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GAME OVER
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PRESS 'R' TO TRY AGAIN
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概要
In the Year 200X
On his 15th Birthday...
A child left home...
On his dangerous and epic quest
To become The Guy !
「私は男になりたい」 －－－Google
「奴になりたいと思います」 －－－Excite
「私は、人でありたいです」 －－－Yahoo!
I WANNA BE THE GUY（略称はIWBTG、アイワナ)とは、2008/1/30にリリースされたアクションゲーム、死にゲーである。決してI WANNA BE THE GAYやI WANNA BE THE DIEではない。
アメリカのプログラマー、kayinによって開発されたWindows用フリーアクションゲームだが、どう見てもフリーではない素材が使われているのはご愛嬌。随所に往年の人気ゲームのオマージュが散りばめられている。
高難易度アクションと理不尽初見殺しで構成されたいわゆる「死にゲー」なのだが、そのギミックがとにかくユーモアにあふれているのが今作の最大の特徴。
「リンゴが上に落ちてくる」というのはもちろん、テトリスをやらされたり背景だと思ってた月が落ちてきたり、果ては「緑色のハルクみたいなザンギエフが出てきたと思ったら、「北斗百裂拳」と言いつつスクリュー・パイル・ドライバーをぶちかましてきてﾃｰﾚｯﾃｰされた（ご丁寧にAC北斗の拳の音源を使用して）」とやりたい放題。
「死にゲー」とは言いながらただでは死なせない、プレイしてるこちらも思わず笑ってしまうようなセンスあふれるトラップも本作がニコニコで大ブレイクした要因の一つだろう。
「理不尽に難しい2ちゃんねるのフラッシュゲーム（人生オワタの大冒険）をプレイしてみて、自分ならあれよりもっと良い物が作れると思った」ことが開発の動機であると公式サイトのFAQに記載されている。これを受けてオワタにIWBTGステージが追加されると、Kayinはオワタの作者へ感謝のメールを送った
。
ダウンロードはこちらから。Slo MoとFrame Skipの違いは処理が重くなったときに、スローに
するか何コマか飛ばすかだが、Frame Skipは環境によってはバグりやすいのでSlo mo推奨。
Wanna Be the Fixはセーブデータ改造ツール。
I Wanna Save the Kidsという、キッドが他の子供たちを誘導するレミングスのようなゲームも落とせるが、Discontinued(制作中止)と書かれている。
操作方法
- 左Shift … ジャンプ（2段ジャンプ可、落下中は空中ジャンプのみ）
- Z … ショット
- Q … 自滅
- R … リスタート
- S … 会話スキップ
- B … ？？？？（タイトル画面で使う）
- E+N+D … ？？？？（ゲーム中のどこかの画面で使う）
マップには特定の地点にセーブポイント
が設けられており、ショットを撃ち込むと
弾が当たった瞬間にいた場所から無制限にコンティニューすることができる。
そのため、変な位置でセーブすると再開直後に死ぬようになり、ハマる恐れがある。
主な死因
リンゴ
I WANNA BE THE GUYを象徴する存在。実行ファイルのアイコンにもなっている。
木になっていて、近づくと高速で落ちてくる。触れただけで死ぬ。
ニュートンのなんちゃら法則は通用しないので、お天道様やキッド君に向かって飛んでいくこともある。
稀に横や斜めにも飛ぶ。ボスの攻撃にもちゃっかり紛れ込んでいる。
地形を貫通するので、壁の向こうや床下にあっても全く油断できない。飛んでるものはマップを切り替えても消えないので、隣のマップに移動しても安全ではない。注意。
リンゴではない？
見た目はどこからどう見てもリンゴ。ところが公式のFAQによると…
Q: APPLES DO NOT FALL UP
A: They're more like giant cherries....
Q： リンゴは上に落ちないだろ💢
A： あれはどっちかというとでっかいサクランボみたいなものかな...
しかし、公式ストアではDelicious Fruitと書かれており
（Deliciousはリンゴの品種）、結局リンゴなのかもしれない。
なお、作者曰く「串にさして３回ゆでてから食べる」とのこと。
トゲ
リンゴと双璧を成すアイワナの障害物。触れると先端は勿論、横に当たっても死ぬ（ある工夫をすれば、底を足場として使える場所もある）。
これも付近を通り過ぎようとするといきなり飛んで来ることがある。
グラグラしている物もあるが、必ず落ちるとは限らない。というか、飛んでくるものは大抵グラグラしていない。
月
「計画通り」
フリーズ
| Multimedia Fusion Stand Alone Application | |
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問題が発生したため、Multimedia Fusion Stand Alone Application を終了します。ご不便をおかけして申し訳ありません。 |
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|
この問題を Microsoft に報告してください。 エラー報告に含まれているデータの参照： ここをクリックしてください。 |
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何の前触れもなく突然出てきます。ボス倒した直後に出てこられた日にはもう(ry
エラー
| Microsoft Visual C++ Runtime Library | × |
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（エラー内容） |
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こいつも何の前触れもなく出てくる。出てきたら最後だ。泣いても記録は戻らないぞ。
難易度
Medium, Hard, very hard, impossibleの4種類。
難しいものほどセーブポイントの数が少ない。impossibleはその名の通りセーブ不可能。
Mediumではキッドにリボンがつく。ステージ構成やトラップなどは一切変化なし。
元ネタ
二次創作
GUYが世に出た約9ヶ月後、最初の二次創作であるI wanna be the fangame!が公開された。
これの作者がI wanna be the EngineというGame Maker 8用のアイワナ作成素材データを
提供したことから、盛んにクローンゲームが制作されるようになり、今もなお増殖し続けている。このような作品は派生アイワナと呼ばれている。
なお、本家I WANNA BE THE GUYや、二次創作の一つI wanna be the boshyなどの一部の作品はMultiMediaFusion 2というゲームエンジンで作られている。
現在確認されているだけでなんと1500以上の作品が公開されており、ここでは大百科に記事があるもののみ紹介する。（ちなみに大半が日本製である。）
これ以外の作品についても知りたければ、アイワナまとめ＠wikiを参照するといいだろう。
- I wanna be a charr
- I wanna be the Block
- I wanna be the boshy
- I wanna be the Galaxy
- I wanna be the GB
- I wanna be the LoveTrap
- I wanna be the RUKIMIN!
- I wanna be the TAS
- I wanna see the moon
- 洩矢の旅 ～I wanna be the God.
関連動画
プレイ動画
実況プレイ動画
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関連コミュニティ
関連項目
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