フラウ(ユニコーンオーバーロード)とは、ゲーム『ユニコーンオーバーロード』の登場人物である。CV:洲崎綾
ヴァージニアの守護を担う薔薇騎士団の一員。
同じ団員であるキトラやミリアムと共にコルニア解放軍に加わる。(公式サイトより抜粋)
「どこへでもひとっ飛びですよ」
女王イレニア直属の薔薇騎士団に所属するグリフォンナイトの女性。イレニアの傍で仕えていたが、10年前に起きたヴァルモア将軍の反乱時は従騎士だったようでアレインとの面識は無い模様(この事から年齢は20代前半と推測される)。脱出路を偵察した後、キトラとともに先行して後続の仲間を待つよう団長に命じられていたが、脱出先で騎士団が鶏冠のギースに全滅させられた事を知る。
コルニア編メインクエスト「司祭の行方」にて初登場。城塞都市イークイッドに潜り込んで情報収集していたキトラとの連絡が取れなくなったため、グリフォンを駆って上空から捜索を実施していると、森の中でゼノイラ軍に追われるキトラを発見。すかさず援護に入って追っ手を撃破した。戦闘ではミリアムやキトラとともに別動隊を編成して解放軍に参加。嬉しい事にリーダーがフラウになっているので地形を無視して進軍出来るようになっている。イークイッドは城門を閉ざしているがフラウなら上空から侵入出来るので便利。アレイン率いる解放軍との連携によりイークイッドの守将ルノーを撃破し、何とかスカーレットの奪還にも成功した。
メインクエストで仲間になる唯一のグリフォンナイトだからか斥候役として度々出番があり、ドラケンガルド編ではプリツトラーゼ要塞を、バストリアス編では城塞都市ドラコドリナを空中から偵察し、貴重な情報を持ち帰っている。
プリツトラーゼ要塞攻略戦では、薔薇騎士団の仇である敵将ギースを討つため単身出撃するヴァージニア姫の前に現れ、ミリアムやキトラともども彼女のお供として出撃。彼女らにとってもギースは憎き仇敵だったのだ。本戦闘ではヴァージニアと3人の団員が一時離脱し(編成に加えていた場合はメンバーからいなくなる)、友軍扱いとなってゼノイラ軍に包囲下に配置される。彼女らの敗走は敗北条件の一つなので迅速な救助が求められる。ヴァージニア自体が割と脳筋なので育っていれば放置しても善戦する(ギースさえも討ち取ってしまったという報告も)が、さすがに投石を喰らってしまうと死が見えるので、やはり救助した方が安定するだろう。連れ戻しに来たジョセフとの会話イベントをこなすと彼に諭されてヴァージニアが冷静になり、アレインの指揮下に戻って再び操作可能になる。
ちなみにグリフォンナイトは全員巨乳なのだが何故か彼女だけ胸が削られている。
親密度会話のある相手はアレイン、セレスト、キトラ、ミリアム、ヴァージニア、ヒルダ、ラモーナの7人。何気にアレイン以外は全員女性である。
薔薇騎士団に所属する女性。手にした戦斧とグリフォンの機動力を武器に戦い、時には他のユニットが越えられない山をも飛び越えて進軍路選択に幅を持たせる有能。泣き所はスタミナの低さと移動力の遅さか(移動力を上げるファストエール持ちではあるが)。
フラウの家はグリフォン騎手の家系で、生まれた女子は薔薇騎士団に入団させるのが家のしきたりであった。入団試験を受ける前に家長による選抜試験が行われたのだが、フラウの時は彼女以外に目ぼしい候補者がいなかったらしく、ライバルの従姉妹たちは裏庭の木に激突して失神したり、暴れながら家に入り込んで部屋をめちゃくちゃにしてしまうなど、全くと言って良いほどグリフォンを乗りこなせなかった。実はフラウ自身も技術に不安を残していたものの、候補者の中で唯一グリフォンを無難に乗りこなした事、「一人も薔薇騎士団に入れないのは家の恥」という考えから彼女が薔薇騎士団への切符を手にする。そして入団試験を受けるまでに努力と訓練を重ねて見事合格を勝ち取った。解放軍に参加してからも努力家の部分は変わっておらず、アレインに「解放軍での活躍はその成果なんだろうな」と高評価を賜っている。
アーカイブによると抜群の視力を持っており、上空からでも詳細に敵兵力や防御施設を見分ける事が可能。ちなみに好物は野菜の塩漬け。実家からは時折食べきれないほどの塩漬けや、戦場では着ないような高級服が送られてくるらしく、送り返す訳にも行かないのでキトラの家に預かって貰っているという。
アレインとの親密度会話では、彼が子供の頃から抱いていた空を駆ける夢を叶えさせるべく、グリフォンの背中に乗せてあげている。その際、アレインは振り落とされないようフラウに思いきりしがみついており彼女を緊張させた。
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最終更新:2025/12/08(月) 10:00
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