全てに驚きを。新たな幕開け!
セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記とは、2021年7月22日に公開された特撮映画である。
『スーパーヒーロー大戦』シリーズ4年ぶりの劇場版新作。
この項目は、ネタバレ成分を含んでいます。 ここから下は自己責任で突っ走ってください。 |
セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記 |
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基本情報 | |
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監督 | 田崎竜太 |
脚本 | 毛利亘宏 |
音楽 | 渡辺宙明 大石憲一郎 山下康介 |
製作 | 東映 |
配給 | 東映 |
公開 | 2021年7月22日 |
上映時間 | 98分(本編) 23分(『リバイス』短編) |
映画テンプレート |
仮面ライダー50周年、スーパー戦隊45作品目を記念して作られた作品。2021年に放送されている特撮ドラマ『仮面ライダーセイバー』と『機界戦隊ゼンカイジャー』のクロスオーバー作品となっている。仮面ライダーとスーパー戦隊がクロスオーバーする作品は、2017年に公開された『仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦』以来となる。初代『仮面ライダー』と『スーパー戦隊』を生み出した石ノ森章太郎がヒーローに託した願いや、ヒーロー誕生の秘密が明かされる。
監督は、長らくスーパー戦隊や平成仮面ライダーで監督を務めた田崎竜太。脚本は『宇宙戦隊キュウレンジャー』のメインライターなどを務めた毛利亘宏が務める。
本作公開前の7月18日にはセイバー、ゼンカイジャー両方で映画公開記念合体スペシャルと題し特別エピソードが放送され、本編でほとんど出番の無かったゾックスをメインにした内容となった。ラストには封印中のアスモデウスが登場しており、映画の前日譚でもある。なおゼンカイジャー側の監修には映画、合体SP両方でゼンカイのメインライターである香村純子が参加している。
ゲストとして、禁書を開放した最強の敵・アスモデウスを谷田歩が演じるほか、ストーリーの鍵を握る謎の少年を鈴木福が演じる。大の仮面ライダーファンとして知られ、いつか仮面ライダーを演じたいと語っていた彼にとっては、『OOO』でのモブ以来久々の出演となった。公開後、謎の少年の正体は若かりし頃の石ノ森章太郎であることが判明。ある意味仮面ライダーより重い役を演じることとなった福くんのプレッシャーやいかに。
歴代の仮面ライダーやスーパー戦隊の作品からもゲストが登場しており、中でも初代『仮面ライダー』で主人公の本郷猛を演じた藤岡弘、が本人役で出演する。また、ゼンカイザーによってあの非公認戦隊が呼び出されるなど、ファンには驚きの要素も含まれている。
さらに、作中には2021年9月から放送される『仮面ライダーリバイス』の人物が登場し、本編終了後にはリバイスの短編映画が上映されるというサプライズも用意されている。
主題歌は東京スカパラダイスオーケストラが演奏し、大森はじめが歌唱する「SPARK」。
本の執筆でスランプとなり悩んでいた飛羽真は、ユーリの薦めである本を受け取る。
しかし、開くとあたりが光に包まれ、目が覚めると人間と機械が共存する"ゼンカイジャー"の世界にいた!
同じ頃、介人の身にも同じことが起こり、倫太郎と出会っていた。
なんと、あらゆる世界が混ざり合っておかしなことに!元に戻すべく飛羽真は介人と協力し、さらに歴代の仮面ライダー、スーパー戦隊の力も借り、2大ヒーローたちは集結する。
なぜ世界の境界線がなくなってしまったのか。
集めることが仕組まれたものとして、悪い予感を募らせる2大ヒーローたち。
そして、鍵を握る謎の少年との出会い。
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最終更新:2024/04/26(金) 21:00
最終更新:2024/04/26(金) 21:00
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