図鑑説明
- ポケットモンスターソード
- 通常
- すっぱい りんごを たべて しんか。 やけどする ほど きょうさんせいの えきたいを ほほぶくろに ためる。
- キョダイマックス
- キョダイマックスの パワーが みつを ぞうりょうさせた けっか きょだいな りんごの すがたに へんぼうした。
- ポケットモンスターシールド
- 通常
- りんごの かわの つばさで とんで きょうさんせいの だえきを とばす。 りんごの かたちに へんけいする。
- キョダイマックス
- くびを のばすと もうれつに あまい みつの においが あふれだし かいだ ポケモンを きぜつさせてしまう。
概要
- すっぱいりんごを食べたカジッチュが進化したりんごはねポケモン。カジッチュが殻を破って出てきたような姿をしている。非常に小柄で、高さはヌメラと同等の0.3m、体重は1kgと最終進化ドラゴンポケモンの中では最軽量だが、こんなナリでもしっかりドラゴンなのである。爆丸に似てるとか言わない。
- リンゴでできた羽根を忙しなく動かして飛んでいる。名前の由来は「アップル+竜」。
- 進化に必要なすっぱいりんごは『ソード』限定で拾得及びイベント入手が可能。マックスレイドバトルでも『ソード』限定で出現する。
対戦のアップリュー
- 対になるタルップルと比較すると、あちらが特殊耐久鈍足アタッカーなのに対しこちらは強力な物理アタッカーといった感じ。とはいえ特攻も95あり、特殊型・両刀もいける範囲。
- 通常特性1は剣盾から新登場の「じゅくせい」。これはきのみの効果量が2倍になるという強力なもの。オボンや混乱実を食べれば2倍の回復量になるし、半減実の効果も1/2から1/4になり、カムラやアッキ等の能力上昇系きのみを食べれば一気に2段階上昇となる。リサイクルも使えるので複数回発動も可。タルップルも同じ特性を持っている。
- なぜか「たべのこし」を持たせてもじゅくせい発動の表示が出るのだが、回復量は全く変わっていない。これがバグなのか仕様なのかは現時点で不明。
- そして隠れ特性は「はりきり」。もともと高い攻撃を更に強化できるが、命中が不安になるのが難点。しかしダイマックスすれば技の命中率が100%になるため、ダイマックス運用が前提ならばはりきり型も安定する。
- 草タイプの専用技「Gのちから」を覚える。技アニメーションは突然リンゴの木が出現し、そのリンゴを相手の頭上に落として攻撃するというユニークなもの。“G”はおそらくGravity(重力・引力)のGで、物理学者アイザック・ニュートンが万有引力の法則を発見したエピソードが元ネタだろう。ちなみにニュートンはガラル地方のモデルであるイギリスの出身。威力80の物理技で、技の効果は「当てた相手の防御を必ず1段階下げる」という優秀なもの。連続で発動すれば相手の頭にリンゴが直撃するたびに与えるダメージが増えていくというシュールかつ強力な絵面が展開できる。タルップルの専用技「りんごさん」と比較すると、こちらは物理技で防御低下、あちらは特殊技で特防低下という違いがある。
なお、重力の力を借りて攻撃するこの技には、重力が強い状態で使うと威力が1.5倍になる隠れ効果がある。はりきりとの相性も良い。 - 強力な積み技「りゅうのまい」を覚える。これによりもともと高い攻撃とそこそこのすばやさを強化しエースとして起用できる。技レコードでげきりんも覚えられ、はりきり型ならば竜舞を積んでからダイマックスをして命中を気にせずキョダイソウゲンやダイドラグーンを連発ということも可能。
- 「げきりん」を覚えられる一方、草物理技は自力習得のGのちからの他にはタネばくだん、タネマシンガンしかない。草タイプといえど葉やツタや大きな腕などを持たないため、リーフブレード、パワーウィップ、ウッドハンマーなどの高威力草物理技を覚えられない点は残念。ソーラービームは覚えるのにソーラーブレードは覚えられない。
- 特殊技ではりゅうせいぐんやエナジーボール、ソーラービーム、ギガドレインなどのメジャーどころの他にアシッドボムも使えたりする。
- タマゴわざで「ふいうち」も使える。高い攻撃から先制で殴れる利点は大きい。変わったところでは同じくタマゴわざで「まるくなる」「ころがる」も覚えられる。
- その他、「てっぺき」も使用可能。じゅくせいオボンリサイクルと組み合わせたりして耐久にするのもアリか。
- 苦手なフェアリーに抜群が取れる物理はがね技として、体重1kgから放たれるヘビーボンバーを覚える。剣盾ではダイマックスすれば威力130の「ダイスチル」に変化するので、使いどころがないわけではないが、ダイマックスしない状態では…お察しください。
- 優秀な特性や積み技を持つ一方、やはり痛いのはこおりタイプの存在。剣盾では強力なこおりポケモンのコオリッポやモスノウなどが登場し、水タイプのウッウなどもれいとうビームを高確率で持っている。タスキを持たせたところで、ダイマックス技であられや砂に変えられれば落ちてしまう。相方のタルップルは耐久に振れば4倍弱点技を受けてもでも耐えられなくはないが、こいつの特防は60と心許ない。てっぺきは覚えられても特防を上げる積み技は持たないので、先発ポケモンに壁張りなどのサポートをしてもらうと良いだろう。しかし、そこに壁系技を無効化する新特性「バリアフリー」を持つバリコオルが出てきたらもうどうしようもない。
- 特性がじゅくせいならばヤチェのみで一度だけ氷技のダメージを1/4にできるので持ち物候補としては最有力か。現環境でこおり技を持つポケモンに出会わない方が珍しいので辛いところではあるが、とにかく竜舞を詰んで1ターン耐えてダイマックスorげきりんなどの高火力技を放てれば高いダメージを与えられるので、氷技や高威力の弱点技をいかに凌ぐかが重要になってくるだろう。
- キョダイマックスのアップリューも存在し、『ソード』でのみワイルドエリアのこもれびばやしの巣穴に超低確率で出現する。キョダイマックスアップリューの専用技「キョダイサンゲキ」は攻撃と同時に相手の回避率を下げる効果がある。アップリューの図鑑説明的に、漢字にすると「惨劇」ではなく「酸撃」だろう。
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関連項目
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