タマタマ（ポケモン）とは (タマタマとは) [単語記事]

タマタマとは、ポケットモンスターに登場するNo.0102のポケモンである。初登場は赤・緑。

基礎データ
名前	タマタマ	タイプ	くさ　エスパー
英語名	Exe ggcute	高さ	0.4m
分類	たまご	重さ	2.5kg
性別比率	♂：50%	特性	ようりょくそ
性別比率	♀：50%	特性	―
グループ	しょくぶつ	隠れ特性	しゅうかく
孵化歩数	5120歩	捕捉率	90
世代	第1世代	努力値	防御＋1
進化	タマタマ → ナッシー(リーフのいし)
図鑑データ
全国図鑑	#0102	図鑑の色	桃
ジョウト	#104 #105（HGSS）	ホウエン	#―
シンオウ	#―	イッシュ	#―
カロス	#136（ｺｰｽﾄ）	アローラ	#269（ｱﾛｰﾗ） #084（ﾎﾟﾆ）（USUM） #355（ｱﾛｰﾗ） #102（ﾎﾟﾆ）
ガラル	#205（ﾖﾛｲ）	ヒスイ	#―
パルデア	#003（ﾌﾞﾙｰﾍﾞﾘｰ）

←マルマイン　｜　ナッシー→

No.0102 なきごえ	タマタマたまごポケモンたかさ　　0.4m おもさ　　2.5kg くさタイプエスパータイプ

たまごだと　おもって　さわると　なかまがどんどん　あつまってきて　しゅうだん　こうげきに　あう。

種族値合計325
ＨＰ	攻撃	防御	特攻	特防	素早
60	40	80	60	45	40

図鑑説明

ポケットモンスター赤・緑、ポケットモンスターファイアレッド、ポケットモンスターY: なにかの　たまごの　ようだが　じつは　しょくぶつの　タネにちかい　いきもの　であることが　わかった。
ポケットモンスター青、ポケットモンスターリーフグリーン: たまごだと　おもって　さわると　なかまが　どんどん　あつまってきて　しゅうだん　こうげきに　あう。
ポケットモンスターピカチュウバージョン: タマの　ひとつひとつが　おたがいに　ひきあって　かいてんしている。　６つでないと　あんていしないのだ。
ポケットモンスター金、ポケットモンスターハートゴールド: ひょうめんは　けっこう　かたい。　ひびわれても　なかみが　こぼれたり　することなく　いきていける。
ポケットモンスター銀、ポケットモンスターソウルシルバー: タマタマだけに　つたわる　テレパシーを　だしあっているので　どんなときでも　6ぴき　あつまれる。
ポケットモンスタークリスタルバージョン: 1ぴきだけ　ひきはなそうと　しても　きょうりょくに　ひきあっているので　すぐに　6ぴき　あつまってしまう。
ポケットモンスタールビー・サファイア・エメラルド: なかまおもいの　6この　たまごは　おたがいに　ひきつけあい　くるくる　かいてんしている。　カラの　ヒビが　ふえると　しんかは　まぢかだ。
ポケットモンスターダイヤモンド・パール・プラチナ、ポケットモンスターブラック・ホワイト、ポケットモンスターX: テレパシーで　かいわをしているため　タマタマを　ひきはなそうとしても　すぐに　あつまって　6ぴきになる。
ポケットモンスターサン: テレパシーで　なかまと　こうしんする。　しょくぶつと　あるしゅの　タイプの　いでんしを　あわせもつと　いう。
ポケットモンスタームーン: 6ぴきで　1にんまえの　ポケモン。　マケンカニに　よく　ねらわれるが　ねんりきを　つかって　げきたいする。

概要

動物系の卵に見えるが、実際は植物のタネに近いポケモン。各個で意思を持っており、テレパスにより6体集まって行動する習性を持つ。
- いわゆる群体系のポケモンの一種。
第1世代から登場。赤緑青ピカチュウ版、全てにおいてサファリゾーンで捕まえることができる。
第2世代の金銀クリスタル版では36番道路あたりで木にずつきすると、時々出てくる。
ルビーサファイアエメラルドでは登場しません。
ダイヤモンド・パールではノモセシティにある大湿原で捕まえられる。（図鑑が全国版になっていることが条件）
リーフのいしを使うとナッシーに進化する。ただし、ナッシーに進化させるとレベルアップで技をほとんど覚えなくなる。
威力は弱いが複数回攻撃できる「たまなげ」、命中率が不安定だが高威力の「タマゴばくだん」の2つのタマゴを用いた技を覚える非常に少ないポケモンだったりする
初代におけるナッシー系統は育成に関して非常に強いクセを伴う物であった。
初代はレベルで覚える技が大雑把だったこともあり、エスパーの基本技である「ねんりき」すらレベルアップで覚えなかった。つまり、彼がエスパーの攻撃技を使うのなら、貴重なわざマシンを泣く泣く使わなければならない事に…　
彼自身は多数の補助技を取得する反面、上述の通り、ナッシーになるとほとんどレベル技を覚えなくなるため、なるべく進化前に技を覚えさせたいところだが、レベル技のうち直接の攻撃技は「たまなげ」「ソーラービーム」になっているのだが、どちらも癖のある能力になっていて、この点も彼に技マシンを使わせる要因と化している。
- なお、初代で彼に使えるわざマシンで使える技は反動付きの「とっしん」「すてみタックル」や威力が不安定な「サイコウェーブ」といった様に非常に癖が強い物ばかりになっていて、安定した能力の技といったら「サイコキネシス」しか無かった。
  なお、「サイコキネシス」は当時多数のポケモンに採用されていた技にも関わらずわざマシン自体が一品物だったので…　「サイコキネシス」を取得させて進化前に彼を育てるか、すぐに進化させた上あえて「サイコキネシス」を捨てて安定を取るかは考えものである。
青版のグラフィックでは、中心の個体が異常に巨大化している。
6つのタマのうち１つは上部が割れて中身が見えているがちゃんと生きている。後ろから見てみよう。
色違いバージョンは男性のアレを彷彿させるものらしい。
ちなみにポケモンカードで「エリカのタマタマ」というカードが存在する。・・・決して卑猥なことを考えてはいけない。