サンダークロスとは、
概要
ゲーム情報 | |
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ジャンル | 横スクロールシューティング |
開発元 | コナミ開発1課 |
販売元 | コナミ |
機種 | アーケード |
発売日 | 1988年10月 |
対象年齢 | CERO:A |
ゲームソフトテンプレート |
レバーと2つのボタンで自機「ブルーサンダー45型」を操作し、全7ステージを攻略する横スクロールシューティングゲーム。同じコナミの名作グラディウスの流れを汲む作品で、それゆえシステム周りはグラディウスと似ており、何かと比較されがちであるが、本作ならではの独自要素も搭載されている。
長らく家庭用ゲーム機への移植は実現しなかったが、2007年2月8日にオレたちゲーセン族の1タイトルとして、はじめてプレイステーション2向けに移植された。その後もいくつかの機種向けに移植されている。
一部界隈では毎年12月下旬ごろに、本作が話題に上ることが多くなる。なんでだろうね?
主な特徴
- オプションの挙動
- 本作はグラディウスシリーズと同様、パワーアップにより自機に付属して敵を攻撃してくれるオプションが付けられるが、その挙動はグラディウスシリーズとは大きく異なる。
グラディウスシリーズでは自機を追従するようにオプションが動くが、本作では自機の上下にオプションが出現する。オプションは上下に2つずつ、最大4つまで追加可能で、ボタンにより間隔を調整することができる。これにより、間隔を広げて広範囲の敵を攻撃できるようにしたり、逆に間隔を狭めて高耐久の敵を効率よく沈めたり、といったことが可能になる。
シリーズ特有のオプションは、実はMSX2『沙羅曼蛇』にて登場した「オプションアロー」を原型として多少のチューンが施されている。また、本シリーズ仕様のオプションは、後にSFC『グラディウスIII』にて「フォーメーションオプション」という名称で逆輸入されている。 - パワーアップの方法
- グラディウスシリーズではパワーアップアイテムを取った個数によってパワーアップの内容を変えることができるが、本作では出現したパワーアップアイテムは一定時間ごとに変化し、取得したタイミングによってパワーアップの内容を変えることができる。
評価
本作は従来のコナミ製横シューティングゲームのゲーム性を受け継ぎつつ、初心者でも楽しめるような要素を取り込んでおり、純粋なゲームとしての完成度は高い。
しかし難易度を下げたことで、シューティングゲームのメインの客層であるコアなプレイヤーからは物足りないヌルゲーと見なされてしまった。また低難易度が1クレジットの長時間化、すなわち客の回転の悪さにもつながるため、ゲームセンター側からも敬遠されがちであった。そのため評価としてはグラディウスなどの陰に隠れがちな、不遇な名作であった。
関連動画
関連静画
関連項目
親記事
子記事
- なし
兄弟記事
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