サワムラーとは、ポケットモンスターに登場するNo.106のポケモンである。初登場はポケットモンスター 赤・緑。
基礎データ | |||
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名前 | サワムラー | タイプ | |
英語名 | Hitmonlee | 高さ/重さ | 1.5m / 49.8kg |
分類 | キック | とくせい | じゅうなん |
全国図鑑 | #106 | すてみ | |
ジョウト | #144 | 夢特性 | かるわざ |
ホウエン | #― | グループ | 人型 |
シンオウ | #― | 孵化歩数 | 6400歩 |
イッシュ | #― | 性別比率 | ♂100% |
世代 | 第一世代 | 努力値 | 攻撃+2 |
進化 | バルキー →(Lv20)→ サワムラー(攻撃>防御) バルキー →(Lv20)→ エビワラー(攻撃<防御) バルキー →(Lv20)→ カポエラー(攻撃=防御) |
図鑑説明
- ポケットモンスター赤・緑、ポケットモンスターファイアレッド、ポケットモンスターX
- あしが じゆうに のびちぢみして とおく はなれている ばあいでも あいてを けりあげることが できる。
- ポケットモンスター青、ポケットモンスターリーフグリーン
- いそいで はしるとき だんだん あしが のびていって ものすごい おおまたに なって すすむ。
- ポケットモンスターピカチュウバージョン
- キックがあたる しゅんかん! あしのウラが ダイヤモンドのように かたくなって あいてを はかいする。
- ポケットモンスター金、ポケットモンスターハートゴールド
- みごとな バランスかんかく。どんな しせいでも れんぞくでキックを はなてる すごい やつ。
- ポケットモンスター銀、ポケットモンスターソウルシルバー、ポケットモンスターY
- れんぞくで キックを はなつうちに りょうあしは どんどん のびて にげだそうとする あいても けれる。
- ポケットモンスタークリスタルバージョン
- じゆうじざいに のびる あしで あらゆる けりわざを つかいこなす。べつめい キックのおに。
- ポケットモンスタールビー・サファイア・エメラルド
- じざいに のびちぢみする あしで きょうれつな キックを はなち あいてを けりたおす。たたかいの あと つかれた あしを もみほぐす。
- ポケットモンスターダイヤモンド・パール・プラチナ
- あしが 2ばいの ながさに のびる。はじめて たたかう あいては その まあいの ひろさに おどろく。
概要
- 初代スマブラ「ターィヤッwwwタイタイタイタイwwwwww」
- バルキーがレベル20で進化。その際のステータスが攻撃>防御の場合のみサワムラーに進化する。特別な理由がない限り攻撃重視の育成をするはずなのでエビワラーやカポエラーよりも進化の条件は楽。
- 初代ではかくとうどうじょうの師範に勝利するとエビワラーとの選択で1体のみ手に入れることができた。また当時は進化前のバルキーはいなかった。
- モデルはキックボクサーの沢村忠。技もワンツーパンチ(ばくれつパンチ?)、右まわし蹴り、真空飛膝蹴り、ハンマーパンチ(きあいパンチ?)とそれっぽいものが揃っている。ちなみに2021年までご存命であった。
- ポケスペではシバの手持ちとして登場。足だけでなく手も伸びる。どこのダルシムですかあなたは(ry
- 「ニンテンドウオールスター!!大乱闘スマッシュブラザーズ」に相方のエビワラーを差し置いてまさかの出演。ふっ飛ばし率が高いのでパーセントが高い状態で当たると危険。しかしスマブラDXではハッサムにポジションを奪われてしまった。
- ちなみになんJでの読売ジャイアンツ→千葉ロッテマリーンズ→ボストン・レッドソックスの澤村拓一のあだ名でもある(打たれた際に「サワムラーwww」などと書き込まれる)。上記の通り、元々サワムラーの名前の由来が「沢村」という名字からなのでしょうがないとは思うが・・・。
- アニメではカントー編第29話で登場。ジャイアントが所有していたがロケット団に奪われる。奪ったロケット団の言う事を聞いてP1グランプリに出場し、決勝にてサトシのオコリザルと対決した。
後にグレンタウンにてシゲルの盛り上げ役として、エレブーとともども何故か芸者風のコスプレで登場している。
ジョウト編第50話では道場破りのジロウの所持ポケモンとして登場。道場の師範の孫チグサのカポエラーと激しくバトルを繰り広げた。
対戦
- 高い攻撃とかくとうタイプとしてはそこそこ高めの素早さが強み。
HPが非常に低いため、優秀な特防の割に特殊耐久は一発耐えるかどうかといった程度。物理耐久はサメハダーレベル。
強豪揃いのかくとうタイプの中ではマイナーな存在で、中でも素早いコジョンドの影に隠れがちだが、実力は決して低くない。 - じざいに のびちぢみする あしで きょうれつな キックを はなち あいてを けりたおす。たたかいの あと つかれた あしを もみほぐす(ルビー、サファイア、エメラルド図鑑) こうしてサワムラーは特性じゅうなんを手に入れた。でんじはなどで麻痺する機会は多いので、それなりに素早いアタッカーであるサワムラーにとって麻痺しないのはありがたい。でもさ、腕が足に届くの?
- 特性すてみは反動技の威力が1.2倍になる。長らくあまり注目されている特性ではなかったが、第5世代で対応技の「とびひざげり」の威力が130に強化されたことで状況は変わった。すてみサワムラーのとびひざげりは「キックポケモン」の名に恥じない屈指の決定力を誇る。
- 第5世代では隠れ特性「かるわざ」が解禁された。ジュエルねこだましでかるわざを発動しつつタスキを潰し、インファイトかとびひざげりで無双を狙う事が可能に。しかしすてみ型より火力が落ちる事、不意打ちとの両立ができない事、さらに厳選が非常に面倒な事で短所もそれなりにある。厳選の問題は世代を重ねるごとに改善されつつあるが。
- 豊富な先制技は欠かせない。ねこだまし、ふいうち、マッハパンチ、バレットパンチ、フェイント。
特にふいうちはかくとう技との相性も良くコジョンドとの差別化にも繋がるので勧められる。 - 持ち物は紙耐久を補うタスキか、突破力をさらに上げるいのちのたまやスカーフが良いだろう。
- 過去、初代当時はとびげり、まわしげり、とびひざげりと専用技が3つも与えられていた。しかし当時はかくとうタイプが不遇で、しかも特殊(今でいう特攻と特防)が35とパルシェン以下の特殊耐久だったサワムラーに出番があった筈もない。ちなみに当時は最強のかくとう技の使い手だった。
関連動画
関連項目
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