『ひそねとまそたん』とは、ボンズ制作のオリジナルテレビアニメーションである。2018年4月より放送。
概要
イントロダクション
航空自衛隊が管理するドラゴンと新人搭乗員たちの斬新なお仕事ストーリーが発進する!
トップクリエイターたちが、『交響詩篇エウレカセブン』のアニメーション制作会社ボンズに結集。
大ヒット作『シン・ゴジラ』の樋口真嗣(総監督)が『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の岡田麿里(脚本)とのコンビで練りあげたオリジナルストーリーは、ドラゴンと少女の交流を通じてハートフルに展開する。
小林寛(監督)、青木俊直(キャラクター原案)、伊藤嘉之(キャラクターデザイン)、岩崎太整(音楽)を始め、豪華スタッフが全方位から盛りあげる、愛と笑いと涙の現代日本神話!
あらすじ
「私は、君とソラを飛ぶ。」
甘粕ひそねは、航空自衛隊の岐阜基地に勤務を始めた新人だ。
素直すぎて無意識で他人を傷つけるのに疲れ、任期限定の自衛官を選んだのだ。
だが、運命の出逢いが彼女の人生を根底から変える。基地に秘匿された戦闘機に擬態するドラゴンがひそねを選び、大空高く舞いあがったのだ。
こうして「OTF(変態飛翔生体)」であるドラゴンに乗りこむ飛行要員が、
ひそねの仕事になった。
登場人物
- 甘粕ひそね(あまかす・ひそね) CV:久野美咲
- 航空自衛隊岐阜基地の新人。素直でまじめな性格だが、嘘のつけないあまりマジな言葉を口にして人を傷つけることが続き、周囲から浮くことを避けている。基地に着任早々、伝説のドラゴン「まそたん」に遭遇し、飲みこまれてしまったことをきっかけにDパイ(ドラゴンパイロット)に選ばれる。不器用ながらもドラゴンといっしょに空を飛ぶ快感を覚え、伝説の生き物とともに生きる決意を固めていく。
- まそたん / F-15J CV:神田松之丞
- ニックネーム:まそたん
偽装種別:F-15J戦闘機
所属:岐阜基地
搭乗員:甘粕ひそね
全幅:13.1m(F形態時)
全長:19.4m(F形態時)
全高:5.6m(F形態時)
特徴:巨大な翼と長い尾を有するドラゴン。性格は素直でマジメだが、人見知りする。
放送情報
放送局 | 放送開始日 | 曜日 | 時間 | 備考 |
---|---|---|---|---|
TOKYO MX | 2018年4月12日 | 木曜 | 24:00 | |
BSフジ | ||||
岐阜放送 | 24:45 | |||
MBS | 2018年4月17日 | 火曜 | 26:30 |
配信サイト | 配信開始日 | 曜日 | 時間 | 備考 |
---|---|---|---|---|
Netflix | 2018年4月13日 | 金曜 | 独占配信 |
キャスト
- 甘粕ひそね(あまかす・ひそね):久野美咲
- 貝崎名緒(かいざき・なお):黒沢ともよ
- 星野絵瑠(ほしの・える):河瀬茉希
- 絹番莉々子(きぬつがい・りりこ):新井里美
- 日登美真弓(ひとみ・まゆみ):名塚佳織
- 樋本貞(ひのもと・さだ):朴璐美
- 小此木榛人(おこのぎ・はると):梶裕貴
- 財投豊(ざいとう・ゆたか):徳本恭敏
- 柿保令美(かきやす・れみ):釘宮理恵
- 幾嶋博己(いくしま・ひろき):諏訪部順一
- 曽々田弘(そそだ・ひろし):中田譲治
スタッフ
- 原作:BONES・樋口真嗣・岡田麿里
- 総監督:樋口真嗣
- 監督:小林寛
- シリーズ構成:岡田麿里
- キャラクター原案:青木俊直
- キャラクターデザイン:伊藤嘉之
- メインメカニックデザイン:河森正治
- モンスターコンセプトデザイン:コヤマシゲト
- コンセプトデザイン:okama
- 軍事考証:小柳啓伍
- 美術デザイン:平澤晃弘
- 美術監督:金子雄司
- 色彩設計:小針裕子
- 撮影監督:佐々木康太
- 3DCG監督:安東容太
- 編集:奥田浩史
- 音楽:岩崎太整
- 音響監督:山田陽
- 音響効果:野口透
- アニメーション制作:ボンズ
- 製作:「ひそねとまそたん」飛実団
主題歌
- オープニングテーマ:「少女はあの空を渡る」
- 作詞:岡田麿里、作曲・編曲・プロデュース:岩崎太整
- 歌:福本莉子
- エンディングテーマ:「Le temps de la rentrée~恋の家路(新学期)~」
- 作詞:Robert Henri Gall、作曲:Patrice Maurice Gall、編曲・プロデュース:岩崎太整
- 歌:Dパイ( 甘粕ひそね(CV:久野美咲) / 貝崎名緒(CV:黒沢ともよ) / 星野絵瑠(CV:河瀬茉希) / 絹番莉々子(CV:新井里美) / 日登美真弓(CV:名塚佳織) )
関連項目
関連リンク
- 5
- 0pt