筑摩(アズールレーン) 単語


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チクマ

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「お初におにかかります、筑摩と申します。「お初」と言いましたけど、ええ、指揮官のことは多少存じ上げていて…あら、気になります?そのうちおわかりいただけるかと。ふふふ

筑摩

筑摩(アズールレーン)とは、スマホゲームアズールレーン』に登場するKAN-SENである。
CV:芹澤優

概要

2021年9月12日の4周年記念生放送実装が発表され、9月16日より開催されたイベント『駆けよ』で実装された重桜所属のKAN-SENレアリティSSRで、建造時間は2時間5分。大日本帝國海軍が建造した利根重巡洋艦2番艦筑摩モチーフにしている。イベントポイント引き換えやドロップでも入手可であり、代わりに建造でのピックアップは対外である。

鳥海愛宕合体させたような容姿をしており、自身の体以上に長い大太刀を得物とする。航空偵察で活躍した艦歴から情報通となっており、戦闘でもイベントでも偵察役を引き受ける。最近の傾向に合わせて露出度は控えめ…になるかと思いきや、しっかりと横乳が見えており、今回イベントの中で一番のお色気要員となっている。ちなみに同期はスキン実装も同時発表されたが、筑摩だけスキンかった。

能力

力面は、重桜スタイルの雷撃重巡洋艦となっている。

しかし、以下のようにやや複雑なスキルが特徴である。※スキル名の色は、学習に必要な教科書の色を表す

焼き付かせる』 【自身の速力が3間5%ダウンし、特殊弾幕Lv.1(MAX Lv.10)を展開する(威力は自身の火力スキルレベルによる)】を、戦闘開始時・戦闘中20毎に発動する。 この特殊弾幕水上機爆弾が命中した敵に5間速力を15.0%(MAX30.0%)ダウンさせ、さらに下記の2つの効果を与える: ①発動時、戦闘な味方重桜正規空母がいる場合、命中した敵は50%で8間、受ける航空攻撃ダメージが1.5%(MAX6.0%)アップする; ②70.0%(MAX100%)で10間、下記の効果ランダムで1つを得る-回避が10%ダウン/命中が10%ダウン/与えるダメージが10%ダウン

び寄る』 自身が受けるダメージを5.0%(MAX20.0%)軽減する;自身のスキルで自身の速力がダウンした場合、速力がダウンしている間は自身の回避率が1.0%(MAX10.0%)アップ。 自身がダメージを受けた場合、70%で下記の効果を発動する:7間、自身の速力が10%ダウンし、装填・火力・回避が5.0%(MAX20.0%)アップ(この効果は10間に1度だけ発動可)

『焼き付かせる』は20ごとに自身の速力が一若干遅くなる代わりに、水上機を発進させて爆弾を降らせるなどの特殊弾幕を展開する。そして、この水上機爆弾が命中した敵は5間の速力ダウンレベルマックスなら確実に発動する3種類のランダムデバフを受ける。さらに、味方の重桜正規空母がいる場合は半分の確率航空攻撃でのダメージが増えることになる。このあたり、空母機動部隊での索敵役として活躍した艦歴を反映したものだろうか。

び寄る』は常時発動のダメージ20軽減の他に、上記『焼き付かせる』での自身の速力ダウンが起こっている場合、回避率を最大10アップできる。「回避値」ではなく「回避率」なのがポイント高く、つまり10回に1回は敵の攻撃がスカる場面が増えるということであり、重巡洋艦にとっては耐久面でのかなり大きなアドバンテージとなる。さらに、ダメージを受けた場合に装填・火力・回避という3つものパラメーターが一時的にアップする力もある。

このように、特殊弾幕オフェンス面と回避率アップなどのディフェンス面を併せ持つスキル構成となっている。

実装前

実装される前からNPCとして顔を見せており、プレイヤーからは長らく参戦が望まれていた。『駆けよ』でようやく実装に至った訳だが、それまでに何故かデザイン3変更されている。

初期デザイン

最初期の筑摩の短ウサミミが特徴的の容姿をしており、太刀を得物としている。初登場から2018年頃まではこの格好となっており、一時は後述のモチーフに変わったが、いつの間にかこのうさぎに戻った。筑摩と言えばこの姿を思い浮かべる人が多い。

共通点の多さから、この初期デザイン筑摩を基にして本実装筑摩になったと思われる。

変更後デザイン

2018年頃に突如としてデザインが変更。うさぎから一転してモチーフとなり、色の長に変更された。SDでしか確認できないため詳細は不明だが、のほほんとした印を受ける。よく見ると新月のような着物を着ているのが分かる。帯はしていない。

あまり長い期間の登場ではなかったためか、ニコニコ静画形態の絵がい。

元ネタ

大日本帝國海軍が建造した利根重巡洋艦2番艦筑摩。艦名は信濃川上流部の筑摩から取られている。また日本海軍が建造した最後の重巡でもある。

1935年10月1日三菱重工長崎所で起工。1938年3月19日に進し、1939年5月20日工した。艦載機を数多く積載できた事から艦隊のとして活躍。ミッドウェー海戦では損傷中の敵空母を発見し、飛龍攻撃隊を導いて撃沈に貢献した。

1944年10月25日サマー戦のさなかで撃沈される。生存者が1名を残して全滅していたため明確な最期が分からず、戦後長らく「行方不明」の扱いとなっていた。

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