ノノとは、ファイアーエムブレム 覚醒の登場人物である。声優はたなか久美で、なんと巨乳悪女なインバースと共通。
一言で言うとファイアーエムブレム伝統の幼女マムクートキャラ。
当然見た目も性格も無邪気な子供そのものだが、やっぱり年齢は1000歳+αで戦闘時は竜に変身する。
戦闘時のグラフィックは満月のように透き通った黄色が美しい有翼の竜で恐らく氷竜だと思われるが、支援会話で「火ははいたことはない」と「寝ぼけて火を噴いたらボヤ騒ぎが起こった」の両方がありハッキリしない。
マムクートの宿命なのか、軍の中で一番遅くまで寝ている。
宝物はぴかぴかの石だが、蛇を捕まえるために問答無用でぶん投げる事も。一応、竜石とは別にあるらしい。
言葉の意味もよく知らなかったりするが、他の幼女マムクートと比べると変な所でませていて、大人ぶる事も多い。
そんな性格を象徴するかのごとく、服装は幼気な女の子だったこれまでのマムクートと異なり露出度が高い。
布一枚で隠す胸、裸マント一歩手前の上半身、ガーターベルト……確実にペロリストの餌食。
ただ、後述の理由を考えると、完全な幼女にせず、若干マセガキ寄りにしたのは寧ろ開発者のプレイヤーに対する配慮なのかもしれない。
本編では8章で加入。ギムレー教徒から逃げ出したところを、熟練の傭兵であるグレゴに助けられて仲間入りする。
ちなみに今まで怖い人たちに売り買いされていたらしい。昔のFEだったら確実にやばい設定が付与されている。
ギムレー教徒が彼女を追いかけていたのは邪竜の生贄に捧げるつもりだったのだと思われるが、後にチキ三千歳が登場することもあってか歴代マムクートの中ではあまりストーリーに絡まない。
ユニットとしては例のごとく低レベル高成長率だが、歴代マムクートの中でも群を抜いて初期値が低く、特に速さの無さが致命的。そのかわり、今回の竜石は店売りされていて射程が1~2の上、チェンジプルフでドラゴンナイトや魔道士にもなれるため育成は容易であり、最強だが戦闘回数制限に悩まされたこれまでとは逆で使い倒し推奨であり、性質的には寧ろ聖魔などの見習いユニットに近い存在である。
マムクート自体は、速さ上限はかなり低いが圧倒的な守備魔防をもつ重戦車タイプのユニットで、他の上級職と大差ない上限値に竜石の膨大な補正が乗るという利点と、竜石は補正以外の特殊効果がないという欠点を持っている。
そのほか、ドラゴンナイト系と魔道士系になれるが、何になっても竜弱点がついて回るという難点がある。
ドラゴンナイトの「剣殺し」、ダークナイトの「生命吸収」、グリフォンナイトの「運び手」「槍殺し」あたりがほしいところ。
母親としては、子供の技・速さ上限が減少し、守備・魔防を中心に力・魔力・幸運上限が少し上昇する。
マイユニットと結婚した場合、マークがマムクートになれるかわりに竜弱点がついて回るようになる。
そして、結婚した父親キャラはもれなく娘になじられるオマケがついてくる。
ちなみに上記の竜石店売りだが、店側は竜石を売っているつもりは全く無い[1]らしい。設定的には売っていた宝石が偶然竜石だっただけだそうな。タグエルの獣石も同じ扱いになっており、店頭に一緒に並んでいる。
ヒーローズでも初期から実装、青属性のマムクート。
HPが高めで守備魔防は平均的、その分やや鈍足となっている。
武器として原作にはなかったというかFE史上初となる「雷のブレス」を持っており、遠距離から反撃されても反撃可能となっている。ブレス系は共通である錬成効果の「射程2の敵に対して守備か魔防の低い方でダメージを計算」が遠距離反撃という性質と噛み合っており、遠距離の敵には強烈な反撃が可能。
それ以外では「守備の応援」や「守備+」など守備に係わるスキルと、周囲2マスの敵の魔防を下げて反撃をさらに強烈にする「魔防の威嚇」を持っている。
青属性であるというのも利点でファルシオンの特効をある程度防ぐことができ、緑属性は速さや魔防が高いユニットが少な目なので比較的戦いやすい
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最終更新:2024/04/19(金) 16:00
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