オグロプレーリードッグ(けものフレンズ)とは、スマートフォンゲームを始めとする各種メディアミックス作品『けものフレンズ』に登場するアニマルガール・フレンズ(動物が女の子になった擬人化キャラクター)である。
プレーリーと呼ばれる北米の草原地帯に生息するオグロプレーリードッグのフレンズ。プレーリードッグと言えばだいたいこの種らしい。プレーリードッグは家族・ファミリーを中心とした集団行動で暮らす哺乳類だが、フレンズ化した後は単独でしか出会わない。フレンズ化後は仲間達をファミリーと見ているようだ。
ファミリーを大切に思い、ソレを守る事を固く誓う勇敢さを持つ。考える前に動くタイプで、何かをする際にはとにかく行動あるのみ・考えない、な典型的な猪突猛進な性格。失敗してもその理由を考えないため、また同じ事をして失敗してしまう。絶えず周囲を警戒する元の習性の影響からか、見張りを最も得意とする。また、高台など見晴らしのいい場所を好む。元のプレーリードッグが挨拶としてハグとキスをすることで知られているためか、たとえ別種フレンズや初対面の人でも親愛の印としてハグハグからのチューを仕掛ける。フレンズであってもいきなりキスを仕掛けられるのは恥ずかしいようで、放心状態になったり赤面したり、キスされるのから逃げたりする。
元が集団行動をする動物なため、仕事をこなすのがとても速く、物事を習得する・上達スピードも速いなど、学習能力は高いのだ。アニメでは一瞬にしてベッドを作り上げていた。また、良くも悪くも恐れる事をしない。そのため、誰かが指揮してあげると格段に手際が良くなる。
髪型はボリュームがありふんわりと広がったショートヘア。制服を着た女子高生のような格好。シャツの上から元ネタの体色を表現した色合いの長袖カーディガンを着ている。スカートの色は緑色のチェック柄。ニーハイソックスを履いている。首下には白色のフサフサが付属。
大切なファミリーを全力で守るであります。特に、野宿での見張りはお任せでありますよ。
ところで、ファミリーの挨拶はハグとチューと決まってるであります。
パッション属性(赤)のレアリティ度2のフレンズとして登場。コストは250・攻撃タイプは近距離・サイズはM。特定のグループには所属していない。所有スキル「ラッシュラッシュプレーリー」は敵軍団の先頭1体に自身の攻撃力×5のダメージを与える効果。
ゲーム内では2016年2月4日までとソレ以降では立ち絵グラフィックが変更されている。新バージョンでは遠くを見張るようなポーズになり、元動物の習性を強く反映したグラフィックとなっている。
ネズミ目 リス科 プレーリードッグ属 オグロプレーリードッグ Black-tailed prairie dog |
5話「こはん」で登場。知波単精神の元地中に巣穴を掘ろうと奮闘していたが何の考えも無しに行き当たりばったりに掘りまくったため、途中で崩落し犬神家な格好で埋まってしまっていた。ピンチな所を木材を入手しに通りがかったサーバル・かばんちゃん・ラッキービースト・アメリカビーバーによって救出された(助けられたのに当初は自分を埋めた相手だと勘違いし、その際「(仕返しに)生き埋めにしてやるであります!」などと言っていた。プレーリードッグは他所ファミリーとの抗争で嫌がらせとして巣穴を埋めようとするためか。もちろん直ぐに誤解は解けた)。その後、サーバル・かばんちゃん・アメリカビーバーの3人に「プレーリー式のごあいさつ」として熱烈なキスをした。
木材を調達しようとするサーバル達に協力。アメリカビーバーのテクニック伝授もあって、スムーズに木材を準備出来た。
そのまま一行に付いて行って、今度はこはんで巣穴作りを行う事に。しかし、まるで成長していない凄まじい埋没ラッシュを披露し、まともに巣穴を作れずイタズラに草原を穴ぼこだらけにするだけに終わる。アメリカビーバー共々意気消沈するが、2人の嘆きを聞いたかばんちゃんが共同作業で2人用の家を作る事を提案。得意分野に併せて役割分担して進める事で効率よく作業は進み、瞬く間に水辺・地下トンネル付き展望風ログハウスが完成した。
その作業を進めるうちに互いに自分にはない相手の長所に気づいたようで、遠くから相手をこっそり見ながらそのすごさについて内心で感嘆しているシーンもあった。ちなみにこのときよく見るとふたりとも少し頬を染めている。
7話「じゃぱりとしょかん」でもアライグマとフェネックの動向を描くCパートで登場。アメリカビーバーとともに、アライグマとフェネックをログハウスでもてなしている。
第12話「ゆうえんち」ではラッキービーストの救助要請に応じて駆け付けたフレンズ軍団の一員として登場。敵の動きを封じるべくアメリカビーバー指揮のもとフェネック・スナネコと共に落とし穴を掘り、マーゲイの声真似に釣られた巨大セルリアン(黒)を罠にハメた。かばんちゃん(球体)を取り出した後はコツメカワウソとアルパカ・スリと一緒に撤退を開始、サーバルの紙飛行機(火付き)のアシストでピンチも切り抜け、無事安全地帯への撤退を成功させた。
戦闘終了後1ヵ月経って開催されたセルリアン撃退&かばんちゃんが何のフレンズか判明記念パーティーにも参加。コツメカワウソと気が合ったようで仲良くなり、一緒にジェットコースターのレール跡に登って探検していた。この時、非常に急な上り坂も難なく登っていた。
その他、先の戦闘で大破したジャパリバスを改造して作られた特製船製作に協力。完成した船をかばんちゃんにプレゼントした。その船でごこくちほーへ冒険に出発するかばんちゃんを仲間達と共に見送っている。
「掘るであります!」
リリース時の初期メンバー。けもトークアイコンの背景色は緑。一人称は「わたし」、他のフレンズのことは「あなた」もしくは「~どの」「~殿」と呼ぶ。
初期メンバーや1期登場フレンズに限らず、他フレンズからは「プレーリー」と呼ばれることもある。ぱびりおんではプレーリー式挨拶をする機会はあまりないようだが、数少ない実行した話ではヘラジカから(もちろん悪気は0であるが)全力のハグ返しをされてしまいエラい目にあっている。
あいかわらず穴掘りが大好きであり、アメリカビーバーの工事/建築のお手伝いや「おつかい」を頼まれていたりと相変わらず良好な関係であり、アメリカビーバーの指示があるためか良い仕事をしているようだ。ちなみにアメリカビーバーのことは基本的には「ビーバーどの」と呼んでいるが、その場に居ない場合にフルネームで言ったこともある。
しかし指示がない状態だとやはり「考えるよりも先に掘り進めてしまう」ようであり、必要以上に穴を掘りすぎてしまったり、自分が掘った穴に落ちたり埋もれたりしており、けもトークにおいては上半身が埋まっている専用のアイコン差分まで用意されている。ちなみにこの穴掘りの副産物というべきかアードウルフが「寝床には困らない」と言っている。
相方のアメリカビーバーはどちらかといえば「みずべ」でのけもトークが多いため、その影響でプレーリードッグもあーかいぶトークを除けば、実は「さばんな」よりも「みずべ」でのけもトークの方が総数が多くなっている。ただし自身のものを含め、参加しているあーかいぶトークでは「さばんな」背景のものが多く存在し、それらもカウントすると逆に「さばんな」でのけもトークは「みずべ」の2倍程度の数になる。
珍しい行動は「じたばた(シャベル)」、すごく珍しい行動は「いっしょに作ろう!(ぷかぷかボートハウス)」でペア相手はアメリカビーバー。
掲示板
66 ななしのよっしん
2019/07/14(日) 03:07:31 ID: faN3d881Jx
今回福田大活躍だから364364
映画見ながら「~であります・・・誰だっけ・・・」となり
帰り道で歩いていてやっと思い出したw
67 ななしのよっしん
2021/10/26(火) 20:10:49 ID: rXV4XKTHE0
9章で言ってた巨大セルリアンに奪われた大切な友達の記憶って結局誰のことだったんだろう
それまでのストーリーでほぼ絡んでなかったアメビとこれ以降モブ的に一緒に登場するシーンが増えることを考えるとやはり…
68 ななしのよっしん
2022/04/12(火) 19:52:09 ID: C2gT+/HNyU
動物のプレーリードッグはヤリ逃げする…
お前ビッチなのか?(´・ω・`)
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最終更新:2024/11/09(土) 00:00
最終更新:2024/11/09(土) 00:00
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