舌とは、ぺろぺろしたりレロレロしたりして何かを味わうための器官である。
べろとも呼ばれる。
動物の口腔内にある筋肉質の器官で、ほぼ自由に動かすことができ、食事の際には食べ物を口に入れるのをサポートしたり歯で咀嚼するのを助けたり飲み込むのを支援したり消化の手伝いをしたりする。
また味覚を感じる器官(味蕾)が備わっている。食べ物や料理の味見にも用いるが、喫煙や化学調味料や濃い味に慣れてしまうと舌が鈍ったり、バカ舌と呼ばれる場合もある。
ヒトの場合発音に置いても非常に重要な役割を果たす。
動物などはさらに特徴も様々。
イヌは体温調整に用いられ、よく口から出しているのが見られる。
ネコ科などの舌は骨の表面についた肉まで無駄なくこそげ取るようにして食べるためザラザラ。
アリクイなど非常に長い舌をもつ種類もいる。
舌は話すこと、話の上手さを象徴した言葉として使われる。
舌を使った仕草には以下のようなものがある。
舐めるものは比喩として、相手を下に見る、甘く見る、見くびる、舐めプなど。
長い腕や触手のように器用に扱い、敵の捕食や拘束、高速で突き刺したり鞭のように叩きつけるなど武器として用いる作品もある。ただし同時に切傷や切断など弱点にもなりうる。
殺し屋や相手を弄ぶドSなキャラクターはナイフや血液・直接相手を舐める表現も。
特段の設定がなければ口から出る範囲でしかないため、全身像では舌を出しても目立ちづらいのが欠点。
料理漫画では(ある意味)必要不可欠。繊細な味覚を持っているものは神の舌と呼ばれることも。
かわいく舌を出すイラストもあるが、赤面や吐息・唾液が絡むとどこかエロい。
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最終更新:2025/12/13(土) 05:00
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