第一回ポケモン生主杯とは、ヨシユキとmono主催で2009年8月8日、9日に開催されたポケモン生主の対戦大会である。
概要
ルール
見せ合いなしの50レベルフラットシングル4on4バトル。決勝トーナメントからはシングル6on6となる。
参加者を4つのブロックに分けてそれぞれトーナメントを行い、優勝者4人を再び決勝トーナメントに振り分ける※。
優勝者には「生主最強」の称号が贈られる。
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使用ポケモン
- ポケモン及び、アイテムの重複禁止。伝説ポケモン禁止。
準伝説ポケモンの使用は可能だが、600族の使用は禁止。(600族の無双を防ぐため)
最後の一匹になったときに、じばく、みちづれ、ほろびのうた等の技禁止。催眠は同時一体まで。なお、眠る、とくせいなどの効果の場合は無効。技及び命の玉の反動により引き分けになった場合は攻撃を仕掛けた側の勝ち。
※「優勝者4人~」はブロック決勝後に主催者によって決定された。
参加者
Aブロック
パン、メルキス、スターミー、ナンス、カズキ、HIROKI、rasu、香月
Bブロック
カービィ、だぐらす、創聡、むぎちょこ、みあぎ、ヨシユキ、配達員、たくあん
Cブロック
サツキ、るみな、TOYAMA、えんちょー、やったん、とげ、Nobu、もりさか、キャドル
Dブロック
まめねこ、坂本孫策、AFO、ころも、mono、さかなさん、かしゅん、セッター、テレサ
計34人 上記のうち、たくあん、とげ、やったんは開催前に棄権。
決勝トーナメント
準決勝
スターミーのやどりぎ耐久型ユキノオーに苦しみ2体を落とされつつも何とか2対2の状況に持ち込んだまめねこ。
マンムーとゴウカザルが対峙し、インファイト一発でマンムーが落ちるという状況になった時に特性の雪隠れが発動。ギリギリで耐えると読んだスターミーはがむしゃらを失敗してしまう。
次のターン、ゴウカザルのインファイトでマンムーは倒れ、次のスカーフヘラクロスに真空波を打ってゴウカザルは倒れたものの、最後に控えていたマリルリのアクアジェットが炸裂!一つの判断ミスが勝敗を分けた試合は、まめねこが勝利をつかんだ。
大会初の通信エラーが発生した試合は、内容を再現しての再試合となった。途中まではうまくいっていた再現だが、これが再現プレイの恐ろしさというか、性というか。再現最終ターンにドータクンが放った大爆発は、余裕で耐えるはずだったハッサムの急所を貫き、両者倒れてしまう。
このことで動揺してしまったみあぎは、残りのメンバーも力押しと砂嵐とステルスロックで削られてしまう。ミルタンクとドククラゲが奮闘したが、最後にはブロック戦で猛威をふるったグライオンの影分身バトン→カバルドンのコンボも決められてしまう。ブロック戦では4タテも為した砂パ使いサツキが、決勝に進出した。
決勝
先発はギャラドスとドータクン。威嚇をくらったドータクンは一旦引いて再度登場し、大爆発を選択。しかし、これを読んでいたまめねこはエアームドに交換、爆発を耐えきる。
エアームドはステルスロックやまきびしを撒き、グライオンは影分身を積むが吹き飛ばされてしまう。吹き飛ばされた先のプテラも吠えるが、引きずり出されたのはナマズン。ナマズンの滝登りでプテラは倒されてしまう。
グライオンの分身バトンから繋いだエンペルトは、身代わりを連打して激流ヤタピ発動。その間にエアームドに交代したまめねこは、ここで「よけろ、シェラハ(エアームド)!」と祈る。すると本当にハイドロポンプが外れ、吹き飛ばしによってエンペルトは実質戦闘不能に陥った。生主杯クオリティが発動した瞬間である。
あとはまめねこのナマズンやギャラドスのごり押しである。サツキもハッサムの剣舞やグライオンのギロチンで精一杯の抵抗を図ったものの、力及ばず倒されてしまった。終わってみればまめねこは手持ちを一体も倒されない完全勝利である。ここに第一回ポケモン生主杯の頂点が決定した。
成績
関連動画
決勝戦の様子(交互視点)
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