スターミーとは、ポケットモンスターに登場するNo.121のポケモンである。初登場は赤・緑。
基礎データ | |||
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名前 | スターミー | タイプ | みず エスパー |
英語名 | Starmie | 高さ | 1.0m |
分類 | なぞの | 重さ | 80.0kg |
全国図鑑 | #121 | 特性 | はっこう |
ジョウト | #168 #170(HGSS) |
しぜんかいふく | |
ホウエン | #144 #149(ORAS) |
隠れ特性 | アナライズ |
シンオウ | #― | グループ | すいちゅう3 |
イッシュ | #239(BW2) | 孵化歩数 | 5120歩 |
カロス | #035(コースト) | 性別比率 | 性別不明 |
アローラ | #185 | ||
世代 | 第一世代 | 努力値 | 素早さ+2 |
進化 | ヒトデマン → スターミー(みずのいし) |
図鑑説明
- ポケットモンスター赤・緑、ポケットモンスターファイアレッド
- きかがくてきな ボディーから うちゅうせいぶつ ではないかと じもとでは うたがわれている。
- ポケットモンスター青、ポケットモンスターリーフグリーン、ポケットモンスターX
- まんなかの コアとよばれる ぶぶんは なないろに かがやく。 これを ほうせきにする ひとも いるという。
- ポケットモンスターピカチュウバージョン
- コアと よばれる ちゅうしんぶぶんが なないろに かがやくのは つうしん しているからだと いわれている。
- ポケットモンスター 金・銀、ポケットモンスター クリスタルバージョン
- からだの ちゅうしんで なないろに ひかる コアから うちゅうに むけて でんぱを だしている といわれる。
- ポケットモンスタールビー
- からだの ちゅうしんに ある コアと よばれる ぶぶんが なないろに かがやく ことから うみのほうせき という べつめいを つけられた。
- ポケットモンスターサファイア
- ほしがたの からだを スクリューの ように かいてんさせて すいちゅうを およぎまわる。 ちゅうおうに ある コアが なないろに ひかる。
- ポケットモンスターエメラルド
- おだやかな うみに うつった よぞらの ほしが すがたを かえて スターミーに なったと おおむかしの ひとは くうそうしていた。
- ポケットモンスターダイヤモンド・パール、ポケットモンスタープラチナ
- からだの ちゅうしんにある あかい コアから よぞらに むかって なぞの でんぱを はっしんしている。
- ポケットモンスターブラック2・ホワイト2
- なないろに かがやく コアから うちゅうに むけて でんぱを だし なにかしらの こうしんを している。
- ポケットモンスターサン
- かがやく コアから なぞの でんぱを そうじゅしん していると いう。 ちかづくと ずつうが することも。
- ポケットモンスタームーン
- アブストラクトな ボディの せいで うちゅうからの しんりゃくしゃ ではと じもとの ひとは うわさ している。
概要
- ヒトデマンに「みずのいし」を与えることで進化する。
- 分類は「なぞ」ではなく「なぞの」。分類が名詞ではないポケモンは今のところスターミーのみである。
- ハナダジムリーダー、カスミの切り札。ゲーム序盤にしては高いステータスを誇り、初心者キラーとして有名。特に「バブルこうせん」が強力で、最初にフシギダネを選ばなかった場合対策は必須。
カスミはBW2のPWTでも切り札としてスターミーを愛用している。 - 赤・緑の頃はケンタロスやサンダースと並んで、対戦ではパーティにいて当たり前だったポケモン。当時は「なみのり」や「ハイドロポンプ」といったタイプ一致技で弱点を突けるタイプ(炎、岩、地面)のポケモンの出番が少なく、大抵「ふぶき」でカバー出来てしまうため、覚えさせる人は少なかった。大抵は「サイコキネシス」、「10まんボルト」、「ふぶき」に、空いた技スペースに「じこさいせい」や「かげぶんしん」を入れるのが主流だった。
- 現在でも昔と同じ技構成で戦える数少ないポケモン(ケンタロスやサンダースの当時の技構成はもはやネタの域)。当時の技から「ふぶき」を「れいとうビーム」に変える、「サイコキネシス」か「10まんボルト」を抜いてみずタイプの技を入れるなど、多少手を加えるだけでもある程度戦っていける。
とは言え現在の環境では少しパワー不足。「ちいさくなる」を使った型が台頭してきているが、初代で猛威を振るった「かげぶんしん」型への回帰なのかもしれない。 - 「じもと」とはどこだろうか。
対戦でのスターミー
- 攻撃範囲の広さと115という高いすばやさが特長の速攻型アタッカー。扱いやすくバトルタワー、フロンティアの入門にもオススメのポケモン。
- 強敵の多いドラゴンタイプに先制で「れいとうビーム」を撃つことができ、同じみずタイプにも「くさむすび」や「10まんボルト」で撃退できるのでバトルでは大活躍。特性「しぜんかいふく」により、交代できれば麻痺でスピードを殺されないのも強み。
タイプ一致技2種と「れいとうビーム」、「10まんボルト」のフルアタ型ならほとんどのポケモンの弱点を突くことができるが、その場合「ふいうち」が来ると死ねるので「みがわり」などの補助技もひとつは欲しいところである。悩ましい。 - ただ、特攻や技の威力が特別高いわけではなく、特攻を上げる積み技も持っていないため、正面からのゴリ押しには向いていない。苦手な相手はハピナス(ラッキー)やナットレイ、カビゴンなど。
- 第五世代で「ちいさくなる」が回避率二段階上昇になり大幅に強化され、「ちいさくなる」と「みがわり」をくみあわせた居座り型が非常に強力。ただし嫌われやすい戦法なのでリアルで対戦する時に使うのはほどほどに。
- 特性「はっこう」はバトルでは全く意味のないハズレ特性。半分ネタではあるが「スキルスワップ」で対戦相手に「はっこう」を押し付け、特性頼りのポケモンを機能停止させる使い方はできる。
- 夢特性は「アナライズ」(最後に技を出すと技の威力が1.3倍になる。相手の交代時にも適用)。すばやさが高いスターミーとの相性は良くないが、相手の交代時にも効果が得られるため、受けに出てくるポケモンに圧力をかけられる点は、素の火力が微妙なスターミーにとって魅力的。
第五世代は性別不明故に夢特性が遺伝されなかったが、第六世代では遺伝の仕様変更により、性別不明でも夢特性が遺伝出来るようになったので、アナライズの厳選難易度は大きく下がっている。
関連動画
関連項目
- ポケモン
- ポケモンずかん
- みずタイプ / エスパータイプ
- ヒトデマン
- ヤドラン / ヤドキング
- ハギギシリ
- ドヒドイデ
- 風子
- ラミエル
- 謎
- 謎の一覧
- ケンタロス
- サンダース(ポケモン)
- ヒトデマンシリーズ
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