EDFとは主に、多くの特撮、マンガ、アニメ、ゲームなどに登場する地球防衛軍(Earth Defence Force)の略称として使われる単語である。
ここでは、(5)の「地球防衛軍3」のEDFについて記述する。 |
ここではゲームに登場する組織について記述しています。 作品については「地球防衛軍」を参照してください。 |
EDF (地球防衛軍3)
2013年、人類は外宇宙の生命体「フォーリナー」と接触。彼らが敵対的意思を持っていた場合に備え、人類は全世界的な防衛軍EDF(Earth Defence Force)を設立する。同時期、人を襲う巨大な蟻型、蜘蛛型の生命体が各地で出現し、地下に巣を作っていることが問題となった。EDFはこれらの生命体をフォーリナーが投下している場面を発見、フォーリナーを侵略者と認定する。フォーリナーは超巨大な歩行型ロボットや怪獣、サイボーグ生命などを次々と投下し、人類を追い詰める。人類も巣穴を焼き払い、ロボットを破壊していくが、疲弊は否めかった。とうとうEDFは極東支部を残して壊滅。フォーリナーは母船を極東に移動させ、最後の攻勢をかける。この攻勢を跳ね除け、母船を撃墜した男がいた。それが主人公(ストーム1)である。
フォーリナーとの接触に際して組織された軍隊。
北米に総司令部を置き、欧州・中東・シベリア・極東・南米など世界数十ヶ国に支部となる方面軍司令部が存在する。アジアでは極東方面軍司令部が中国の北京にある。ゲーム中で陸戦隊を戦術指揮している"本部"とは日本支部だと考えられる。
所在地が明かされることはないが、戦火が拡大しても指揮系統が損なわれないことから、秘密基地や移動車両、または某映画のように潜水艦など諸説がある。一説には某県某町の津川浦海岸近くの海山商店がカモフラージュされた入口らしいが、定かではない。
日本支部では中年男性の指揮官と女性オペレーターが勤務しているが、ゲーム中は場当たり的&無茶振りな指示が多く、作戦立案と状況判断の甘さから幾度となく陸戦隊に危機を招く。
EDF (地球防衛軍4)
前作の戦いから8年後(2025年)においても存続している防衛組織。フォーリナーとの戦いにて得た技術を応用した新兵器も開発しており、これに伴う形で陸戦兵のみだった兵科が増えている。
「レンジャーチーム」、「ダイバーチーム」、「フェンサーチーム」などそれぞれの兵科だけで構成された専門チームが存在し、それぞれの兵科名のあとに数字がつけられる形式になっている[1]。ちなみに主人公の所属する「ストームチーム」は様々な兵科がいる混成部隊である。
- 特戦歩兵 レンジャー
- 多種多様な武器の扱いに長けている戦闘のエキスパート。
- あらゆる局面に対応でき、陸戦歩兵部隊の中核をなす存在である。
- 降下翼兵 ウイングダイバー
- 飛行用ウイングを装着した女性だけの特殊部隊。
- 巨大生物を殲滅するための切り札として、フォーリナー再来に備え結成された。
- 地球外テクノロジーによって生み出された超兵器を操る。
- 空爆誘導兵 エアレイダー
- 航空部隊を地上から誘導することが任務。
- 攻撃目標を指示し、空爆を要請して敵を壊滅させる。
- 迫撃砲、巡航ミサイルなどの発射指示、さらにビークルなどの輸送要請も可能。
- 二刀装甲兵 フェンサー
- パワーフレームとアーマーに身を固めた重装備の戦士。
- パワーフレームの恩恵により、巨大な武器を装備可能。
- さらに左右の腕にそれぞれ別の武器を持ち、同時発射することができる。
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関連項目
脚注
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