「今まで私は都市部にいたんだけど、パークセントラルが開放されて、今は色んなところを放浪してるの。」ってのがあって色々解釈のしようがある気もするが裏付けになるかな
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最終更新:2024/12/01(日) 19:00
最終更新:2024/12/01(日) 19:00
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