ハローキティとは、サンリオの女児向けキャラクター商品である。愛称は「キティちゃん」。
概要
子猫をモチーフとしたキャラクターで、数多く輩出されたサンリオキャラクターの象徴ともいえる存在。1974年に誕生し、2019年に45周年を迎える。擬人化された仔猫のキティを中心とする複数のキャラクターによって構成される。
赤いリボンを左耳につけている。一方、双子の妹・ミミィは右耳に黄色いリボンをつけている事が多い。ダニエルという彼氏(2人目)もいるリア充で、自分も猫なのにペットに猫を飼っている。
本来のターゲットである女児だけでなく、おおきなおともだち(通称:キティラー)にも支持されており、何度かキティブームも起きた。支持される理由としては、酒とタバコ以外のあらゆるニーズに対応しキティのブランドやキャラクターイメージのアレンジを柔軟に認めていることにある。
お土産さんで見かけるご当地キティや、クレジットカード、家電製品などは一度は目にしたことがあるのではないだろうか。中には、航空会社と組んで痛車ならぬ痛ジャンボジェットを飛ばしたり、コンドームポケットにキティちゃんがプリントされたボクサーパンツやバイブマッサージ器もある。
自身もヘドバンでCMしたり、ふんどしで尻を見せたりと、プロ根性駄々漏れのオーラを発している。姐さんぱねぇっす。
その柔軟すぎる対応力から様々な漫画やアニメ、ゲームとコラボし、仕事を選ばないことでも有名で、綾波レイ、初音ミク、秘密結社鷹の爪、なめこ、貞子、アイルーなどなど挙げればキリがないほどの作品とコラボしている。
また、「超キティラー」と呼ばれる架空のキティラー達を題材にした『ハローキティといっしょ!』では、猫村いろはを筆頭に多数のイラストレーター、漫画家、アニメーター、エロ漫画家、エロゲ原画家、ボブゲ原画家などがキャラクターを発表している。
日本だけでなく、世界70カ国で年間5万種が販売され、キャメロン・ディアス、マライア・キャリー、ブリトニー・スピアーズ、レディー・ガガなど、海外の著名キティラーも多数存在する。
2010年8月17日にはロックバンド「SCANDAL」の紹介を受けて、「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングにゲスト出演。ガチャピン以来、番組史上2例目となる非人型キャラクターの出演となった。
現在米国にて実写映画化の企画が進行中。ワーナー・ブラザーズ、「ロード・オブ・ザ・リング」3部作のニュー・ライン・シネマと「ランペイジ 巨獣大乱闘」のフリン・ピクチャーの3社によって製作される予定。
キティのプロフィール
本名 | キティ・ホワイト |
誕生日 | 11月1日 |
血液型 | A型 |
生まれた場所 | イギリス/ロンドンの郊外 |
身長 | リンゴ5コ分 |
体重 | リンゴ3コ分 |
得意なこと | クッキー作り |
好きな食べ物 | ママの作ったアップルパイ |
好きな言葉 | 友情 |
コレクション | ちっちゃくて、かわいいもの(キャンディー、お星さま、金魚など) |
得意な科目 | 英語&音楽&美術 |
ゲーム
キティちゃん自身を操作するゲームからサンリオの許諾を得てキティちゃんを使用したゲームまで、数多く発売された。ジャンルはパズルやアクションゲームなど様々である。
多くのゲームは子供向けに易しく調整されている。しかし、見た目に反して(ゲーム経験の浅い子供が遊ぶには)難しいゲームも少なくない。
関連動画
関連項目
外部リンク
- 5
- 0pt