骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中とは、秤猿鬼によるライトノベルである。担当イラストレーターはKeG。
概要
骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中 | |
小説 | |
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作者 | 秤猿鬼 |
イラスト | KeG |
出版社 | オーバーラップ |
レーベル | オーバーラップノベルス |
刊行期間 | 2015年6月- |
巻数 | 既刊10巻(2022年3月時点) |
漫画 | |
作画 | サワノアキラ |
出版社 | オーバーラップ |
レーベル | ガルドコミックス |
掲載 | コミックガルド |
掲載期間 | 2017年2月- |
巻数 | 既刊13巻(2024年4月時点) |
小説・漫画テンプレート |
2014年10月から2015年6月まで「小説家になろう」にて連載。漫画は2017年からWEBコミック「コミックガルド」でサワノアキラの作画で連載され、2022年4月からアニメも放送。
主人公がオンラインゲームの中にゲームキャラであるアークとして異世界転生し、最強魔法とレベルで何不自由ない生活を続ける。
体は骸骨なので混乱を避けるために人前で鎧を脱ぐ事は出来ないが、主人公はあまり悩んではいない。
登場キャラクター
- アーク - CV:前野智昭
- 骸骨姿を全身鎧で隠しながら旅をしている男性。天騎士のクラスのキャラに転生した。
- 天騎士は魔導士、聖職者、召喚師など、多くのクラスを経験する必要があり、それまで習得していたクラスのスキル(回復・攻撃・召喚・転移・蘇生魔法)が使える。
- ただし、転生前は戦闘経験のない現代人であるため、技術的に不覚をとることが多い。
- 骸骨姿については「聖騎士の資格を得たが呪いにより骸骨姿となった者」のロールプレイをしていたためだが、実際に呪われており、解呪によって肉体が戻ることが後に判明する。
- アリアン・グレニス・メープル - CV:ファイルーズあい
- 人族に捕らえられた同朋を救うために活動しているエルフ族の女性。アークに助けられたことをきっかけに彼と知り合い、旅に同行することになる。
- ダークエルフの血を引いているため普通のエルフよりも身体能力は高い。同じダークエルフの母親から戦闘技術を教わっており、高い戦闘能力を持っている。
- ポンタ - CV:稗田寧々
- アークが助けた綿毛狐と呼ばれる(正式名称は「ベントゥヴォルピーズ」)精霊獣。小さな九尾の狐といった見た目。精霊獣は本来は人の悪意に敏感であり、エルフにすらあまり懐かないこともあるため、彼が懐いている=人品優れていると認識される。(餌付けされて懐いてる描写は多いが)
- 「ポンタ」の名はアークがきつねうどん見た目からオアゲ、テンプラ…などと連想した末につけた名前。
- 助けた経緯は小説とアニメで展開が違っている。
- ダンカ・ニール・メープル - CV:江口拓也
- エルフ族の男戦士。アリアンと共に人間に捕らえられた同朋を救うために動いている。
- 息抜きに食べ歩くのが趣味で、コミックでは「ダンカメシ」という異世界グルメネタがおまけとして描かれている。
- 小説とアニメで展開が違っていて、小説ではアークが初めて見かけたエルフ族である。
- チヨメ - CV:富田美憂
- 捕らえられたエルフを解放する過程で知り合った獣人族のくノ一な娘。
- 「忍者」と口走ったアークの言動に反応し、物語が進むと初代ハンゾウに助けられた刃心一族の末裔ということを伝える。
- 「チヨメ」という名前も本名ではなく優れた者に継承されている称号のようなもので、アークは自分と同じようにかつて日本人がこの異世界に転移していたのだと推測している。
関連静画
TVアニメ
主なスタッフ
- 原作 - 秤猿鬼
- 監督 - 小野勝巳
- シリーズ構成 - 菊池たけし
- キャラクターデザイン - 今西亨
- 美術監督 - 坪井健太(草薙)
- 音響監督 - 本山哲
- 音楽 - eba、伊藤翼
- 音楽制作 - ポニーキャニオン
- アニメーション制作 - スタジオKAI×HORNETS
主題歌
- 嗚呼、我が浪漫の道よ - オープニングテーマ
- 歌:PelleK / 作詞:hotaru / 作曲・編曲:eba
- 僕らが愚かだなんて誰が言った - エンディングテーマ
- 歌:DIALOGUE+ / 作詞・作曲:田淵智也 / 編曲:kz
オープニングテーマを歌うPelleKはノルウェー人で歌ってみた動画を挙げている歌手である。
関連動画
関連動画シリーズ
関連チャンネル
関連生放送
関連リンク
関連項目
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