うさぎとかめ単語

ウサギトカメ

うさぎとかめとは、イソップ童話などに登場する童話である。

曖昧さ回避
  1. うさぎとかめ(童謡) - 童話を基にした童謡。「もしもしかめよ かめさんよ」のフレーズで始まる。
  2. うさぎとかめ(バンド) - 音楽活動以外がメインバンド該当記事参照。

概要

ストーリー

ウサギカメのことを足が遅いと馬鹿にしたため、二匹はかけっこで競争をすることになる。

当然のことながらウサギ速さカメが追いつけるはずがなく、スタート直後にウサギカメを大きく引き離した。

しかし、ウサギカメを引き離したことで油断しきってしまい、ゴール直前で居眠りを始めてしまう。

ウサギが眠ってる間にカメは着実に歩みを進め、ウサギが眠っているのを横ゴールする。

ようやくウサギ覚め、自分が負けてしまったのを知り、後悔する。

教訓

ウサギの油断を通して、相手がどんなに劣っているように見えても、どれほど楽に勝てる勝負であろうとも、けっして手を抜いてはいけないということを子供たちに教える童話である。

また、カメの決してあきらめない姿勢を通して、物事にあきらめずに取り組むことがすばらしい事だと言う事も教えている。

考察

この物語の最大の注ポイントカメウサギを追い抜いたことである。なぜそのようなことが可になったのかここで考察する。

ウサギは寝不足だったんだよ派

ウサギいのは勝負の前日に緊して眠れなかったためであり、実はその体限界だったのではないか。

それでもウサギカメとの勝負から逃げることはせず、時間通りに勝負の場所に現れ、残り少ない体でそれでもカメを圧倒的にリードした。しかし、ゴール直前にウサギの体はつき、その場で倒れこんでしまったのである。

この考察を前提にすると、カメは体調不良で倒れてしまったウサギを横ゴールに飛び込んだことになる。勝負者としては仕方のないことであるのかもしれないが、端で倒れ伏せているものを視してまで競技を続行するのは若干倫理的問題が発生するであろう。

やる前からカメの勝利だよ派

は千年、は万年」という言葉にも凝縮されているようにカメにとってこの競争にかける時間と、そのあとについてるであろう足が遅いという評判はカメの長い長い寿命の中では一である。

一方のウサギはせいぜいが数年生きるのが精一杯である。その短い寿命の中でこのようなくだらない勝負に駄な時間を費やしてしまうことそれ自体がウサギの負けである。そのことに気づいて絶望したからこそゴール直前で戦意を失ってしまったとも考えられる。

実はカメの足は速かったよ派

アキレスとカメの話を調べるとわかるが、古代ギリシアでも屈速さを誇ったアキレスでさえ追いつけない生き物カメなのである。アキレスは半人半神英雄であり、通り名に「駿足」と付けられるほどに足が速かったといわれている。当然ながら、ウサギより速かったと考えられる。この前提を元にすると、

  1. アキレスカメに追いつけない。
  2. アキレスウサギより足が速い。
  3. よって、カメウサギより足が速い。

三段論法が成立する。つまり、ウサギが寝なくてもカメは勝負に勝っていたと考えられる。最初の圧倒的リードさえ、カメウサギに与えたハンデに過ぎないのである。

ウサギは止まっているよ派

前者の論理に対して反論するのがこの閥である。

アキレスとカメの話は「先行者に対して追いかける追走者」という状況と、「先行者は前に進み続ける」という前提が必要である。この二つが重なることにより、

  1. カメまでの距離アキレスが進むまでに、カメはそれより先に進んでいる」
  2. →「カメが進んだ距離アキレスが進むまでに、カメはさらに先に進んでいる」
  3. →「カメがさらに進んだ距離アキレスが進むまでに、カメはさらにさらに先に進んでいる」
  4. (ry

という無限ループが発生し、カメアキレスに追いつかれないというを手に入れている。

しかし、この物語先行者であるウサギは自ら眠ることにより歩みを止めてしまっている。ここで「先行者は前に進み続ける」という前提は崩壊し、「ウサギまでの距離カメが進むまでに、ウサギはそれより先に進んでいる」という結果が得られなくなってしまう。

よって、追走者であるカメウサギを追い抜くことができたのである。

ウサギはカメに連れられて竜宮城にいったよ派

ウサギうっかり眠ってしまったが、勝負の最中に本当にそこまで眠れるものだろうか。歩譲って眠ってしまったとしても、カメに追い抜かれるほどに長時間眠れるだろうか。

その答えは時の流れをゆがめるカメにある。カメ浦島効果メイド・イン・ヘヴン)」により、周囲の時間の流れがウサギを残して加速し、ウサギがちょっとだけと思った時間は実時間では相当長いものになっていた。その中で一時の流れに対応できるカメウサギを追い抜いたのである。

カメのこのは別の童話「浦島太郎」の中でも発揮されており、背中に載せた浦島太郎のみを残して周囲を加速させ、彼を100年以上先の未来へ送り込んでいる。

ウサギは青鬼さんだよ派

実はウサギは、カメがのろまと皆から馬鹿にされているのをかわいそうに思っており、それを何とかするために自ら悪役を買って出た。

足が速い自分が競争に負けることによってカメの「足が遅い」という悪評を払拭できると考えたウサギはわざとゴール直前で手を抜き、カメ勝利の栄を譲り、自らはおろかものの称号をあえてかぶったのである。

同様の童話には「泣いた赤鬼」などがあり、実はうさぎとかめもこの類の友情物語だったと考えられる。

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うさぎとかめ

14 ななしのよっしん
2015/05/07(木) 18:06:15 ID: QWKpRJO9RJ
>>sm14905317exit_nicovideo
15 ななしのよっしん
2015/07/05(日) 21:57:01 ID: DwROVC4mG/
>>13
カメ神様で甲羅をかれて、ヒビが入った(カメの甲羅に模様がある理由)
フクロウは頭をかれて、その衝撃での一部が抜けて、しか見えないにされたって話だっけね。
その話では、カメ双子で、初めからスタートゴールにそれぞれ待機してただけだったっけ。
16 ななしのよっしん
2016/05/30(月) 03:19:43 ID: oUviz/Y+BF
双子ウサギを陥れて不正に勝利するも、罰が当たってしまうという話も
不正はいけないことだという教訓話として非常に秀逸だと思う
17 ななしのよっしん
2016/07/15(金) 14:08:30 ID: vanq4sCx5w
うさぎ普通に走っている限りかめは勝つ事はない
劣った者が優れた者に勝つには相応のチートが必要だという話
18 ななしのよっしん
2017/10/16(月) 22:27:42 ID: G2i9oNtCNk
いや違うね
が諦めない限り、生きている限り、
ウサギは休むことを許されないという呪い
19 ななしのよっしん
2017/12/03(日) 21:08:04 ID: BmE56QUUDq
ウサギカメに負けて村から追放されたけど、子ウサギから守り認められる
カメウサギに勝ったことで得意げになりいまならも飛べると思い込み高いところから落ちて死ぬ
って続編聞いて複雑な気持ちになった覚えが
20 ななしのよっしん
2018/02/13(火) 00:10:26 ID: cvgfF6+gss
ここで書かれてる後日談を見てるとまさに蛇足って感じがする
一回の勝負に何本気になってるんだ
カメが勝って、ウサギが負けた
ただそれだけ
ウサギを起こさないのはフェアじゃない?
どうして、カメが起こす必要があるのか
こっちはれ合いではなく勝負をしているのだ
21 ななしのよっしん
2018/06/10(日) 15:08:07 ID: hru7NU2FEQ
記事でもコメント欄でも色々な解釈が見られて面
22 ななしのよっしん
2018/06/10(日) 15:09:34 ID: mh6Hf1FF4Q
>>20
れ合いではない勝負なのに本気になってないのか?
23 ななしのよっしん
2019/04/19(金) 23:24:21 ID: z2CV/hG7pf
漫画でよくある展開
相手が手を抜かなければ負けていたとか漫画あるある

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