121
1 ななしのよっしん
2013/08/05(月) 21:13:32 ID: T0T5G+c/Md
堂々たる姿
2 へ
2013/08/06(火) 22:41:18 ID: X/SVVf/TTp
3 ななしのよっしん
2013/08/09(金) 16:17:13 ID: 2s3D083u51
シュトライトは決して暗愚ではないと擁護してるけど、作中では暗愚そのものなんだよなぁ。100年前なら結構気前の良い大貴族で終わったのかもしれないが。
4 ななしのよっしん
2013/08/13(火) 12:22:32 ID: U07JTvBhXV
純軍事学も普通のレベルで持ち合わせてたし、
ホント、有能とは言わんが暗愚って言われる程に無能でもないんだよね。
実際、メルカッツが”軍事的に有効だけど無理”と匙を投げて言わなかった案を、
シュターデンが提示しなければ、多少はまともな戦いになった気がする。
5 ななしのよっしん
2013/08/16(金) 00:53:09 ID: uIvUuGd++d
皇帝争いで本命ではなかったフリードリヒ4世担いだって事は
かつては帝国1の大貴族でなかった事は確かだろう
何にしても帝国1の勢力になったのは、間違いなく彼の代で
それはそれで功績として挙げていいんじゃないのかな、と思う
まぁ即位した頃にはもの凄く有能な先代ブラウンシュヴァイク公
とか生きてたかも知れんけど。
6 ななしのよっしん
2013/08/22(木) 11:12:34 ID: kaFK3gK8om
自分の一族と追従する者に甘いせいで、フレーゲルのような自尊心は高いが実力と器量がない者でも、艦隊の指揮権を与えてしまう。反面、自分の意見に異を唱える者にはシュトライトやアンスバッハのような有能な人物でも冷遇する。
これでどうやってローエングラム陣営に勝てというのか。
7 ななしのよっしん
2013/08/24(土) 08:26:50 ID: M2GgnQTWlo
①密約した以上は開戦のイニシアティブを握る
②ガイエスブルクに逃げるとして、当初のメルカッツの意見に従う
③ヴェスターラントの事件を起こさない
④自棄にならずにファーレンハイトが言うように時局を見る
どれか一つでもちゃんとしてれば、同盟の内戦が先に終わって組む余地が出てくると思う。トリューニヒトが
史実通り門閥貴族を選ぶかは分からないけど。
つーか、ラインハルト暗殺よりも皇帝の身柄を最優先で確保すべきだったし、賊軍と呼ばれた時点で
娘を対抗皇帝に立てるべきだったんじゃね?リッテンハイム侯との仲が決裂しそうだけど。
8 ななしのよっしん
2013/08/25(日) 07:32:13 ID: 8wdPdFO+eh
>>7
それやるとリッテンハイム派だけじゃなく現皇帝に忠誠を誓ってる連中(どれだけいるかは解らないが)も反発するんじゃないかな。ラインハルトとリヒテンラーデが朝政を私物化する逆賊だってのが一応建て前なんだし、新帝擁立は名実ともに現帝国への反逆行為だから完全に大義名分を無くしちゃうわけで、ブラウンシュバイク氏についてくる奴の方が逆に少ないかも知れない。
9 ちゃりんこ
2013/08/28(水) 22:42:32 ID: 7ZBqq/uqe/
>>5
先代ブラウンシュバイク公って有能だったのですかねぇ?
単に大公時代のフリードリヒ4世の放蕩仲間で、付き合いが深かったのが縁で、
フリードリヒ4世即位後、時流に乗って門閥貴族筆頭になったのでは?
10 ななしのよっしん
2013/08/30(金) 04:30:12 ID: M2GgnQTWlo
フリードリッヒ4世の生まれは帝国歴424年。帝位についたのは453年。享年は487年で63歳。
ブラウンシュヴァイク侯の年齢は分からないけど、外見やフリードリッヒ4世の娘が妻であることを
考えると概ね40代から50代前半くらい?
仮に50歳だとすると、帝位につく453年時点でもまだ10代後半だから、ちょっと当主として力量示せる年齢とは
考えられないかな…。先代か優秀な後見役がいたと考える方が妥当。
まぁラインハルトだって10代で将官だけどねw
11 ちゃりんこ
2013/08/30(金) 22:48:56 ID: 7ZBqq/uqe/
>>10
原作によると、オットー・フォン・ブラウンシュバイクの年齢は40代半ばです。(うろ覚え
さすがにオットー本人(中学生w)が大公時代のフリードリヒ4世とお付き合いしていたとは考えにくいです。
先代もしくは後見人が、放蕩者で帝位レースからほぼ完全に脱落しているフリードリヒ大公についているとしたら、
フリードリヒ大公の優秀な兄と弟を謀略で追い落とせるほどの力量を持っていたのか、それとも単に放蕩仲間か・・・
多分、後者だと思いますね。ブラウンシュバイク公の人柄や能力を見る限り
12 ななしのよっしん
2013/12/21(土) 15:35:49 ID: c+lpqrWdtT
そもそも、フリードリヒⅣはさしたる後ろ盾を持たずに即位してるからね。
放蕩仲間とかそういう話でもなく、元より門閥貴族として強大な家柄であったんでしょう。
13 ななしのよっしん
2014/02/11(火) 20:40:12 ID: K6g+vG8iVo
リッテンハイムの方は決闘者で出てた娘がやけにかわいかった記憶あんな
14 ななしのよっしん
2014/08/03(日) 19:15:36 ID: lkmaAEdJxq
まあ一般的に言う貴族社会内で通じる権力争いでは優秀な部類って奴だろうな。
15 ななしのよっしん
2014/10/11(土) 14:58:07 ID: NsGFsu7lWt
彼がヴェスターラントを核攻撃してなかったら
①ラインハルトがキルヒアイスと仲たがいすることもなくアンスバッハのラインハルト暗殺は未然に防がれ、すくなくともあの時点でキルヒアイスが死ぬことはなかった
②キルヒアイスが生きていることでいわゆる「人選ミス」や「運命のいたずら」が引き起こした事件のいくつかは抑制され、特にロイエンタールあたりは生き残っていた可能性が高い
②ヴェスターラント虐殺傍観の恨みで皇帝暗殺未遂事件が起こらず、必然的にヒルダとの一夜も起こらずプリンツ・アレクが誕生することもなかった(たぶん物語終了時点でも独身だったんじゃなかろか)
ゴールデンバウム王朝としての彼は貴族連合のボスでしかなかったが
ローエングラム王朝に対しての影響力の多大さははんぱない奴だったな
16 ななしのよっしん
2015/12/22(火) 23:34:43 ID: +Moq96Wua1
>>15
上で挙げた影響のうち、いくつかは、
ラインハルトが「ブラウンシュバイクによって引き起こされたもので、
それによって自分は影響を受けた」と素直に認め、
謙虚に対応すればいい意味で防げたものも多くある。
でも、アンスバッハの忠義は認めても、この俗物や、
それに影響される自身を認めることがラインハルトには出来なかった。
その代償は大きかった。
確かにゴールデンバウムは倒れたが、
ただでは倒れなかったね。
17 ななしのよっしん
2016/01/23(土) 01:00:43 ID: 1F23qgtGF2
当人の記事がないからこっちで書くけど、爵位が男爵なフレーゲルが身分意識の塊みたいなブラウンシュヴァイク公と親しい、というかブラウンシュヴァイクの甥っ子なのに爵位が男爵程度なのがかねてから不思議だったりします。
フレーゲル家自体はブラウンシュヴァイク家の親戚らしくもっと爵位が高く、あのフレーゲルは当主の弟ということだったのか、あるいは爵位は低いけど建国以来の名家だったとか、そういうことかな。
18 ななしのよっしん
2016/01/30(土) 02:43:45 ID: 5s7j/030gM
同じく甥のシャイドも男爵
当主の弟というかフレーゲルって20ちょっとくらいだし親父が普通に健在そうな気もするが
グリンメルスハウゼン曰く「兄貴が二人おってどっちも死んだから儂が家を継いだ。継がなきゃお情けの男爵号でももらってうんたらかんたらだったじゃろう」
…と、いうことで家を継がない立場の貴族は一代限りの爵位を貰えるとか
あるいは「ローエングラムは名家、その名籍継ぐ貴族はいくらでもおるのにあんな成り上がりに…」みたいに断絶した家の家督貰えるとかその辺なのでは
案外フレーゲルがローエングラム家継いでいた可能性もあったのかも
19 ななしのよっしん
2016/02/04(木) 21:42:03 ID: 1F23qgtGF2
>>18
なるほどね。納得しました。
そうなると、ブラウンシュヴァイク公には、そういう名門貴族の次男坊三男坊への面倒見の良い人という一面もあったのかな。外伝でも若い貴族にも大勢囲まれてたし、貴族連合の盟主にはなれるだけの人望はあったのかな。
20 ななしのよっしん
2016/03/03(木) 18:59:00 ID: 5s7j/030gM
身内には気前よさそうな印象はあるよね
ローエングラム家がラインハルトのもんになる時に上記の台詞でリヒテンラーデに文句垂れてたシーンがあったし、自分の派閥の次男三男に継がせたかったに違いない
あとエリザベートの旦那になることで王配になりたいって奴がいっぱいよってきそう
実際継承の応援を条件に結婚の約束乱発してたがほんとに皇位ゲットしてたら娘の結婚どうするつもりだったんだろう
リッテンハイムも同じ事してたけど
21 ななしのよっしん
2016/03/11(金) 18:19:15 ID: 5s7j/030gM
そういえば一つ付け足し
フリードリヒ四世時代の内務尚書もフレーゲルって名だったけどこいつがフレーゲル男爵の親父じゃね?
貴族が3000家以上あると言ってもまったく別の家で同姓とか家名大事の貴族にはなさそうだし、分家で無い限りは
22 ななしのよっしん
2016/03/21(月) 15:12:01 ID: i1Uf41IS6/
でもフレーゲルが親父の名前を出すシーンは無かったから
父親とは疎遠で母方の伯父さんにベッタリくっつくパターンかな
23 ななしのよっしん
2016/05/08(日) 13:51:55 ID: A1EgK7PTsy
24 ななしのよっしん
2016/05/25(水) 17:39:17 ID: SS8rXOXd8O
一人の貴族が複数の爵位を持っているということはよくある(従属爵位)。
この場合、当主が最も重要な爵位を名乗って息子は従属爵位の当主ということにしたりする。
多分フレーゲルは父親が侯爵か伯爵くらいでまだ健在なのであの時点では男爵なんだろう。
25 ななしのよっしん
2016/06/24(金) 07:49:40 ID: QEhsBcP5eW
フェルナーは勝手にやって失敗したけど、艦隊戦など挑まずオーディン上で決着をつけてればまだ何とかなったかも。
リップシュタット盟約締結時点ではラインハルトは宇宙艦隊司令長官でしかなく、軍務尚書は好意的中立、オフレッサーはじめ装甲擲弾兵部隊は自分サイドなんだから、暗殺どころか正面から帝都制圧すら可能だっただろう。
だがまあ、そうやって制圧した後、「誰が玉璽を扱うのか」ってシュターデン案に通じる問題は解決しないから難しいか。
リップシュタット戦役が皇位継承者争いの側面もある以上、「大軍を結集して正面からラインハルトを打ち破り、もって帝国全土とリッテンハイム侯に自らの正義と実力を示す」というブラウンシュヴァイク公の構想も、間違ってはいないんだよなぁ……
26 ななしのよっしん
2016/06/26(日) 13:56:12 ID: 5s7j/030gM
帝都制圧
宮殿の確保や要所の制圧等、
これを実際にやったのがラインハルト軍なんだがこれは準備の差だったのかね
これあるを予想して備えてたのと、フェルナーがいきなり事起こしたせいで後手に回った貴族とでオフレッサー軍団すら帝都を脱出してるし
27 ななしのよっしん
2016/07/13(水) 13:16:58 ID: uXIGU6wp+W
フジリュー版だとフレーゲルともども暗愚というより絶対価値観共有できない別種の存在として描かれてるのがいいね
28 ななしのよっしん
2016/07/14(木) 17:04:33 ID: M2GgnQTWlo
貴族描写については作者も少々一方的と思ったのか、次回作のアルスラーン戦記では奴隷たちを
「いいの、いいの。君たちは大事な労働力・所有物なんだから」と優しく扱う貴族が出て来る。
そのせいで、奴隷解放をうたうナルサスが奴隷から「先代から仕えてきた自分たちを捨てるのか」
と批判されたり奸臣だけど奴隷には優しかった地方領主を殺したら奴隷から「ご主人様の仇」と
詰め寄られたりする描写がある。
29 ななしのよっしん
2016/07/14(木) 17:11:44 ID: z/4ptINW2S
30 ななしのよっしん
2016/09/26(月) 20:28:20 ID: HB8SgPWGpw
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。