SCP-294 単語

8件

エスシーピーニーキュウヨンコーヒージドウハンバイキ

3.6千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

Item #: SCP-294 - The Coffee Machine (コーヒー自動販売機)
Object Class: Euclid

特別概要プロトコル

SCP-261オリジナルの文章exitインターネット上に掲載されています。英語理解できない職員に向けた翻訳文章exitも存在します。閲覧は全てのクリアランスレベルの職員が利用可です。

"不思議アイテム生成器" の性質を有するオブジェクトの作成は、よほどの理由がければもはや認められません。財団が保有するこれらのオブジェクトはSCP-294とSCP-261、そしてSCP-914だけで十分です。

説明

SCP-294は、英語圏のシェアワールド創作作品群「SCP Foundation」に存在するオブジェクトの1つです。SCP-294の見かけは普通のコーヒー自動販売機と差はありません。一の大きな違いは、英語QWERTY配列キーボードパッドが付いている事です。SCP-294に米国50セントを入れ、キーボードで注文内容を入力すると、SCP-294は注文内容を12oz (約340ml) カップに注ぎ込みます。

SCP-294が受け付ける注文は極めて幅広く、事実上液体ならば何でも注文に応じます。初期の実験では97種類の液体を販売しました。これはコーヒービールソーダのような飲用可な液体は論、硫ウィンドウウォッシャー液、モーターオイルのような飲用不可な物質、窒素ガラスのような室温では液体にならない物質も含みます。また液体という概念えた、極めて抽的な注文内容にも応じます。ただし力には制限があります。カップは通常の物と同じですが、を腐食させるような物質のを受けません。

注文内容を効果が予測される範囲内で入力すれば、似たようなオブジェクトであるSCP-261SCP-914のような予測不可能な結果は発生しにくいですが、裏を返せば、入力する注文の記述には注意を払わなければなりません。エージェントジョセフ・ ██████ (Joseph ██████) は、SCP-294でコーヒーを注文する際に "a cup of Joe (コーヒー1杯)" と入力しました。するとジョセフ・ ██████は大量のをかき、めまいを訴えながら倒れました。カップの中身は血、組織、その他体液が混ざった液体であり、DNAジョセフ ██████の物と一致しました。ジョセフ ██████は治療され、4週間の休息と点滴で感知しました。CTスキャンではケガの兆は見られませんでした。

およそ50回運転すると、SCP-294は約90分間動作しなくなります。この間にSCP-294は補給を行っているようです。ただし実験により、実際に液体を取得するのは注文を受け付けた時であると判明しており、何を補給しているのかは不明です。

SCP-294は現在2回職員研究室に配置されており、レベル2以上の研究員は利用が可ですが、ジョセフ ██████の件を受けて常時レベル3警備員に監視されています。

SCP-294への注文履歴

注文内容 "SCP-294を含んだ創作物"

関連する液体が注がれました

「OUT OF LINK」

この記事を編集する
流行語100

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
東ローマ帝国[単語]

提供: ritchie_star

もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2024/12/03(火) 07:00

ほめられた記事

最終更新:2024/12/03(火) 07:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP